King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

雨の年末月曜日

2008年12月22日 23時08分30秒 | 日々のこと
今年は、もう12月に入りすでに3、4回雨が降っています。
通常であれば、もう上旬に雨が降れば雪になるのが普通です。
実際に、武甲山は何度も冠雪しています。

しかし、昨日なんかかなり暖かく、夜走っても全然寒くありません。
さらに今日の都内は、最低気温が14度で19度くらいまであがったとか。
こうなると年末なんて感じはしません。
実は、日曜日にホームセンターに出かけ、大掃除用品は買い揃えて
いつでもできる状態です。

ですが、こんなのではとても大掃除をしてお正月の準備をなんて
感じになれず、雨の日にただぐずぐずと依頼された用事を済ました
だけでした。

そして、結局ジムにも行かず雨のため走るのもやめてしまいました。

そういえば、日曜日の呪いはまだ生きていて、ピストンズはまた
敗退となりました。やっぱりアイバーソンにボールを回して入れて
いいよという時間を持たないともうこの先いいところなくシーズンを
終えてしまうのではないでしょうか。

先日の、キャブスの試合を見ればセルティックスとディフェンス対決が
早く見てみたいようなチームに変わっていたし、もうすでにプレーオフ
のみどころが見えてしまったような年末となっています。ただ、まだ
これからオールスターまでトレードですっかり変わったチームになって
飛び出すチームもないわけではなく、まだまだ始まったばかりなのは
変わりありません。

最近NHKで黒澤映画をやっていますが、今やっているのは晩年の作品で
金はかかっているが一番面白くないとスクリーンにかかった当初は
思っていましたが、また今見てみるとまた違った感覚があります。
ただ、やはりこれはヒットする映画ではありません。当時ピーターが
この映画でかなりほめられていましたが、現在NHKの解説陣はピーター
には一切触れませんでした。

これは、これで中々面白いと思いました。
実際、今は死去している役者が矍鑠として演技しているのをみるのは
楽しいものです。先日の『風のガーデン』などは、死んで間もない
もんだから、遺作というイメージで重く受け止めてしまうところが
ありますが、これだけ間が開いていれば、もう記録映画的な側面
すらあります。
コメント
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