Team 1 2 3 4 T
Cavaliers 37 27 20 21 105
Nuggets 21 32 12 23 88
2008/12/19
Arena: Pepsi Center, Denver, CO
Officials: #43 Dan Crawford , #40 Leon Wood , #52 Pat Fraher
Attendance:19,155
Duration: 2:22
前回放送の、マジック対スパーズも見たのですが、どうも
寝不足の時に見たので半分寝てしまいました。ジノビリも復帰
したスパーズですが、退屈な試合はより一層その魅力なさを
増していました。
ゴール下でワンノンワンができなくなったダンカンもマジックのような
本格センターがいるチームにはまるで歯が立ちません。いくらジノビリ
パーカーがインサイドに切れ込んでも、ダンカンのペリメーターでの
シュートなど誰が見たがるでしょうか。
それに比べれば、この試合は、中々見ごたえ十分です。
ナゲッツがこんなにディフェンスができるチームだったとは
驚きでした。ですが、オフェンスに関しては、まるでフリーオフェンス
しかないような、とにかく打てる選手が持てば打つというものでした。
ファーストブレイクしか得点できる確実な技もない様で、後半早々その
速攻で一桁まで追いつくとキャブスはすぐにタイムアウトでオフェンスを
ゆっくりなハーフバスケットにして、相手の速攻を止めて、なおかつ
相手のあせりも誘います。
こんなに試合巧者で、ディフェンスの固いチームにいつ生まれ変わった
のでしょう。ラリーヒューズ、グッデンを放出したときには、攻撃力
ががた減りでもうプレーオフを目指せるチームではなくなったかに
思われましたが、ウエストのガードは攻撃力もあり、パブロビッチ
の攻撃力もアップして、今までのレブロンの攻撃が波に乗れば勝て
調子が悪ければ負けるということも、前より少なくなったようです。
それは失点を抑えることで、勝つチャンスをつかめることになった
のと、ザービアックなどの外のシューターとの相性のよさが原因
ではないでしょう。それがあるので、以前よりレブロンが止められ
なくなっている感じです。
キャブスがカーメロ、ピラップスを止めたのに対して、レブロンは
止められませんでした。ピラップスが加入して勝率アップしましたが、
組織的に攻撃できるチームになったわけではなかったのです。
アイバーソンがいて、重なる部分がなくなった分、カーメロも活躍し、
ピラップスも独自のバスケットをしただけで、それを対処すれば
ナゲッツはこうももろいという感じでした。
ナゲッツでは、アンダーセンの動きが目立ちました。
前は、刺青の鮮やかな色が印象に残っただけでしたが、この試合は
運動能力の高さとオフェンス能力で際立ったものを見せました。
グレイザも勝負強いスリーや華麗なテクニックも見せました。
JRスミスも後半になって得点が目立ちました。こういった控えが
注目されるのも、先発のメロやピラップスが止められたからです
が、こういった控えの方が組織的な組み立てや多角的な攻めが
できたかもしれません。
Cavaliers 37 27 20 21 105
Nuggets 21 32 12 23 88
2008/12/19
Arena: Pepsi Center, Denver, CO
Officials: #43 Dan Crawford , #40 Leon Wood , #52 Pat Fraher
Attendance:19,155
Duration: 2:22
前回放送の、マジック対スパーズも見たのですが、どうも
寝不足の時に見たので半分寝てしまいました。ジノビリも復帰
したスパーズですが、退屈な試合はより一層その魅力なさを
増していました。
ゴール下でワンノンワンができなくなったダンカンもマジックのような
本格センターがいるチームにはまるで歯が立ちません。いくらジノビリ
パーカーがインサイドに切れ込んでも、ダンカンのペリメーターでの
シュートなど誰が見たがるでしょうか。
それに比べれば、この試合は、中々見ごたえ十分です。
ナゲッツがこんなにディフェンスができるチームだったとは
驚きでした。ですが、オフェンスに関しては、まるでフリーオフェンス
しかないような、とにかく打てる選手が持てば打つというものでした。
ファーストブレイクしか得点できる確実な技もない様で、後半早々その
速攻で一桁まで追いつくとキャブスはすぐにタイムアウトでオフェンスを
ゆっくりなハーフバスケットにして、相手の速攻を止めて、なおかつ
相手のあせりも誘います。
こんなに試合巧者で、ディフェンスの固いチームにいつ生まれ変わった
のでしょう。ラリーヒューズ、グッデンを放出したときには、攻撃力
ががた減りでもうプレーオフを目指せるチームではなくなったかに
思われましたが、ウエストのガードは攻撃力もあり、パブロビッチ
の攻撃力もアップして、今までのレブロンの攻撃が波に乗れば勝て
調子が悪ければ負けるということも、前より少なくなったようです。
それは失点を抑えることで、勝つチャンスをつかめることになった
のと、ザービアックなどの外のシューターとの相性のよさが原因
ではないでしょう。それがあるので、以前よりレブロンが止められ
なくなっている感じです。
キャブスがカーメロ、ピラップスを止めたのに対して、レブロンは
止められませんでした。ピラップスが加入して勝率アップしましたが、
組織的に攻撃できるチームになったわけではなかったのです。
アイバーソンがいて、重なる部分がなくなった分、カーメロも活躍し、
ピラップスも独自のバスケットをしただけで、それを対処すれば
ナゲッツはこうももろいという感じでした。
ナゲッツでは、アンダーセンの動きが目立ちました。
前は、刺青の鮮やかな色が印象に残っただけでしたが、この試合は
運動能力の高さとオフェンス能力で際立ったものを見せました。
グレイザも勝負強いスリーや華麗なテクニックも見せました。
JRスミスも後半になって得点が目立ちました。こういった控えが
注目されるのも、先発のメロやピラップスが止められたからです
が、こういった控えの方が組織的な組み立てや多角的な攻めが
できたかもしれません。