King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

久々マブス対ニックス

2009年01月09日 23時10分57秒 | バスケ
Team   1   2   3   4   T
Knicks  29   30  19   16   94
Mavericks 27  27  26   19   99

2009/1/8
Arena: American Airlines Center, Dallas, TX
Officials: #27 Dick Bavetta , #50 Olandis Poole , #53 Mark Lindsay
Attendance:19,779
Duration: 2:08

最初なぜかマブスはニックスに付き合い、早い展開の
バスケットをします。
両チームともシュート確率が良くなく、点差ができても
それほどやられている感じがしませんでした。

ニックスのディフェンスは、オフェンスほどの精度がなく
中に入られてもそのままシュートを打たせてしまいます。
外からキッドがフリーで打ちますが、つづけて4本も落とします。
外からワイドオープンでもほとんどディフェンスがついて
きません。

それでも、点差ができて主力が得点できないでいるマブスに
そんなに危機感は感じません。それは、やはりまだ本気のプレー
ではないという余裕が漂うからです。ただ、ホームで前半
格下のニックスにリードを許していては面目立ちません。

後半はキッドでなくポイントガードにバレアを起用して
リズムを作ります。そして、エースのノビツキーもキッドも
復活して逆転します。これは予定行動というより、やっと
いつもの攻撃と守りができたという危うさもありました。

最初からニックスの早い攻めに付き合うのなら、それに入れ
勝つだけの攻撃力を見てみたい気もしました。それが実は
速攻主体だとやはり負けているということでは、最初から
早い攻めに付き合うのは危険です。
ニックスは外からの攻めがそれほど決まらず、中に入って
存在感のある選手もいません。

やはり早くスピードで崩すしか戦力的にはないのかという感じです。
ただこの日始めてエディカリーが実戦に出てきてそのでかさを
久々に現しました。チーム戦略にあわないとか何とかいわれて
せっかくの選手を出さないというのは、なんなんでしょうか。
飼い殺しもいいところです。

チャンドラーやハリントンのオフェンスは見事ですが、ただ
マブスがじっくりとディフェンスをしてくると段々通じなく
なってきます。さらに、控えのガード、ネイトロビンソンも
いつもの得点力がありません。そんなこともあり、せっかくの
リードもなくなり、ロースコアに持ち込んだところで勝負あり
でした。
コメント
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