King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

新年早々

2009年01月02日 23時10分13秒 | 日々のこと
私としては、今年は例年にない過ごし方かもしれません。
暮れのスキーもなく、うちでかなりの自由な時間を過ごし、
だらだらとくだらないテレビを見たり、朝から正月の料理
をずっと食べ続けて、ぼけっとしていたりと、いつもとは
まったく違う過ごし方でした。

実は昨年末からネットがつながらなくなってしまい、元旦に
電話したら障害が出ているということでした。ただ、だから
どうなるのかというと結局復旧するまで、待つしかありません。
別にネットがつながるポイントは自宅以外にもいくつかあるので
どうしても得なければならないことなら、そこまで出かけて
つなげればいいのだけれど、食べたり飲んだりしてテレビにも
飽きて、されど出かけるのは、正月からやっている本屋さんや
神社です。

神社はすごい人で、参拝の列が鳥居の外まで続いていました。

結局、神社の近くの菓子屋で年始の買い物をして、年始に出かける
なんていうあまりに普通の過ごし方です。
しかし、それが余り自分にとっては普通でなかっただけで、
周りの行動に合わせるように年末の買い物をして、年末の支度を
して、年明けは人と同じように年始に行ったり、お店の初売りに
合わせて買い物をしたりと、何か世間にうごかされているような
年末年始をいつも行っていたのですが、今年は自分が中心だった
ように思います。

あまりまわりにあわせることなくマイペースだったため、お雑煮用の
食材に不足をきたし、スーパーでも年末年始で高くなった食料品を
やはり人並みに買わないと今回のように足りないお雑煮を食べに
なるのです。

なるとのないお雑煮。それが今年の象徴のような出来事でした。
コメント
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