King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

キリマン自慢

2011年06月01日 09時28分28秒 | 珈琲
先日テレビを見ていたら、アフリカには大地が
裂け続けている地形のところがあるとか。

キリマンジェロ山の南に大きな湖がたてにいくつも
あります。

これは大地が避けてそこに水が溜まって出来た古代湖
なんだそうです。

調度エチオピアからマラウィまでコーヒーの産地なの
です。

この符丁はどうしたことかと思います。

さて、その真っ只中にあるキリマンジェロですが、
お気に入りの豆なのですが、なぜか自宅用に焼くと
それをくれとばかりにお客さんが来て売れてしまい
ます。

昔から日本人に人気な豆なのか、スノートップとか
アデラとかキボーとかウンゴロゴロというグルメ
コーヒーが沢山入ってきています。

まあ秩父では飲む事も出来ないわけですが、当店は
スノートップ、アデラ、ウンゴロゴロはいつも常備
するようにしています。

これだけ種類も多いので沢山採れる産地かと思えば
年間収穫量はそんな多くなく、日本人が好きだから
積極輸入されているだけなようです。

パナマやホンジュラスなど中米の高級豆は日本では
なじみのないものですが、生産量はアフリカのタンザニア
やケニアよりずっと多いのです。

そうかと思えば、キューバやジャマイカはほとんど日本に
輸出されているようにこれは良い豆を求めて世界中で
争奪戦が行われている結果なのでしょう。

今日はいつもより三倍の量でスノートップ焼きます。
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