King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

雷雨の中のランニング

2011年06月30日 12時30分32秒 | ジョギング
昨年の今頃、ジョギング中にものすごい雷雨で転倒した
記憶がよみがえる最近の気候です。

今も盛大に雷がなっています。

昨夜も雷があちこちで光ってはいるものの、天気予報のレイダー
では、西に雷雲が流れるとなっていたので、そのまま走りに出ました。

ところが、走り出して最初のターンに入った辺り、距離にして
3K程で体も完全にあったまり、エンジンがかかったときなので
もう濡れようがどうしようがそのまま走る事にしました。

ここのところなかなかランモードにならなかったのですが、
おとといはやっと03分台になり、よいよ01分台の新レコードに
挑める体調に戻りつつあると感じられる調子でした。

しかし、この時期の走りとは夜になっても暑さは残り、酸素が
薄いのではないかと感じる走りづらいコンディションなのです。

それでもこの時期は、このスピードで走るとなんとも気持ちがいい
のです。

実際走り出してこの気持ちが良いと思えるまでは、かなり
苦しい状態も経験しないとたどり着けません。

それも苦しいからと言ってペースを上げられずにいると
気持ちが悪いままで、気持ちがよくかつ疲れないで走れ
ないのです。

実際早く走った方が疲れなくて気持ちがいいのです。

そう解っていながら中々ペースが上げられないのもこの時期
の陥穽なのです。

そんなわけで、昨日のように途中で降られると昨年のように
ひざを打ってしまっては大変と言う弱気の虫が騒ぎ出し、
引き返そうかとか、歩いてゆっくり帰ろうかとか思い出します。

いや、もう濡れてしまえば走るしかないとばかりに、突然の
驟雨に焼かれたアスファルトが埃臭くにおい立ち、むっとした熱気が
余計走りづらい空気に抗して走ります。

雨用の装具などないまま走り続けてタイムをみると
なんと06分と一昨日より3分も遅く、雨にもめげず走った割りに
報われない結果となりました。

こうジョギングモードだとやはり不完全燃焼な気分になるのですが、
それでも夜ぐっすり眠れたので、それなりの効果はあったといえる
のかもしれません。
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なぜ今JFK

2011年06月30日 09時14分51秒 | 日々のこと
昨日の夜は『JFK』をみたのですが、最近のNHKはケネディ
を扱ったものが多いのです。

なぜなのでしょうか。

ケネディを扱ったドラマを放送すると言うのもあるので、
その援護射撃と言う見方もありますが、それではなぜこうも
昔の映画から時代背景からドキュメントから映画までやって
いるのか。



これはオバマ政権になり、今までの何かと前面に出ていたアメリカ
から、何かにおびえるアメリカになっているようです。

それは、これ以上の経済的なショックに繋がる事象が世界で
起きないよう、びくびくしているようです。

リーマンショック後の病後のリハビリ状態から脱せられない
経済に加え、ギリシャやポルトガルなどのデフォルト懸念など
いつ終局に向かうのかとおびえる日々のようです。

それに加え日本の震災や各地に頻発する竜巻などの自然災害と
問題ばかりです。

オバマ政権は今までの政策を転換し、アフガンやイラクの兵を撤退
させ、国民皆保険を敷、テロとの戦いではそのもととなっている
イスラエル支持さえ変えています。

この政策の転換が、ケネディの行おうとしていた不戦の行いや
黒人の人権確立や国にしてもらうのでなく何が出来るのかと言う
問いかけが現代とダブって見えるのでしょうか。

アメリカが日本のようにデフレになって経済がより停滞して
いってしまうのか、バブルが清算されて立ち直るのか、実に
気になる状況です。

日本はそんなことお構いなく、デフレなのに増税とより困難な
道へ進もうとしています。

主導者は政権延命に汲々とし、危険な原発をまだ再稼動させて
行こうとしています。

暑さが増す事ばかりです。
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