水曜日の夜は一瞬雪がちらついたり、寒さに
走りに出るのをためらい止めてしまいました。
火曜と水曜は、荒川を超え公園橋を渡って戻って
来るいつもより少し長いコースです。
昨年、少し停滞気味のランニングを改善するべく
小出氏の著作や『ボーントウラン』を読み、日々
同じコースを同じように走るのをやめ、スロー
ジョギングやインターバルトレーニングをとりいれ
ました。
それで普通に自由に走る日が火曜と水曜で、巴川
から公園橋へというアップダウンが加わります。
その一日を取りやめたので、昨日は普通はスロー
ジョギングかインターバルトレーニングの日に
なるのですが、敢えて川を超えて走りました。
多分一年で一番寒い時期で、寒さに慣れていない
年末の時期が一番感覚的にはつらいのです。
今年はスロージョギングとか色々やっている
ので、寒さも色々に感じます。
昨日は、とにかく寒くて右手の指が痛くなる
程でしたが、公園橋を渡ると段々うごかし辛い
指が動くようになり、痛かった関節もだんだん
緩んで来るような感じになり、金仙寺からずっと
川沿いの道の寒さが市内に入り緩和した事を
しりました。
水曜日は走るのをやめたために、やはり夜は
眠れなくて次の日にも影響しました。
昨日は、思い切り走ったので一度も起きる事も
なく夢もみずに眠れました。
これも昨日の思い切り走った事により得られた
ものです。
世はスロージョギング礼賛でゆっくりと走る人が
増えているようです。
しかし、やってみてゆっくり長く走っても何の
効果も感じられず、気持ちも良くないのです。
早く走ったほうが体も楽だし、体の各部の
スイッチが全て入るような活性化される自分を
感じられるのです。
汗を滴らせながら走るのは本当に気持ちがいい
のです。
寒いと感じるのも手がかじかむ以外はそう寒い
ということもありません。
走り出せばもう寒さは関係なく、走り出すまでの
勇気がなかなかでないというのが寒さの弊害です。
スロージョギングでは、そこまでの達成感や
爽快感がありません。
汗もほとんど出ませんし、ゆっくり走るほうが
疲れるのです。
まあ走らないでいるよりはましですが。