King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

珈琲の香りのない町

2012年01月03日 23時23分51秒 | 珈琲
珈琲の味が云々とかいう話はしていても
あまり触れられないのが、香りです。

珈琲は好きでないという人も香りは好きだ
といいます。

町には珈琲の香りがするものです。

そこには人の流れがあり、人がたむろするところに
珈琲の香りもあります。

秩父は喫茶店がある割りに香りを感じるところは
実に少ないのです。

朝珈琲が出ない旅館が多いそうです。

わざわざ当店まで足を運んでモーニングコーヒー
にする人までいます。

京都にはいくつものお茶どころがあります。

チェーン店のコーヒー屋さんもあり、ご近所の
お年寄りが集まるような落ち着いた店もあったり
実に個性的です。

町も不思議な路地が沢山あり、私の好みです。

その路地も根津や秩父と違い、本当の迷宮の
ような行き止まりのものが多いのです。

改めて行き止まりですと書かれているものも
ありますが、防犯カメラありとかものものしい
脅し文句もあり、さて何があるのかと行って
みると何もなくて行き止まりです。

そんな経験を何度もしても路地に引き込まれます。

路地の奥にある店とか、そんな路地から香る珈琲
があったりします。

秩父にももっと珈琲の香りをそれを今年は目指そうかと
思います。
コメント
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