King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

三種の神器

2012年01月29日 23時08分01秒 | 日々のこと
毎日寒い日が続きます。

そして大雪の報です。

最近小耳に挟んだ話でそんな馬鹿なということが
ありました。

今ニュースで100万人にも及ぶインフルエンザ患者が
いるらしいです。

こんな冷蔵庫のような寒い列島にウイルスが活性化
しているというのもおかしな話です。

小耳に挟んだ話とは、お年寄りになるとインフルエンザや
風邪にもかかりにくくなるという話です。

事実親達は最近風邪をひかなくなったというのです。

まあ私も風邪をひかなくなりましたが、それはまあ
色々な理由からだと思っています。

お年寄りがひかないというのは多分、お年寄りは活動
範囲が限られていて、インフルエンザウィルスにも
感染しないのではないでしょうか。

ただ最近の明るい星空の時に夜走っていると何かに
守られていると感じる事があります。

昔の人もきっとそんな感じから色々な神話を作り出した
のだと思います。

しかし、世界の神話がみんなよく似ているのでみんな
不思議に思うことや神として処理していることは共通
なのだと思われます。

日本は昔から神国だからというのが戦前のドラマには
でてきます。

そして、今でもそれが生きているのだと感じたのが
昭和天皇崩御のときでした。

日本中で中継された大喪の礼の時に、三種の神器が
引き継がれるという儀式が行われているというもの
がありました。

それが何なのかというのは伏せられていました。

それは天皇家の私的な儀礼であり、謎だとされて
いました。

しかし、それは古事記や日本書紀などにもでてくる
ものなので、昔の人はしっているのです。

例えば八岐大蛇を須佐之男命が退治した時に尻尾から
剣が出てきてそれを天照大神に献上したその剣が神器の
ひとつだといいます。

と聞くと神話の剣が本当に現代にも引き継がれているのか
と失われたアークと同じ事が日本にもと思わせる事実です。

ですが、この神器は人が目に触れてはいけないものだと
いいます。それを目にして災いを受けた話は平家物語など
にもでてきます。

そんなものですから、天皇以外見た事がないのかと思えば
どんなものか形や材質までしられているというのですから
驚きです。

そして、その剣は一度は失われてコピーであるらしいのです。

似たような事は世界中にあることですが、最近皇室典範を
変えるとか何かと話題になる事が多くなっています。

日本の成り立ちにからむ神と直系のような家系のことに
今の首相がころころ変わる内閣が決めていい事なのか
疑問に思います。

いっそそんな神がかりな事は全てやめてしまって皇室頼み
の事も全てやめてしまうというのも手ではないでしょうか。

でも何かというと神社に行ったりおみくじひいたり最近は
パワースポットと言って神社めぐりが人気な事からもそれは
絶対ないでしょうね。
コメント
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