King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

やりたいけど出来ずにいる事

2012年01月30日 13時18分11秒 | 日々のこと
人それぞれやりたい事や日々の欲求を抱えています。

でもそれが全てかなってしまったらそれは逆につまらない
のかもしれません。

例えば世間でははやっているけどまだ未体験な事があると
いうのは幸せなのかもしれません。

というので自分の身になってみてとると、韓国のキムチ
にはまっている人がいて矢鱈薦められたこと、同じく
韓国ドラマを熱く語ってくれた人もいました。

そうなのか、でもこれらには全く私は興味なしです。

韓国のスキー場はちょっと気になり、色々調べたら
もっと安く行けるのかと思ったら、向こうからは結構
来ているのに日本人向けのツアーなど見当たりません。

実際に行った人の話しやブログはあるのに、行くのは
難しそうです。

スキーと言えば、昨年の大震災でそれきりやめたような
感じになり、足が向きませんでしたが、これは多くの人が
そうしたようで、スキー場にも致命的に打撃を与えたようです。

スキー場というのは、本来どこも赤字らしいのですが、雇用を
守る為とか色々なしがらみからやめるわけに行かず、運営
資金をどこかが負担してそれがあるうちは開いているようです。

何度かつぶれてそれでも毎年どこかが引き継ぎまだやって
いるところもあれば、突然閉まりそのままのところもあり
ます。

そんな中にあり、名物斜面とか風景資産風物資産的なスキー場も
昨年の震災を期にクローズというのが多くあり、何か運命的な
物を感じます。

私が一度も行っていないうちにクローズしてしまったところも
あります。

加山キャプテンコースト湯沢などもそのひとつです。

逆に再開するスキー場もあり、これはまたなくなる前に
行っておくべきなのかと思います。

その前に、スキーに行く時間を作ることです。

ワックスを掛けたり、車の準備をしたり、やる事は多々あります。

そんな大変な事でなく、もっと簡単に出来ることもあります。

秩父の田舎でも数年前突如ラーメンブームが起きて今風のラーメン
店ができました。

入り口に券売機があり、行列が出来るやつ。

そして、ネットでもごろごろあるラーメン二郎の感想。

二郎系のラーメンとかとんこつでトッピングを無料で色々
載せるラーメンなど、システムをしらないとちょっと
入りづらい所だけど、なぜかそそられる物があります。

もちろん、秩父に出来たラーメン屋は行った事があります。

ですが、ラーメン二郎その物、もしくはインスパイヤ系とか
系列店は行った事がありません。

ラーメン屋や蕎麦屋に行列で並んで食べるという行為自体
ばからしく、参加する気は毛頭ありませんが、ラーメン二郎は
ラーメンでなくて二郎という食べ物だと言うネットのコメント
はとても魅力的に響きます。

まあ、秩父ににんにく載せますかと聞いてくれる店はないの
ですが、それはそれ秩父にもマニアがいるので、聞けばそれ
に近いのはどこと直ぐ教えてくれます。

話としては面白いのですが、実行するかどうかは今後の
報告とします。
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どんなかわかるのが

2012年01月30日 10時01分14秒 | 珈琲
色々接客をしているとその人が出している
無言の欲求というのを受け取るのは大事だと
感じます。

重要な要素と言ってもいいでしょう。

ただ、単純な事を欲求して来店する人も
いるし、何か怖いもの見たさとか、探訪
ということでとにかく覗きに来てみたというのも
最近の傾向ではあることです。

珈琲豆屋に来ているというのは、おいしい珈琲を
探してというのが大きいと思います。

そして、その人その人に欲求する味かイメージが
あるものです。

それは話してみると感じる事が出来ることも
あります。

本人も気がつかないけれど今の、今までの
珈琲に不満を持っていて珈琲に掛ける物が
あるのだけれどそれはなんだか解らないと
いう切実な場合もあれば、ひょっとしたら
あるかもしれないという夢の話の続きを
しに来た場合もあるのです。

でも、継続して来店している人と勇気を振り絞り
訪ねてきた人と出会ってしまった的に顔を出した
人と日常の珈琲に重みを置くかおかないかの違いが
話してみて現れます。

切実な感じが満たされた様を見ることもあるし、
自分が何に対峙したか理解されないこともあり、
これはこれで面白いのです。

これらの事を総合するともっと広がりのある行動で
静かな欲求を満たすこともできるのではと感じます。

人の欲求というのは意外と解決という解がないのが
理解されない物です。

それでも答えを用意し続ける事。結末のシーンを
用意する事。見せて上げる事の大事さも感じます。
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