この季節の楽しみの読書の話でしたが、貼り付けものが
あり、分割しました。
読書とともにこの夏の楽しみというのは様々な果実が店頭に
並ぶ季節という事です。
スイカや桃、なし葡萄と私の好物ばかりです。
昔はスイカなど山積みになって八百屋の店先に積まれていましたが、
そもそも八百屋というのが秩父にもなくなり、スーパーにも小さい
スイカばかりとなっているのが現状です。
高齢化と核家族化で大きな丸のままのスイカは今や売れないようです。
値段もかなり高くなり、道行く人がスイカを下げている光景も見れなく
なりました。
とはいえ私はスイカは大好きであり、隣のうちの畑から届いたり、
それを目安に道の駅や農産物直売所に丸のままのものを買いに走ったり
します。
農産物直売所に売られているスイカは素人の作のようないびつで
全体が緑と黒のきれいな縞模様でなく白かったり黄色い部分のある
ものですが、まあ値段がスーパーより安かったりするので我慢します。
もっと農家のやる気と奮起を促したいところです。
これは私が珈琲を並べている吉田の直売所でも感じるのですが、
値段は安いものの味や新鮮味などの一番の品質に関していつも
疑問に思うことがあるのです。
ただ自分の畑のものが現金になるから並べているというだけの
売り場なのです。
他の道の駅などでは農薬が少なく安全であることをアピールして
いたり、畑の写真やら生産者の写真とコメントがあったりとやる気を
感じるのですが、秩父の場合どこもそんなやる気は感じません。
そして、耕作放棄地が増えてそれらが太陽光発電のパネルが並ぶ
光景が増えています。
それらは色々な危機感を感じさせるものなのですが、のんびりと動く
巨大クレーンと太陽光パネルが並ぶ農地を違和感を持ってみる向きは
果たして多いのか少ないのか。
それでも秩父の恵みの夏、実りの秋はやってきます。
道には栗のイガが落ちているのを見かけます。
先日、車の中で誤って珈琲をこぼしてしまい、その甘い香りが
しばらくたちこめていましたが、これらチェーン店のコーヒーショップ
や缶コーヒーではしない香りです。
突き詰めていくとこの珈琲の持つ甘い香りとはさまざまな果実香と
同じなのです。
来月の季節のブレンドは林檎です。
この時期林檎は季節としては早いという人もいますが、果実の代表と
いうこととこの森の香りでいつもこの季節を感じる強いイメージが
私にはあり、いつも9月は林檎です。
そして、この残り少なくなった夏の思い出には現在の『夕焼け』が
似合います。
あり、分割しました。
読書とともにこの夏の楽しみというのは様々な果実が店頭に
並ぶ季節という事です。
スイカや桃、なし葡萄と私の好物ばかりです。
昔はスイカなど山積みになって八百屋の店先に積まれていましたが、
そもそも八百屋というのが秩父にもなくなり、スーパーにも小さい
スイカばかりとなっているのが現状です。
高齢化と核家族化で大きな丸のままのスイカは今や売れないようです。
値段もかなり高くなり、道行く人がスイカを下げている光景も見れなく
なりました。
とはいえ私はスイカは大好きであり、隣のうちの畑から届いたり、
それを目安に道の駅や農産物直売所に丸のままのものを買いに走ったり
します。
農産物直売所に売られているスイカは素人の作のようないびつで
全体が緑と黒のきれいな縞模様でなく白かったり黄色い部分のある
ものですが、まあ値段がスーパーより安かったりするので我慢します。
もっと農家のやる気と奮起を促したいところです。
これは私が珈琲を並べている吉田の直売所でも感じるのですが、
値段は安いものの味や新鮮味などの一番の品質に関していつも
疑問に思うことがあるのです。
ただ自分の畑のものが現金になるから並べているというだけの
売り場なのです。
他の道の駅などでは農薬が少なく安全であることをアピールして
いたり、畑の写真やら生産者の写真とコメントがあったりとやる気を
感じるのですが、秩父の場合どこもそんなやる気は感じません。
そして、耕作放棄地が増えてそれらが太陽光発電のパネルが並ぶ
光景が増えています。
それらは色々な危機感を感じさせるものなのですが、のんびりと動く
巨大クレーンと太陽光パネルが並ぶ農地を違和感を持ってみる向きは
果たして多いのか少ないのか。
それでも秩父の恵みの夏、実りの秋はやってきます。
道には栗のイガが落ちているのを見かけます。
先日、車の中で誤って珈琲をこぼしてしまい、その甘い香りが
しばらくたちこめていましたが、これらチェーン店のコーヒーショップ
や缶コーヒーではしない香りです。
突き詰めていくとこの珈琲の持つ甘い香りとはさまざまな果実香と
同じなのです。
来月の季節のブレンドは林檎です。
この時期林檎は季節としては早いという人もいますが、果実の代表と
いうこととこの森の香りでいつもこの季節を感じる強いイメージが
私にはあり、いつも9月は林檎です。
そして、この残り少なくなった夏の思い出には現在の『夕焼け』が
似合います。