今年の夏休みはちょっと贅沢しました。
まずは近くの温泉にわざわざ一泊したのです。
普段なら日帰りで済ますところです。
そして、昨日は日帰りですが、行こう行こうと思って
なかなかわざわざ時間をつくってでも行こうとは思って
いなかった甲府の炭酸泉を味わいに行きました。
そんな身近でいつでもできるけどわざわざ時間をつくって
となると実際には実行できないこういう小さな贅沢が
重なって贅沢な特別な時間につながって行きます。
甲府といえば太宰治が新婚生活をした地であり、空襲を避け
疎開したら空襲にあって故郷に帰るきっかけになった地でも
あります。
そんな地を堪能してみようと雨の中出かけました。
実は今甲府に抜けるトンネルが無料になっているのです。
一昨年スキーの帰りに通って知ったのですが甲府から
秩父へ向かう雁坂トンネルの手前まで自動車道路ができていて
アクセスが随分楽になりました。
高速道路へのアクセスも変わりました。
秩父から山道で狭く曲がりくねった道路も甲府側は広くて
まっすぐで快適です。
そして、甲府といえばブドウやなし桃などのフルーツです。
どれも秩父にあるのですが、ももはひとつ千円もする大きな
のを買って食べた記憶があり、今年もそれを狙って行きました。
というのも最近スーパーや秩父の道の駅で買う桃はどれも
固くて甘味が足りない印象だったのです。
そんなこともあり、秩父の甘味のない果物でなく本場の
熟したものを産地でとれたてを買いたいという目論みも
ありました。
後かつて雑誌でみた炭酸泉ですが、ネットで検索すると
ひとつではなく何件もあるようなので、そのなかから
よさそうなを一つ選びました。
というのも普通なら湯巡りという事で何軒もはしごをする
ようですが、私は人と違い一湯入魂主義です。
そして、こういう旅の場合のコツとして調べすぎないと
いうことと、欲張らないというのがあります。
せっかく出かけるのだからと何もかも調べ尽くして
矢鱈とやりたいこと観る物を積み重ねるとつまらない旅に
なります。
ですから今回は温泉と果物と太宰の感じた町を味わうという
ものです。
だから太宰が住んだという石碑があると聞きましたが、それ
をさがすこともなく、ただ街をうろついただけでした。
お昼はこれまた一昨年知った甲府にはまだレッドロブスター
があったということでそこにしました。
この食事に関しては色々あったのでまた別に感じることも
まとめて別に書きます。
温泉はその食事の後で、フカザワ温泉に行きました。
これは予想を裏切る番茶色の温泉でした。
炭酸泉というのはラムネのような透明なものを想像して
いたのですが、そんな泡立つものでなくただ入っていると
体毛に無数の気泡が付いているというだけです。
それでも源泉かけ流しという事で贅沢な気分と悠久の時の流れ
をその湯から感じるのでした。
甲府というのは秩父と同じ盆地で、同じように山の斜面で
様々な農産物がとれ自然も豊かで温泉も沢山あり、ただ
違うのはそのスケールとゆったり感で秩父の隠れ里のような
谷間の盆地とは雰囲気が違います。
よく似ているけど違う。
フルーツ公園という何もこれといって見どころの無いような公園も
秩父のミューズパークに似てるし、共通点はあるけどやはり違う
のです。
秩父の方が東京に近い分いざとなれば都内で用は足りると
いうことになって不便は不便のままなのです。
良さはそれぞれあるという事でまた次回の温泉を求めて
訪れる時に残しておきます。
まずは近くの温泉にわざわざ一泊したのです。
普段なら日帰りで済ますところです。
そして、昨日は日帰りですが、行こう行こうと思って
なかなかわざわざ時間をつくってでも行こうとは思って
いなかった甲府の炭酸泉を味わいに行きました。
そんな身近でいつでもできるけどわざわざ時間をつくって
となると実際には実行できないこういう小さな贅沢が
重なって贅沢な特別な時間につながって行きます。
甲府といえば太宰治が新婚生活をした地であり、空襲を避け
疎開したら空襲にあって故郷に帰るきっかけになった地でも
あります。
そんな地を堪能してみようと雨の中出かけました。
実は今甲府に抜けるトンネルが無料になっているのです。
一昨年スキーの帰りに通って知ったのですが甲府から
秩父へ向かう雁坂トンネルの手前まで自動車道路ができていて
アクセスが随分楽になりました。
高速道路へのアクセスも変わりました。
秩父から山道で狭く曲がりくねった道路も甲府側は広くて
まっすぐで快適です。
そして、甲府といえばブドウやなし桃などのフルーツです。
どれも秩父にあるのですが、ももはひとつ千円もする大きな
のを買って食べた記憶があり、今年もそれを狙って行きました。
というのも最近スーパーや秩父の道の駅で買う桃はどれも
固くて甘味が足りない印象だったのです。
そんなこともあり、秩父の甘味のない果物でなく本場の
熟したものを産地でとれたてを買いたいという目論みも
ありました。
後かつて雑誌でみた炭酸泉ですが、ネットで検索すると
ひとつではなく何件もあるようなので、そのなかから
よさそうなを一つ選びました。
というのも普通なら湯巡りという事で何軒もはしごをする
ようですが、私は人と違い一湯入魂主義です。
そして、こういう旅の場合のコツとして調べすぎないと
いうことと、欲張らないというのがあります。
せっかく出かけるのだからと何もかも調べ尽くして
矢鱈とやりたいこと観る物を積み重ねるとつまらない旅に
なります。
ですから今回は温泉と果物と太宰の感じた町を味わうという
ものです。
だから太宰が住んだという石碑があると聞きましたが、それ
をさがすこともなく、ただ街をうろついただけでした。
お昼はこれまた一昨年知った甲府にはまだレッドロブスター
があったということでそこにしました。
この食事に関しては色々あったのでまた別に感じることも
まとめて別に書きます。
温泉はその食事の後で、フカザワ温泉に行きました。
これは予想を裏切る番茶色の温泉でした。
炭酸泉というのはラムネのような透明なものを想像して
いたのですが、そんな泡立つものでなくただ入っていると
体毛に無数の気泡が付いているというだけです。
それでも源泉かけ流しという事で贅沢な気分と悠久の時の流れ
をその湯から感じるのでした。
甲府というのは秩父と同じ盆地で、同じように山の斜面で
様々な農産物がとれ自然も豊かで温泉も沢山あり、ただ
違うのはそのスケールとゆったり感で秩父の隠れ里のような
谷間の盆地とは雰囲気が違います。
よく似ているけど違う。
フルーツ公園という何もこれといって見どころの無いような公園も
秩父のミューズパークに似てるし、共通点はあるけどやはり違う
のです。
秩父の方が東京に近い分いざとなれば都内で用は足りると
いうことになって不便は不便のままなのです。
良さはそれぞれあるという事でまた次回の温泉を求めて
訪れる時に残しておきます。