King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

再訪と出会い

2016年10月23日 13時40分37秒 | 珈琲
当店にご来店の男性、ここ数回訪れて
います。

なんでも当店に訪れるために銘仙館の前を通って大事な
出会いをしたとか。

前々から銘仙館や地域のことに色々と意見を持ち色々な人
会っているらしく、お話は多彩で珈琲を飲みながらの
会話は多岐に渡り楽しいものです。

私も先日、自分のルーツに関する知識をある寺の人と話して
知りました。

私の菩提寺である13番慈眼寺はもともとの元寺はどこどこで
私の祖先のもともとはどこの寺を起こしたので誰と誰と関係して
北条を通じ鎌倉起源の寺と武士との関係、秩父と北埼玉、鎌倉への
関係などなどをあれこれと話したのでした。

こんな小さな出会いから自分の血筋の動きから歴史の大筋が
ひょっとしたら日本の動きに少しは関係したのかとか考えたら
不思議なものです。

みんな他愛もない路地での出会いから、そしてそれを膨らましたのは
手にした珈琲から膨らんだものです。

ちょっとした会話の潤滑にもなり、脳の刺激や普段ではない
発展を促したりします。

最近、秋になれば新聞にすい臓がんの予防になるとかボケ防止になるとか
色々と効能なども報告されます。

いちいちの説明よりも長年飲み継がれてきた実績がそれらにも
まさり、珈琲の魅力は多くの文化人が何かと取り上げて語り
上げています。

最近、午後はピザと珈琲が多い秋でした。
コメント
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