King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今時確実なもの

2018年07月10日 10時55分05秒 | 珈琲

ここ二日テレビの番組にはカギかっこがかかり

大雨警報がずっと出ていました。

死者はどんどん増えいまや200人にも達する勢いです。

朝のニュースやワイドショウでは軒並み警報が遅いとか早いとか

責任のなすりあいを始めました。

今避難所や自宅のインフラが失われて困難な方々をまず

助けてあげなくてはならない時期にやることでしょうか。

 

私の取引先も物流センターなど無事だったけれど西日本の

ライフラインが正常に戻るのにしばらくかかりそうなので

配送に時間がかかるとのことでした。

 

『殿、利息でござる』的な地域振興策が望まれるところです。

 

参議院の議席を増やしたり、カジノ法案などより先に地域振興と

災害対策をしていかないと地方の衰退と高齢化を支えきれなくなる

でしょう。

 

不透明な世の中、確実と呼べるものや簡単に得られる幸せとか

まるでないような世の中ですが、実際にはその確実に得られる

幸せの積み重ねがある成果が今の自身のある結果でもあるのです。

 

そんなことを考えるのは毎日のランニングで最後の方にいつも

考えることによります。

 

走り終わって飲む水のうまさと爽快さはいつも相変わらずで、

この世のどんな食べ物やうまい酒よりもうるおいうまいと感じます。

つまりそんな確実な幸せをいつも得られるということを知る自分と

実際に味わっている事実に感謝し、喜びを感じます。

 

簡単で確実なものも実際にはあるし、困難な解決の難しい現実も

あります。

 

成せばなり、少しでも世の中のため、人のためと人々の心に努力する

心があればそれはなされていくと感じます。

 

珈琲でも落とすときにやってはいけないことというのがいくつかあります。

 

それは些細なことで、簡単な順番だったリ当たり前のことのようだったリ

しますが、それらを馬鹿にせず愚直に一つ一つ確実にこなしてこそ毎日

おいしい珈琲が飲めるのです。

 

それには毎日おいしい食事とよい睡眠をとることも必要で、そんな努力が

人と人の良い関係につながり、果てはより良い社会の形成にもなっていくと

感じます。

 

全ては毎日のおいしい珈琲からです。

 

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