今年は六月中に梅雨が明け、毎日暑い日が続いたと思ったら
また思い出したように雨が続いています。各地で記録的な大雨となり
河川の氾濫も起きています。昨年も大雨の被害がありましたが、いっぺんに
降る量が毎年更新しているようです。
さて、私の夜のジョギングは先日数年ぶりに転倒という事件がありました。
今まで何回か転倒はしていますが、それは雨の日だったリ、鉄の部分をカーブで
踏んで滑ったりと通常ではない状況で不注意や疲れから転倒したのです。
今回は月曜日に用事で走りに出る時間が遅くなり、時間もないのでいつもの10Kから
6Kくらいに短くしたので、いつものゆっくりペースからペースを上げランペースに
したら不意なギャップにバランスを失い転倒しました。
躓いただけならリカバリーしてなんともないのですが、躓いて次の着地点がまた平坦な
通常バーンでなくて立て直せなくて転倒したのです。
まあ総じていえば雨の日や暗い夜道で街灯もないところは走らない方がよいのです。
ところが最近すれ違う人は多くの人が手に懐中電灯を持っていたり、ヘッドライトを
付けていたりします。
星明りや月あかり程度でも走るのには十分道のギャップは見えるし、手にもって走る
方が危険と今までそういう装備は付けていません。ヘッドランプも山道でもないので
街中では逆に見えなくなるものも多く付けません。
今まで転んだ場面では皆カーブだったり、坂道だったりとそれに加わり疲れが溜まったりと
いくつかの要因が重なり起きたことであり、今回はどうもそんなこともなく久しぶりに
早く走ってそれも短めに仕上げたからもろもろ隙が生まれたという結論に達しました。
どんな慣れたことでもこのように隙は入り込んでくると戒めました。
なんであれ、思い込みやひとの意見などを相容れなくなったりするのは
フレキシブルなポジションだとか自由度を逸してしまい思わぬ窮地を招くものです。
今日のお客様は水出しの珈琲をだしたら豆を見せてくれと言われ、
今度はおなじのをホットで飲みたいという方がいました。
なるほどねと言われるままに淹れてお互い言葉もないまま試飲はホットだねと
言い合っているようでした。