相変わらず大谷翔平選手の話題が尽きない朝のワイドショーですが、世の中の事象として自転車ようヘルメットの品薄はあまり報道されていません。昨日買いにいった自転車屋では入荷待ちになっていてあまり売りたい素振りもなくネットで2000円くらいでいくらでも売っているというとじゃそういうのを買えばといいます。安全基準があり、ネットの紛い物では安全は買えないというのですが、その店では6000円台からで市の補助は2000円で市内の指定の店で買って証明書をもらわなくてはなりません。そんな手続きをするのならネットでSGマーク付きで検索して買えばすむことで市の補助をもらう気持ちも市内のお店で買い物する気持ちも起きないのでした。さて、今朝のふしぎな夢は前にもみた不思議なスーパーなのですが、それが今度は高速エスカレーターで様々なところにつなかっていてカエルの卵のようにモコモコとしたチューブ状のものがずっと続いているのです。そして最後は新幹線の駅に直結していて自分の乗る電車を選べとエスカレーターの分岐が出てくるのですが早くて選べずにいると最後は警察の待つ待合室に行くと表示されそれはごめんと適当な時間の表示の分岐にはいったら出口を示すコンコースも見つかりついたのが大宮の新幹線乗り場のようでした。最後の方の映像は『ブレットトレイン』の影響ですね。途中のコンコースに機関車トーマスの顔がずらっとならぶところが出てきたり影響されてるなと思わせました。実際映画の中の新幹線とか駅とか全て米のスタジオのセットで撮影ですが、新幹線の座席のひじ掛けが木の木目のでたきれいなものだったり、駅の内装が隈研吾のデザインのように木がふんだんに使われてるデザインだったりするのです。ただ、車内にゴシック体のでかい文字で日本高速鉄道とあったり、妙にけばけばしい京都の舞子の液晶ポスターとか矢鱈とお辞儀する車掌や車内売り子などが出てきてそりゃ違うだろという気分にもさせられます。今新幹線には車内販売も食堂車もなく自販機のみです。それに時速300Kの車内から落ちたら命はないと思われます。それと長老の真田広之が息子の危機を知り東京から京都の手前の駅に駆けつけるとなっていましたがそんなのすぐヘリコプターに飛び乗っても間に合わないだろうというもの。原作は東北新幹線が舞台ですが映画では東海道新幹線でN700系を意識した作りになっています。車窓から見える富士山も出てきますが、ラストサムライの富士山と同じなのです。ああ見えるのは伊豆の西海岸の海からみた富士山ですね。しかも今では建物が立て込んでいてああいう風景はありません。とまあ不思議な夢でしたがまたいきたいと思う空間です。昨日買ってきた村上春樹の城壁の都市に通じるものを感じ私も小説に仕上げれば世界的ベストセラーかと思ったりしました。
