King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

久々の上越の雪

2025年01月21日 23時55分00秒 | スキー

普通寒の入りの朝だと-5℃とかキーンと冷えきった朝の中珈琲だけ沸かしてポットに詰めガチガチと震えながらでで行くのですが、なんとこの日は春のような暖かさで車に荷物を積んでもなんかすんなりとスキーに行く感じではなくどこか春のドライブに出掛けるようなそんな感じでした。
いつもの草津と違い湯沢なので2時間ほどでついてしまいます。
土樽パーキングから除雪車の出動に道を塞がれ湯沢インターまでがずっとノロノロでしたがそれ以外は順調でNASPAにつきました。
しかし、目の前のスキー場の景色は1月なのに斜面の至るところにクレパスができ土が見える春先の雪解けのような景色です。
さて、1年ぶりのスキーは全く板に乗れずとにかく重たい雪に1時間に3.4本しか滑れずへとへとにつかれ暑くて汗まみれになってしまいました。
ゲレンデは9割り外国人らしく、外国人のコーチに連れられた生徒の一人取り残された生徒とリフトに同乗した際、前のリフトから手を振られるので同じグループか聞くとにこやかにそうだと答えどこから来たのか聞くと台湾と答えたので日本語ができるのかと思い日本語にすると?の表情。台湾は台湾語てもタイワンなんだ。
英語で今日でなん回目とか、上海に世界最大のスキー場ができたが行ったかとか質問すると台湾の人は中国には行かないそうで話が複雑な方に向かいそうなので楽しんでといって別れました。
概ね日本にいて日本のホテルに泊まったのにほとんど英語で会話をするといった感じでした。
食事会場で飲み物をオーダーするとき久々日本語での会話になりお酒は冷やさないで持ってこいとかグラスはひとつでいいとか細々と話を楽しんでいたら、となりのテーブルの家族は息を潜めやり取りを耳を立て横目でずっと凝視しているのです。
昔は中国人旅行者といえば大声で辺り構わず自分達の世界のように振る舞ってましたが最近は日本人が近付くと会話をやめ外見からは日本人と変わらずといった感じになりました。
しかし、スキーウェアとか昔の人民服から日本人に近い服になっていてもなんとなくやはり区別がつきます。
米国人やオーストラリアの人達はエレベーターなどで乗り合わせても気軽に声をかけてきますが、台湾や中国人は逆に無言になり
こちらから英語で聞いてあげなければならないケースが多々あります。
ニセコでチーズバーガーが3300円でそれを高いと思っているのは日本人だけという書き込みがネットでありましたが、ここでもハンバーガー2200円で、以外にも食事場所では日本人が多く目立ちます。
なんか昔と逆になったかといった感じです。
食事場所は出るメニューはほとんど冷凍食品を暖めたようなものでカウンターの向こう側はバイトの従業員らしき若いスタッフですが、その奥の調理スペースにはコック帽のスタッフが控えているのになぜカレーやラーメンといったありきたりの冷凍食品なのでしょうか。
そもそもNASPAにしたのは11月に旅行して料理の質の高さに引かれて今回予約したようなもので11月の時16000円ほどが今回はスキーシーズンの真っ只中で26000円と高くなっていますが、料理はかつての感動もなくありきたりで温泉も塩素臭くやはり繁忙期に旅行すべきではないなと思わせます。
それでも平日なので悲惨な思いをすることなくインバンドのスキーリゾートを楽しむのでした。

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