King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

じっくりとミッションインポッシブル

2019年01月03日 23時37分20秒 | 映画

今年はまだスキーに行っていないという異常事態のような感じの冬です。

予約サイトを色々見ていると最初の予定の今まで行ったことのないスキー場に

行くという目論見も段々と後退していく感じでした。というのは今まで経験した

スキーの何が毎年スキーに行くという行動に走らせたのかを考えるとまだ見ぬ

スキー場に今まで経験したスキー以上のものが得られるのかどうしても疑問に

感じるのでした。

まず、予約サイトで出てくる宿がみんな魅力的に見られないばかりか料金も今までより

高くなってしまっているように感じられるのです。昨年とまった草津などは1万以下で

ヴィレッジはいつもの9000円も切ったプランもありました。

それにリフト券はコースが半分になり3000円となり、一番の魅力の本白根の壁が滑れない

ということでもまた行くことになったのです。

しかし、今年リフトは噴火前より値上がりし、宿も高い感じなのです。一度8000,9000円

で泊まってしまうともうそれ以上出して泊まる気にもなれず、他のゲレンデも魅力的な

所に映るところもないのです。

そんな中、お正月や年末のテレビはいつもの特番で変わり映えしないのですが、昨年の番組を

再放送していて、見比べることができるという変わった感じを体験します。また、再放送も

一気見という事でシリーズを連続でやるケースが多く、今年はどこも出かけず来店者も少なくこの

一気見をするという有意義なんだか時間の無駄なんだかわからない時間を過ごしました。

なかでも、BSでミッションインポッシブルの一気見があり、ぜひともとみたのがローグネーション

で、昨年のホールアウトを見る前にテレビでも復習してから映画館にということで放送されました。

私はそれを見ていたのですが、最後の方は寝てしまい良く解らないままで新作を見たため、何か

まずいことをしたのではという懸念を持っていました。

というのはホールアウトはずっと追っていたテロ組織が、実はIMFであり、イーサンハントそのものだ

という懸念が政府やCIAにはあり、その監視の元活動するという始まり方で、随所に続編なんですよという

雰囲気が出ていてそのくせジェレミーレナーは出てこなかったり、ローグネーションでは出ていなかった

元妻が出てきたり、これは伏線を理解するうえでも前作や前々作を見てみようという気になるのです。

それに私はローグネーションを見ておりああみたとおりだったという事で途中寝てしまいそのため

肝心なものを見逃した感じがしたのでまたローグネーションは見たのです。そして、思ったのは

見たとおりだったのです。つまり、新しい発見もなく、前見たのと同じ話だったのです。これを

みてもまたホールアウトをみても特に深くなることはなかったのです。

ただ、解ったことは謎のテロ組織がローグネーションでは名がまだなくその首謀者は逮捕して

完結したのをまた引きずりだしたのは後から新ストーリーにするために深みを出すための

再登場で、これは色々と都合があり、キャスティングできた人とできなかった人の都合なども

含めてのストーリー展開なのだという事を改めて感じました。

前評判や見どころとしてアクションがクローズアップされていますが、見どころとしては

人間関係と味方の失敗を攻めない姿勢とか信じる正義感とかゆるぎない信頼感と会話や

表情で解らせる演技力などが魅力だと思います。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 元旦恒例ラン | トップ | 今日果たしたこと »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事