King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ピリカが笑う秩父夜祭

2018年12月03日 09時53分10秒 | 珈琲

さて今月のブレンドは『第四楽章』です。

 

これはみなさんご存じで、在庫の掲示をみてもうそんな季節になったかとつぶやき

買っていくブレンドです。

 

ちょっと内幕を明かすとこの最後のブレンドは完熟豆とかスペシャルティの農園物でも

今では手に入らないものとか、中国雲南とか今では手に入らないような豆を贅沢に

使っているのです。いつもスベシャルティの豆を贅沢使用のブレンドではあるのですが、

この年最後のブレンドはまあ贅沢に良くもここまでつぎ込むかというくらいのものです。

それでも値段は据え置き。お楽しみください。

 

今年は月曜日になった秩父夜祭ですが、昨日の日曜日は早くから観光客が街中を歩き賑わって

いましたが、夜店や各商店も準備はそれほどでもなく、開いてる店も少ないのに人で町は

溢れていました。

 

今朝は6時に花火で起こされ、町内の役員の方は会所に集い夜店の出店も道路を無遠慮に

はみ出し、準備の車がこれまた横柄に交差点だろうが道路の幅員も気にせず占拠して

準備するので国道だろうが主要大通りでも近づけません。

 

そんな街の風情ながら昨日と打って変わって観光客の人ではまだなく実に寒々しい中

今夜のための準備に今からにぎやかに準備が進んでいるといった感じです。

 

昨日見た花火は年々思う事ながら風情とか一発の美しさというのが感じられず、まともに

きれいに円を描くものが少なくなっているような印象でひし形やどら焼きの形のものが

上がるのはなぜかと思うのでした。

 

そうかと思うと昔は上がらなかった大きな尺玉が一発ドンと上がり我が家を震わせたり

するとなんかお祭りの方向性がそれでいいのかという気がするのです。

 

昔は花火といえば仕掛け花火という屋台が移動したりナイアガラという定番のフィナーレ

がありましたが、いつしかそれがなくなりテーマカラーの花火の競演になりそれを当店の

近くの公民館で採点しているというものになっています。

 

昨日の夜は、いつものように夜のランニングに出ると私にとっては日常なのに実に町に

似とつかわしくなく着ぶくれした人の中をかき分け走っていくと通行止めの警備の人が

いたりでいつもの道をふさいでいますが、それは住民なので顔パスで通り抜け、お祭り

なのに一人関係ない人のようにいつものランニングを進行させました。

 

影森まで走るともう完全に花火は小さくなって音と花火の姿に差ができてもう他人ごとの

ような様子ですが、いつもより車の交通は激しくヘッドライトで道が見えず走りづらいの

でした。

 

ミューズパークで走ることも考えましたが、ここは駐車場としてもう車が止められている

らしく、そうなるといつもの所に止めるのも難しいだろうし、花火を見ている人も多く

関係ない変な奴の感じはこちらの方が強いでしょうからやめました。

 

それぞれのお祭りをお楽しみください。

 

 


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