King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ひとりの草津三日目

2024年02月09日 23時55分00秒 | スキー
あちこち痛い全身筋肉痛は相変わらずですが、目覚めは昨日より良い感じで深く眠れたようです。9時に寝て6時に起きてとスキーと温泉以外なにもしない日の三日目。宿ではテレビもつけないのです。さて、朝食事会場に行くと一番乗りで誰もいない状況でした。つまりほとんど外国人で日本人はごく一部の感じでした。朝のメニューで気になったのは味噌汁がなくてけんちん汁と豆乳スープしかなくそれだけが気になりました。7時半には食べ終わり8時にチェックアウトに向かうとチェックイン機がブラックアウトしていてフロントで普通にチェックアウトでした。このチェックイン機いくらか省エネとか人件費削減になっているのでしょうか。こちらには煩わしいだけです。ホテルというとブタペストホテルという映画を思い出します。豪華キャストで夢のような話ですが、何となく納得してしまうホテルの話。ブタペストホテルという名のかつての有名豪華ホテルの成れの果ての素敵な廃墟ということでお客は皆訳ありのお一人様。なんかリブランドしたホテルの多い日本の現状を見ているかのような不思議で夢の中の話なのか現実風刺なのかといった内容で大好きな映画です。コロナパンデミック後見るとまた味わいが増した感じです。
ヴィレッジも明るいうちに見上げてみるといつも泊まるタワー館は細長いタワーのイメージでしたが割りと低層な建物の集合体のような感じでシャトー館の方がタワーぼかったのでした。前はシャトー館をとっていましたが別に居心地に差はなく安いタワー館ばかりになりました。売店前のカフェがなくなり、今年訪れて前テナントコーナーで託児所のとなりに新設されていました。5時までの営業でホットドックのテイクアウトなどもあるようです。
さて、三日目の草津も晴天でくっきりと元白根も見え休前日で青葉山レストランも復活。いつもトイレとコーヒーを頼んで無愛想で不機嫌そうな男性従業員ひとりから4人の人が働く現場になっていました。火曜水曜木曜が休日なのは残念です。ということで昼は
青葉山で五目ラーメンを食べました。具が餡掛けになったラーメンです。
昨日と違い12時過ぎまで滑ってお昼にしました。朝方青葉山のうえの方にカモシカも現れました。スキー場内あちこちにカモシカは無害なので見守ってくださいという看板がありましたが割りと長い時間とどまっていました。以前火山ロープウェイの上からよく見かけました。写真を撮りましたがうまくおさまりませんでした。午後は今までより一番人が少なかったのに斜面のコブ化は激しくコブができるとしりで滑るボーダーがならしていくという繰り返しでした。2時にはまた人がいなくなり、私も3時に上がってホテルに温泉に入りに行きます。帰りはまだ明るい4時にかえりました。
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