King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

人肌恋し

2011年09月26日 09時13分01秒 | 日々のこと


すっかり涼しくなりました。

もう少しゆったりと冷房も暖房も要らない日が長く続かないものでしょうか。

そろそろ年末に向け秋霜が積み重なり、なんだか落ち着きません。

やっと暑い夏が終わったばかりというのに。

先日、日経新聞の記事には驚きました。なんと文化面なのですが、ページ一面を使い
マラソンの走り方について書かれていたのです。
足の太い人は足が遅いというもので、書いている人は昔サッカーをやっていてふくらはぎ
が太いらしいのですが、足の太い人に足の早い人はいないという説について書いています。

なんと、その遅い早いのレベルがフルマラソンを3時間切る切らないの話をしているのです。
こちらは4時間切る目処がついたら参加しようというレベルなのに大新聞のランナー向けは
そのさらに上を読者としているかのようです。

世の中そんな早い人ばかりなのかと訝るばかりですが、記事の内容にはうなずけるもの
でした。

世の中、走る人や自転車に乗る人がとにかく増えているというのは事実のようです。

酒を飲まなくなっているとかお金を支出しないようなっているという話はよく聞きますが、
珈琲くらいは贅沢に飲んでほしいものです。

そうせめて珈琲ぐらいはおいしいの飲みたいですよね。

こんな世知辛い世の中なんですから。

間もなく今年の豆も入荷予定です。

秋というとブラジルの豆ですが、その前にウンゴロゴロの今年の豆も手に入れたいと
思っています。

ただ、新豆については値上げせざるを得ないかもしれません。

円高と季節的な下落があったはずなのに高止まりのままというのが現状です。
デフレの世の中なのに税金や電気料金とか上がるというのも執政の失敗の
象徴なように思います。

珈琲のひと時だけそんなこと忘れたいですね。そのように豆の値上げも最小にするよう
努力します。

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