King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

バスケットとコロナの夏

2021年08月02日 15時06分04秒 | 珈琲

先週と今週の日曜日つまり7月25日8月1日秩父市民リーグが

行われました。

まさに急拡大の始まった時期とコロナ感染者が東京で4000人埼玉で1000人を

越える事態になっている中よく開かれたものだと思います。

 

前回の大会は11月と12月で参加チームも2,3チームしかない状況でしたが今回は

二日に渡り行われるという盛況ぶりです。

 

鉄棒で落下してしまった内村航平氏がオリンピックで連続金をとった時より

小学生で初めてけあがりできた時のうれしさが最大であると新聞で読んで

まったく同じ気持ちで私もオリンピックとは関係なく市民大会で今日もゴールを

決めたことがオリンピックでが勝とうが負けようが関係なく大事であり

全てであると思うのでした。

 

これだけコロナ感染者が増えたのはオリンピックと夏ということで人出と

都内で酒提供できなかった時に神奈川、埼玉に酒を飲みに来た人により

増えたのは間違いなく、さらに年寄優先でちっとも若者や働き盛りの人に

接種が進まないことに問題があると思われます。

 

そんな現実とは裏腹な感じの首相の記者会見があり、オリンピックはそれでも

開催はそのまま続けて行くということとをずっと長い質疑応答をしているのでした。

 

さて、その時には全く触れられもしませんでしたが、今国産ワクチンの開発は

進んでいてテレビ番組で紹介された内容によると八月中に承認となるようです。

 

これはファイザーとかモデルナと違い、ウィルスを培養し不活性化したものを

精製した生ワクチンということで最も安全で安心だということです。

ただ、それで今のデルタ株に効果があるのかは疑問ですが、さらに今の技術から

すればウィルス自体を無毒化するようなDNA変革の技術がありそうなもので

なぜこう長く苦しめられて感染が続いているのか全く理解できません。

 

これはこの一時期的なことなのかそれとも今後様々なウイルスが人類を襲うのか

それもまた解りません。

 

あちこちでコロナ新時代という言葉を聞き、マスク着用や会食の自粛やテレワークの

増加など世の中の動きが加速している感じですが、温暖化もコロナも資本主義が

原因でそれと逆行する形で起きているといいます。

そして顕わになる貧困や格差などもまさに資本主義で出現したことでこれを

どうするかが人類の最大のテーマなのだそうです。世の中その度予言者や

新たしい指導者により新制度や新宗教を編み出して新世界を生み出してきました。

 

昨日見たリーグの優勝決定戦では三人制審判で審判は飛沫防止マスクと笛を使用していました。

オリンピックなどでは審判はマスクをしていませんでしたがこんな田舎の大会でも

感染対策をしてまで開催をするというのが徹底されているという素晴らしいものでした。


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