King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

モスと牛すき定食と

2021年08月02日 22時00分45秒 | 珈琲

先月下旬久しぶりに川越出張で出かけました。

 

半年ぶりのお出かけでしたが、なかなか新鮮でした。

 

お昼にサイゼリアか大戸屋に寄りたかったけどどちらも大行列。

スタバも大混雑と駅周辺の食事処は大変な密でした。

 

昔はこんな大変な思いをして毎日電車通勤していたんだなと

しみじみしてしまいました。

 

さて、めったに外食しないこの頃ですが、先日のバスケの夕食で

久しぶりに寿司でもということになりましたが、結局私一人だけ

食べに行けとなり、じゃあ吉野家の牛すき焼き定食でいいかと

出かけました。

 

するとなんと店内があの吉野家でなく、小型フードコートのようになり

テイクアウトも店内で食べる人も一つの窓口で注文するタイプでゆったり感も

なくさらに窓口で牛すき定食を頼むと何じゃあそれとなり、バイト君はとなりの

お姉さんに聞いているのですが、ありませんという答えです。

 

何々、あの牛すき焼き定食は他の店との差別化を図る画期的メニューで

他の牛丼チェーンの鼻を明かす商品として各メディアに取り上げられて

これはずっとあるものと思っていたら今あるメニューは意味不明の路線に

入り込んでおり、まったく魅力がないのです。

 

同様にかつては一世を風靡したモスバーガーですが店舗数を減らしているようです。

秩父も今月なくなり食パン屋になっていました。

 

モスはファーストフードなのに待たされるハンバーガー屋でそんなのも今の

コロナの世では敬遠されているのではないでしょうか。

 

他のハンバーガー屋は皆好調でテイクアウトやドライブスルーで行列ができている

のです。

 

そんな世の中の流れから外れると途端にはじかれてしまう今のご時世で

度重なる規制や飲食や旅行の敬遠は大きな打撃となりこの先の世の中を

どう左右するのかと行方が注視されます。

 

秩父でも新しい店ができたりしているのですが、おいそれと出かける気になれず

実際に訪れるのは先になりそうです。

そんな中、モスのようになくなってしまう店は好きなものや残ってほしいものほど

なくなっていくような感じがして残念です。

 

 


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