King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

トンネルのなぞ

2023年05月21日 13時52分53秒 | 映画
また土曜のバスケットは最後のゲームができるだけの人がかろうじている状況で最後のゲームが行われました。それでも4対4という形で走れる人が限られていて最後1対1の決着になるような展開でゲームの妙とからしいプレイより消耗を強いるものでした。まあ、それもたのしであれこれ思う展開です。
さて、梅雨の走りのような天候とまさかのレゼンスキー大統領の訪問と俄然世界が注目する日本になりました。G7が始まった当初はその国々だけで世界のGDP6割を占めるという状況で世界のリーダーたちで会議する意義とか将来を決める重要な場でしたが、グローバリズムと世界経済の発展でG20に拡大しもはや世界を代表する先進性とかリーダー気取りよりロシアのような国が現れた時どのような取り組みをし平和と持続可能な未来を築くのかが重要となってきました。今のところ中国にロシアを諌めるよう声明に盛り込んだところ内政に干渉する小さい勢力と反発されただけでした。中国は周辺の国と会議を行っており、そちらの方が世界の中心だという態度ですがこれは極めて危険な兆候です。つまり今の状況では折り合いも平和の枠組みもなく話し合いでは解決しないことを露にしただけでもっと世界のため人類のための視点をアピールしていかないととんでもないことになります。平和の地広島で核廃絶の誓いを中国やロシアは奴らは核を打っても打ち返せない位にしか感じないんだとしたら。
まあ考えたくもない瀬戸際の時期にいるのかもしれません。
そんな中私のカウチ時間はもっぱらビデオと読書で過ごしています。焙煎後の昼下がりは大体ビデオをみます。先日アマゾンでもThe tonelをみれるのを発見して大変嬉しく思い早速最初から見始めたらあれなんかこれはみた記憶があるという感じがしました。私の記憶では途中でみれなくなったか初回限定の第一話たけ無料でみた記憶で大変面白いのに全体はみてないと思っていました。記憶がおかしいので過去のブログなとを検索してみるとどうやらBS12で途中から視聴して第一シーズンを終えて第一話はアマゾンかどこかで無料になっていたのをみたらしいです。つまりはじっくり見直すのも意義があるかと安心して見直し中です。物語はどこかの国境の橋の上に放置されてた上半身と下半身が別の死体が見つかることから始まるのですが元々が橋の上からイギリスとフランスのドーバー海峡のユーロトンネルに置き換えてリメイクされたものです。その後人気になり映画も作られました。国境を跨いで発見されたことと下半身はイギリス人娼婦、上半身はフランスの国会議員ということでイギリスとフランスの合同捜査になります。当然ドラマの主題も両国のお国事情とか国民性とかが取り上げられますがそれに加え捜査主任の刑事の個性がそれぞれ独特でそのでこぼこ具合もテーマになります。まあこの時はまだイギリスはEUにとどまっていて国境はあっても地続きな感じだったろうなあと想像したり最後のボンド映画でも日本趣味的なシーンがありましたが英国はビーガンとかグルテンフリー同様、日本趣味が先進だと思われてるのかと感じました。でもそういうの前は喜んでみていましたが本当の理解なのか、寿司のようにとんでも文化だと思ってるのか定かではありません。寿司でさえ本来の素晴らしい食事だと理解する外国人も増えてきているのですから。
まあ、記憶の齟齬もとれ存分に楽しめるとなったもののそう時間は許してくれず、みるのは途切れと切でそうでなくても全体像のわかりずらい展開で無事終了できるかという感じもします。
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