King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

棚卸し

2024年12月31日 12時59分15秒 | 珈琲
今年の年末はまあ忙しく、問屋からの電話など今日まであり、ギリギリの商談が続きます。
珍しい在庫処分の話もありました。
どこかにあるバルクの豆をまた麻袋に詰め直し処分するという本当に安いのか手間分の工賃とか上乗せされないのかと気になる話でした。
袋から出しちゃったら出所進退不明で品質やらのお墨付きも消えたものを買うことを意味します。
なんとも納得しがたいのですが、最近の輸入事情やら相場の高騰と環境の変化を思えば買っておきたい値段の提示で注文することにしました。
年末の棚卸しの時期に新たな買付をするというのもただ在庫を膨らませる行為であり得ないのですが長期的に見て来年をどう乗りきるのかと問われればやむを得ない措置でしょう。
そんなわけで倉庫は満帆で頭から消え落ちた豆などの確認もでき驚きと汗をかく体力勝負の一日です。
これが一段落したらバカ高い海老の天ぷらなど今日の年越しそばの買い物もしてこようと思います。
数年前まではこの年末年始の生鮮食料品やお節料理の品の値上がりに頭に来て時期をずらすとか徹底抗戦の構えでしたが今年は諦めの境地なのかもう一番旬で高いものを進んで買っている感じでもう忙しくて構ってられない感じです。
買える時に買っておかなきゃといった具合です。
スキーも年内一回も行けなくて昨年と違い雪が豊富でどこでも選び放題新雪滑走も可能なのにいつ行けることやら。
昨年は買い物ついでに温泉なども入っているのに今年はどうしたことか毎日夜には欠かさず走っているものの何か万全と言えない、ついこの間までの時間で走ることもできないのを感じたりこれは衰えなのかとそんなことはないと思いつつもやはりスピードの衰えはあり気持ち次第でまたもとの速さで走れるのか寒さと気持ちだけかと見極めが付かない状況です。
走り終わっての疲労感とか走り終わったあとのポカポカ感なんかはやはり少なく思いっきり走れていない力を出さずにすませている感じはします。するとそのうち本来のスピードを忘れ今のペースが常態化してしまうのかと考えたりとかく冬の走りは悩みが多いのです。
まあ走っているお陰で夜眠りの質が上がったり相変わらず恩恵ばかりを感ずるランニングなのです。
これも季節と一体地域に暮らしその地の自然を肌に感じるということから発していることで全ての基だと改めて誰もいない夜の町に冷たい空気に触れ問われるまでもなくこれは私の基本行動ですと答えて走り出すのです。
そんな私に先日パトカーがすり寄って来ていきなりスピーカーで信号をよく見て通行しましょう。先ほど赤信号でしたよといっているのです。私が赤信号で通行して誰かが慌ててブレーキをくれなくてはならなかったとか迷惑したとかでなくパトカーの面前で堂々と見切り発進したので注意に及んだのでしょう。まあご苦労様です。
当店は明日も営業します。




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