King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

昔の車は皆マニュアルだった

2022年07月14日 11時35分12秒 | 珈琲

続きの報告です。
ビーンズワールドで見ると日本語のよく知った名も出てきます。ただ、みんな300とかが多く、うちのように1kを何回も焼くスタイルの人はいないのかなあと思います。1kのレシピは最初の余熱に300になっており、スタート前にこのレシピは予め300度に加熱する必要があります。よろしいか?とアラートが出ます。普通釜温度300になったら豆は燃えだす温度です。最初はそんな温度にして表面だけ焦げちゃうだろうとはじめられませんでした。でも1k焙煎するには他に手はなく意を決してポチっとすると静かに焙煎のための余熱が始まり今までの釜だと音とか熱とかそばにいるとヒリヒリする感じでしたが静かな家電のように300度という危険領域でも全く緊張感もなくのんびり間抜けな声でチャージと声がかかり豆投入です。豆を入れても音は実に静かです。マシンは勝手に焙煎モードに入り元の300度を目指して加熱していきます。ただここででてくる豆温度と釜内温度とまた別で1分2度くらい上げてハゼを目指すのに最高火力で上げていかないと間に合わない感じで初期水抜段階にこんな急火力でいいのかまた心配になりますがパソコン画面上はレシピ通りの曲線を描いていきます。窓が大きくて常に豆の状況が見えているのと音は今までより静かと緊張感のあった
今までの焙煎とはガラリと変わりオートマのファミリーカーに乗り換えたような感じです。
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