King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ご迷惑をおかけいたしました。

2012年02月18日 12時23分35秒 | 日々のこと
秩父も昨日は雪が降ったようで、羊山が夜でも
明るく見えました。

今朝から無事営業再開しています。

風が強く、外にでる感じではないのでまあ
のんびりしています。

昨夜予約してあったBSのNHK新日本風土記は
秩父の紹介でした。

とはいえ何がテーマかちょっと解りづらい
季節も行ったり来りと祭りがテーマか文化、
歴史、人類学なのかはたまた自然と信仰なのか
判然としない番組でした。

東京から一番近い夢の村というような入り方
ですが、ただ散らかした宝箱というか、昔の
思い出の品みたいな紹介は少し残念です。

あの子供たちがしきる花の祭りは、最初
紹介した記録映画を見たときにはもっと幻想的な
感じでそれはきれいな祭りだったと感じたのを
覚えています。

紹介されない甘酒祭りやジャランポンなどまだ
秩父は謎多き祭りに満ちてるのです。

秩父に住んでいても、武甲山の変容にはあまり
気がつかない物です。

お湯に浸かっている蛙状態なんですね。

変えたいという掛け声やたかい文化性芸術性を
誇る人もいますが、同じ蛙状態でないといえる
でしょうか。

最近はそう思います。

そう思う人は実際多く、秩父を後にした人も
そういう人たちなんでしょう。

私は今日も秩父で珈琲豆を焼いています。
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ほぼ制覇そしてわかったこと

2012年02月17日 23時59分42秒 | スキー


これはカンダハーコース上にあるスタートハウスです。

つまり、ついに最終日にしてこのカンダハーコースに
立つ事が出来ました。

そして、チャレンジコースの入り口も見つけました。

動物シリーズもほとんどのコースを滑りました。

そして、この野沢温泉というのは実に効率よくひとつの
斜面を繰り返し滑るようには出来ていないということ
がよく解ります。

3時50分には運転を終わりになるリフトがあり、最後に
どこのコースにいるべきか、最後に滑るコースはどこに
するのかと計画しておかないと飛んでもない徒歩移動か
シャトルバス移動となり、長い移動とハードな斜面での
疲れた筋肉にダメージを与えます。

やはりおすすめは連泊する日影近辺のペンションかプチ
ホテル形式のクラスの宿に宿泊し、温泉には外湯を使い、
宿の風呂はスキー後の汗を流すのみとし、朝食付で夕食は
どこかで食べ、宿泊者用の3日券を予約して購入すると
いうのが一番リーズナブルで快適な過ごし方かもしれません。

さもなくばやはりいつもどおりのグランドホテルで食事も
眺望も楽しめる部屋をとるかです。

ここは5人とひとりでの価格差がひどく、大人数なら
いいのですが、ひとりでスキー中心なら文句なく、ゲレンデ
サイドのペンションで温泉はあきらめるのがいいでしょう。

野沢温泉では、とにかく安く済ませようとすればやすい宿は
結構あり、もともと規模は民宿クラスの物が一番多いのです。

朝食も朝7時からでないと8時半からのリフトに間に合いません
し、滑り優先なら高い旅館は敬遠しなければなりません。

とはいえもう若くもなく、スキーだけやって満足という
ことでなく、もともとスキーと温泉という組み合わせの
相乗効果で来ているのですから、宿の快適さと料理の質
やサービスも色々要求してしまうわけです。

おおきいホテルでなければ味合えない感覚やサービスも
ありますし、こじんまりとした宿でなければ受けられない
サービスもあり、一概に結論を出せない物です。



三日間スキーと温泉を楽しみ、スキーの方向性も
つかめ良い旅行となりました。バナナロールも
買って帰りました。

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世界からも集まる日本一の満足感の温泉。

2012年02月16日 23時39分22秒 | スキー


ニセコより外国人の数は多いように感じました。

ただし、滑っているときにはあまり見かけないのです。

つまりは私が一生懸命あっちの斜面こっちの斜面と
移動を繰り返すのとは違い滑る所を限定している
のでしょう。

私は何度かこのスキー場を訪れていますが、未だ
滑ったことの無いコースもいくつかあります。

それをまず滑ろうという試みがどうしても湧いて
来てしまいます。それはせっかく連泊で連続で
滑る事が出来るのだからやってみようという気に
なったのです。

そしてきづかされるのは、繰り返しひとつの斜面を
滑れるのは、日影のリフトと毛無山だけということ
です。

何かと壁好きな私は、最大斜度何度とか何々の壁と
いう命名のコースはどれどれと興味をそそられるのです。

チャレンジの壁、日影の壁とここもそんな名のコースを
持ち、いくつもの急斜面コースがあります。

コブではシュナイダーコースという名物コースもあり、
昨年3月に訪れたときには下の方は全てクローズでした
が、今回はほとんどのコースが滑れました。

いつも閉じていた牛首コースも滑る人が少なく、新雪が
残っていました。

この豊富で急斜面の感じはまるで北海道のコースを
思い出させる快感です。ですが、ここを繰り返し滑る
にはかなり無駄な移動を強いられるのです。

全ての急斜面を繰り返し滑るのも同様です。

長いスカイラインを降りないとそれから派生する急斜面や
たぬきやかもしかとかきつねにうさぎも制覇出来ません。

それをする為に5回も長さかゴンドラを乗らねばならず、
更に、シュナイダーやチャレンジの派生コースを滑るのも
長いゴンドラ移動をしなければなりません。

それでも、ずっと謎だったチャレンジコースはやっと
入り口が解り滑ることが出来ました。

こういう新雪急斜面が至る所にあり、それを巡るという
のは希少種で、パウダー好きは毛無山の林の中を滑って
います。

不思議なのは、誰も踏んでいない雪なら普通のコース脇に
いくらもあるのになぜか危険な林間コースに突っ込んで
いくのです。

私も何度か山スキーの経験からそれを思い出して行って
見ましたが、あまり良い感じの物ではありませんでした。

かつてガイド付きの山スキーでは快適な人工物の一切見えない
自然の斜面を滑ることができましたが、毛無山では途中
平らになってしまったり、のぼりがでてきたり、枝や
木の根など障害物もあり、たのしいとも言い切れません。

コースの半分くらいは圧雪してなくて新雪も残っているので
それで楽しめます。

それよりやはり、牛首やはちまんなど新雪の急斜面が
楽しめます。

人はほとんどいないのです。

チャレンジの壁というのはちゃんとコースマップにも
表示され下からもはっきりと見えるのですが、なぜか
入り口がいつも閉まっている所だと思っていました。

その先にコース外のような人が滑った跡のある谷があり、
ここから入るのかとずっと観察しながら林間コースを
下りました。しかし、そこから見える魅力的なコースは
いくつかあるのに簡単にはいけないのです。

そして、林間コースの終点にはカンダハーというこれまた
開かずのコースがあります。

今回は動いていましたが、選手専用となっており、旗門が
設置されコース作りがされていました。

結局、今回も全コース制覇ならずかと思いつつ、日影の
壁に行きました。

この左側の検定コースにきれいなコブのコースが三本
あり、それをしばらくこなします。

自分で滑っていて、昔スクールでコブを迎えに行っている
という状態になっているのが自覚されました。

状態を潰さずに吸収をするには複合的な板の動きをしない
といけないと思いますが、やはり筋力の消費は激しくここに
一日いることは到底無理と感じました。

夕焼け小焼けを聞きリフトが止まるまで滑って終了と
我ながらよく滑ったと思います。ただ、移動も多かった
のですが。
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寿命が延びる温泉

2012年02月15日 23時43分43秒 | スキー


今年は豪雪で日本海側や北海道で、記録的な積雪で
早くも除雪費用が枯渇するなど各地で雪の影響が
出ています。

私がかつて八海山へはじめて行ったときもそんな
記録的な豪雪のときでした。

今行けたらなあという思いがあるものの、なかなか
実現できないでいました。

今年は、年末年始恒例のスキーと温泉の旅行をして
いないこともあり、スキーへの欲求と温泉への渇望
が極まり、平日の旅館も安くなっている時期に行く
ことになりました。

温泉とスキーとなれば真っ先に浮かぶのはやはり
野沢温泉でしょう。

今年の初めにも日経の温泉満足度日本一という記事が
ありました。

効能に寿命が延びるというのが科学的に立証された
という記事もありました。

ただ、問題は宿です。

普通はゲレンデサイドに大きなホテルがあり、アメニティも
温泉もスキーもひとりじめ的な大企業による開発がなされて
いるものですが、ここ野沢温泉では昔ながらの村とスキー場
と温泉となつかしい姿が今もそこにあるのです。

とはいえそれは功罪入り混じり、利用者にも全て
うれしいことではないのです。

道はごちゃごちゃして車での移動はしずらいし、宿も
質の高い所、駐車場を完備している所は高く、ゲレンデ
サイドのペンションや民宿は温泉で無い所が多く、温泉と
スキーを楽しむには丁度良い宿はなかなかないのです。

今までは、野沢グランドホテルを利用していましたが、
連泊してスキーを堪能するにはゲレンデまで歩けないので
今回は歩ける温泉街の中の宿をとってみました。

初日のスキーは野沢でなく、向かいの戸狩温泉で滑り
ました。

ここは初めて訪れる地です。

目と鼻の先のゲレンデですが、なぜか客層がまるで
違います。

ほとんどがボーダーで、若者が多く、リフト代は
安く、食事や飲み物なども安いという印象です。

麓のベースはふたつあり、それぞれ日帰り温泉を持ち
ベース間はシャトルバスにて送迎もあると割りと便利な
感じです。

到着したときには雨で、風も強く、とりあえずどんな
コースかとリフトを巡って行くと、右側のトップへ行く
リフトが止まっていて、山頂ではつながっていて行き来
は楽なのが、途中の移動コースは上り下りがあり疲れます。

ほとんどが中斜面で急斜面のコースが中途半端な閉鎖の
表示で、行っていいのかまずいのか判別つきがたく、リフト
がかりに聞くとあれはコースではないようないい振りで
否定されてしまいました。

不整地コブというコースもほとんどないのですが、唯一
コブのコースが一番目立つところにあり、少ないスキーヤー
はほとんどここにいる感じでした。

誰もが乗る下からのリフトの右下に真っ直ぐに凍った
蛇行した川のようなラインコブです。

こういうのは昔いわれた谷の上側をなぞるバンク滑り
だけだとコブを滑っている感じではありません。

でも、どうやらこれはそのバンク滑りを練習するライン
のようです。

ここを観察し、滑ってみて前回軽井沢でできなかった
ことや昨年思い出したことをここでも追体験のように
思い出し、何をどうして行けばいいのか方向性が見えた
ようです。

カリカリの谷のようなコブは、躊躇なく谷へ滑りこんで
こその醍醐味だし、コブの頂点での切り返しなど運動量で
こなして行くのは、躍動感を出してこそコブ滑りの様に
思っていました。

しかし、今回やってみて普通に小回りして同じスキーの
圧で回して行くほうが破綻も少なく筋力も消費抑えられる
のです。

それはバンク滑りのようでいてそうでなく、簡単そうで
実は難しい、おそい様で実ははやい滑りです。

これはコブだけでの滑りでなく、いつもこう滑れば
いいのだということにも気づくのでした。

今時のスキー場は、老人と若いボーダーと外国人と
いうのが相場ですが、ここのスキー場は若者が多く、
求める斜面もなく居心地が良いとはいえませんが、
施設や物価の安さなどは良いイメージを与えました。

宿泊地の野沢へ向かうと雪の壁と吹雪に変わった天候が
方向感覚を奪い、目の前の野沢への道もナビが無いと
解りません。

道祖神のある坂道までくればあとは一本道ですが、宿の
位置はナビの地図にもなく、細い道を行くとスキーを
横にして道の真ん中を歩く歩行者や観光客など危険な
障害物に溢れていて実に危険です。

宿に着くと車の鍵を預けて、部屋まで案内されるのかと
思えば高級旅館の料金ながら荷物は自分で運んで後は
ほっとかれる感じです。

今までこのクラスの料金だと宿まで荷物を運んでもらえて
夜具の説明お風呂の説明などを受けながら、ウェルカム
ドリンクやらお茶やらを煎れてくれ、温泉饅頭などウェルカム
スィーツなどを振舞われ夕食の時間を決めるのですが、その
おもてなしの手間がなく、施設も狭く旅館街の真ん中で
窓からの景色も駐車場しか見えません。

施設も浴場とレストランスペースと実に素っ気ないのです。

それでも宿から歩いて遊ロードまで2分と立地的には申し分
ないのです。

宿はほとんどが外国人で、それでも湯沢方面の宿とは違い、
英語圏の人たちです。

それがみんな楽しそうに宿のスタッフなどとも気軽に挨拶を
交わしていて、独特の雰囲気を醸しています。

そして、食事の時にもパソコンを見ていて現代事情の最先端
に立たされた思いです。

とはいえ、私もipadは持って行ったので、他人のことは
いえません。せっかくのスキーと温泉三昧の時にパソコンや
テレビやゲームなどの液晶画面を見る必要はないでしょう。

ただ、せまい部屋と隘路に建つ宿にいると楽しみは温泉と
食事とスキーしかなくなります。

夕食に現れたのはわずか三組で、これしか泊まってないのかと
思ったら、次の日の朝にはフロアーに溢れる人々でなんだ
結構泊まってると逆にほっとしてしまいました。

ただし、朝の食事は7時30分からです。

せっかくゲレンデの近くにいてもこれでは朝一に滑り出すと
いうわけには行きません。

こういうことはままあることではあるのですが。


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臨時休業のお知らせ

2012年02月14日 15時08分19秒 | 珈琲
申し明けありません。

明日から、17日までお休みします。

緊急の明日の珈琲が無い方も、今日までに
お願いします。

土曜日から再開しますので、よろしくお願いいたします。
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言葉だけを

2012年02月14日 09時50分26秒 | 珈琲
昨日は、天気予報を信じて夜走るのを
すっかりあきらめていて、もう走休日と
決めてしまったのですが、なんと雪は
全く降らなかったのです。

寝るときには、空には星が出ていました。

それでも朝起きたら真っ白な雪景色が
現れている物と決めてかかっていましたが、
朝もいつものさむい朝です。

それでもどんよりと暗い空は今にも降り出しそうな
勢いです。

全くスカッと天気予報が外れるのはよくある
ことですが、雪の予報で、しかも大雪の時には
心構えをしたり準備をしてしまうのではずれると
なんだよとなります。

気持ちの準備を言葉の情報だけでしてしまうと
妙な置いてきぼりな気分を味わうのはコーヒーの
時にもよくあります。

ネットのコメントや商社の宣伝文句などを鵜呑み
にするとがっかりすることがままあります。

時にはそのコピーそのものがよく出来ているなあと
感心することもありますが、おおむねもうねた切れ
な感じが一般です。

名前も何でもどこでも何々マウンテン、何々農園
という繰り返しで、もう言葉からは何も感じません。

ただ人の焼いた豆だけの記憶と自分で焼いて飲み
続けるとまた印象が変わるものです。

そんなこともあり、いまひとつ挑戦を考えている
品種があります。

自分のイメージ更新の為というより、新たな発見
のためにとにかくどうせブラジルとかどうせグアテマラ
というのはやめるきっかけになりました。

次はどんな味が紹介できるのか楽しみです。
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最近のテレビ番組は

2012年02月13日 10時26分19秒 | 日々のこと
新聞の来ない朝、ぼんやり眺めるテレビ番組を
みて、溢れる情報にふつふつといくつかの疑問を
抱くのでした。

世界の情報が手にとるようにわかるのは便利な
ことです。

でもみんな中途半端であり、結論とか結末は
抜け落ちてるように見えます。

物事を立体的に見通す個々の力が試されている
のではないかと感じます。

まぶしい朝日に溢れた午前中ですが、夜には
雪になるといいます。

毎日国会でたどたどしい答弁を続ける田中大臣を
面白おかしくまとめた映像が何度も週末流され
ましたが、ジブチの自衛隊の人たちはしっかりと
任務をこなして日本人の財産と自由を守っている
のです。

この自衛隊も色々と批判を受けたり憲法違反とか
武器を使ってはいけないとか法的根拠とか問題を
はらんでの活動の中、いつ砲弾が自分たちに向かって
来るかもしれないところで日々働いています。

憲法を改正できなかった今までの政権や議論を後回し
にして経済発展ばかりに費やしてきた行動など、その
つけが現れて来ているのだとは思いますが、人を
バカにすることで本質がぼかされてしまっています。

そんなことはほんの一例で、もっと議論されるべき
喫緊の課題が山積みされているのにやはり目をそら
させる行動ばかりがテレビからは感じられます。

先日発売の『文藝春秋』にはパンとサーカスの
話題が載っていました。

原発が次々に停まり、燃料輸入がかさみ貿易赤字に
なったという新聞報道などもその危機的状況が一時
的なものなのか政治行政の怠慢なのか、行き先が
見えてきません。

電気が発電できないので、火力燃料を緊急輸入して
しのいだのは解りますが、他に手はないのでしょうか。

例えば秩父にあるバイオ発電プラントですが、当初
現市長は公約どおり、赤字のその施設を閉鎖の意向
でした。

それが補助金などの絡みで続行を決めたといいますが、
原発事故から管直人首相の再生エネルギー法案の成立
で、自治体としてチャンスだと思わなかったのでしょうか。

確かに、現施設は赤字ですが、それは今の規模ならと
いうことだと思います。

せっかく合併債などを使える環境にあるなら、この施設を
さらに活かす道を考えるべきです。

もっと増設して雇用と産業を起こすことも可能です。

東京都は、原発の事故後すぐに湾岸地域にガス発電プラント
の建設を決めました。

そして、水道事業の海外受注なども行っています。

秩父でも似たようなことは出来るはずです。

国がやってくれること、現在のパンとサーカスに
何も期待できないのです。
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もう春ですか

2012年02月12日 11時35分53秒 | 珈琲
全国へ広がったインフルエンザの警戒区域と
ノロウィルスの流行と寒さも絶頂の感じです。

冬真っ盛りの中、鼻水がたらーとたれたり、
くしゃみがでます。

これは毎年の花粉の到来です。

先日来店のお客様でも春向きの味をリクエスト
される方も出てきました。

圧倒的にまだ暖房器具の前でまったりと過ごす
お伴のぐっと濃い感じの珈琲を求める方が多い
のですが、気持ちは解ります。

朝はさっぱりのモーニングをという方はいつも
ははその杜ブレンドを手放しません。

ハーブティーのような珈琲というのもスペシャルティ
コーヒーならではの特長というので盛んにお勧めした
ときもありましたが、やはり今の時期、パプア
ニューギニアのような味を深く味わいたいです。

最近の私は、タンザニアのスノートップを深煎りと
浅煎りとで飲む時間帯で飲み分けています。

こういう味のコーヒーを探しているという方。
とにかくどんな味なのか興味を持たれた方。
一度味見にいらしてください。
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一転ロースコアゲーム、シクサーズ対クリッパーズ

2012年02月12日 10時48分48秒 | バスケ
Friday, February 10, 2012
7:00 PM ET - Wells Fargo Center, Philadelphia, PA

    1  2   3   4   T
LAC 18  23  19  18  78
PHI  27  16  18  16  77

Arena: Wells Fargo Center, Philadelphia, PA
Officials: #25 Tony Brothers, #7 Kevin Fehr, #71 Rodney Mott
Attendance: 20539
Duration: 2:19

なぜか前回放送から一転のロースコアゲームです。

クリッパーズの前回の放送は走って飛んでという
今期よく見る試合展開だった様に思います。

それがハーフコートバスケに徹したのは、シクサーズの
機動力を削いで相手のリズムとペースにならないように
という作戦なのでしょうか。

前回のクリッパーズ試合でもあまり目立たなかった
本来エースのはずのグリヒンは目立たず、今回も
ハーフコートバスケットでは出番がないという感じ
です。

クリスポールもここ一番でのシュートを決め試合を
物にした物のかつての華麗な試合運びとテクニックは
なくなってしまった感じです。

あの遅いドリブルでするするとインサイドに入って
トリッキーな動きからかるーくゆるーく得点して
しまうという特技がありましたが、彼にボールを集め
た展開ではインサイドに本格センターのいるチームに
は通用しないでしょう。

ハーフコートバスケットも取り揃えたケニオンマーチン
レジーエバンスといったリバウンド陣により成り立って
おり、戦略的なパターンとかチーム独自のパターンの
用意もないような印象でした。

豊富に取り揃えた戦力もまだ使い方や戦法も定まって
いないというのが現状なのでしょう。

何でもできる状況であるというのは解りますが、それが
機能していくのかはチームの魅力と合致していくのか
というテーマと整合化を果たして実力となって現れるか
今後見守るしかないでしょう。

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なんか魅力を感じないウォーリアーズ対サンダー

2012年02月11日 08時57分37秒 | バスケ
Tuesday, February 7, 2012
10:30 PM ET - ORACLE Arena, Oakland, CA

    1   2   3   4   T
OKC 29  30  32  28  119
GSW 35  22  36  23  116

Arena: ORACLE Arena, Oakland, CA
Officials: #57 Greg Willard, #47 Bennie Adams, #63 Derek Richardson
Attendance: 17971
Duration: 2:27

こういう走って飛んでポンポン入れあう試合は
見ていてもちっとも面白くありません。

なぜか試合に集中できない物があります。

まともに守っていないかのような走りあい
シュートをとにかく打ちまくります。

そこそこ入りますし、スチールも盛んにあり、
読み合い先回りし、そして、速攻で返すと
やることはやってるのかもしれません。

でもなぜか熱く迫ってくる物がないのです。

ずっとやってれば的なものにみえてしまうのは
私だけでしょうか。

ネイトロビンソンがベンチにいましたが、ああいう
スタイルだと連続試合が続く今期のNBAではこういう
事になってしまうのでしょう。

素っ気ないスタイルでも無表情でもプレーを
見せる選手が多くいたのに最近はこういう
スピード競争だけ、シュート合戦だけの試合
に流れていくのでしょうか。
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タレント性で

2012年02月10日 10時16分25秒 | 読書

先月話題になった芥川賞受賞のこの本ですが、日本人は
この受賞の意味とか芸術性とかより、話題性とか騒がれた
からとかといった方が本を手にとる機会となるようです。
著者の会見の模様が何度もテレビに出て、面白そうだと
ワイドショーがおっかけて、当然本はうれにうれてと
いいことばかりです。



私は、この時期の文藝春秋を毎年買っていますが、これは
当然、芥川賞受賞作品が掲載されているからです。
本屋さんがこれ二作品とも載っているら本が売れないと
こぼしていましたが、それは違います。

文藝春秋が賞をあげたから田中さんが注目されたのです。

本はあれだけテレビで毎日取り上げられたから雑誌がでる
前に結構売れたはずです。

町の小さな本屋さんはこんな姿勢だからと思わせる
発言でした。

本屋大賞とか本屋さんが売りたい本を選ぶ時代になって
いることや本屋さんの手作りポップでベストセラーに
なったりする現代事情などこういう人はしらないので
しょう。
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長続きする味、雰囲気

2012年02月09日 23時36分30秒 | 珈琲


車の車検に20万以上の出費が強いられるということで
憂鬱な今月の始まりとなりました。

今日から作業開始で夕方には届けられるとのことです。

年式を重ねるとこういうメンテナンスの費用はかさみます。

現在のラゾンド号はミニバンですが、いつも出かけるとき
ひとりのことが多く、7人乗りのミニバンが必要なのかという
疑問もあります。

ただ、これはスキーにしろ旅行にしろ実に快適な車です。

そして、これだけ車検にかかるのなら乗り換えも他の車を
見ても、この車種はもう発売されておらず、魅力的な車や
乗りたい車は見当たりません。

トップギアでみるスーパーカーにはそそられる物があり
ますが、日常に乗るのには無理があります。

反面珈琲には、超高級豆でも高い豆でも値段はせいぜい
数千円で、一杯の単価なんて高が知れています。

あのゲイシャでさえ100g2000円ぐらいで売られているので
一杯分は200円程度です。

それならそんな贅沢とも思えません。

喫茶店で手淹れされたところでは500円は普通です。

外でまずいコーヒーを飲むのならうちでいい珈琲を
飲むと決め気に入った豆を探すほうが得策でしょう。

おいしい珈琲を飲むとその香りだけでその日幸せな気分に
浸れます。

お出かけではそれが中々かなわないわけですが、いつも
おいしい珈琲を飲みなれていればその香り雰囲気で
うちに帰ればそれが待っていると思い乗り切れるもの
です。

そして、外でまずいのを飲んでも改めて自宅のおいしさ
を実感するという経験でいいかもしれません。

先日の軽井沢へのお出かけでは、サービスエリアの
飲み物は総じてぬるくお店でも煮詰まったような物
しか飲めませんでした。

それはサービスの質を考えさせるきっかけになり
ました。
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ホームコースへ

2012年02月08日 10時20分29秒 | ジョギング
かつて毎日走っていたミューズパークのサイクリング
コース。

もうすっかりご無沙汰です。

震災以来、走りに行くのにわざわざガソリンを消費して
出かけることにそんな贅沢をしていいのかという罪悪
感までとびだし、すっかり足が遠のきました。

しかし、このコースはとっても走りやすく癒される
場所でもあります。

なぜか呼ばれるような感じがして、スロージョギングの
日に出かけてみることにしました。

夜の8時に冬用のトレーニングウェアで一番厚い物を
着込み、自宅から走りに出て公園橋を昇り、山道に入り、
サイクリングコースを通り、巴川大橋まで下り、キャノン
から矢尾まで直線で市内に入り、自宅に戻るという
ロングランを敢行。

以前、相生町の親戚のうちからランニングコースを一往復
して帰ってきたことがあり、距離的には全然苦にならない
はずでした。

ゆっくり長くはしるというのがスロージョギングの本来
の目的ですが、あのミューズパークに向かうのだという
意識がなぜかいつの間にかいつものフリーランのペースに
なっていて、ゆっくりと抑えてはしることはどこかに
行ってしまいました。

青白い月が明るい日でしたが、雪の後の道路はとても
走りづらく、雪がないところは除雪で溜まった小石や
砂が足裏感覚に不快感を募らせ、凍った残雪があちこちで
これまた邪魔します。

ミューズまでの昇りで、かなり汗をかき厚いトレーニング
ウェアは結局何の役にもたちません。

歩道にあった階段はいつの間にか埋められてなくなって
いました。

最近はサイクリングの人が多くなり、不評で階段を撤去
することになったのでしょう。

思ったより長い綴れ折を昇りきり、ミューズパークに
たどり着くと、いつもは真っ暗な森の中のサイクリング
コースを行くのですが、雪が残っている可能性が高く、
広いインターロイキンのスカイロードを走ることに
します。

ここにもずっと雪があるのですが、人が通った後は
なくなっていて走るには問題ありません。

ただ、このインターロイキンは濡れていると滑るのです。

それでも、真っ暗なサイクリングロードを行くよりは
いいと走り出すと直ぐに散歩の人の懐中電灯に照らされ
ました。

こんな夜中にウォーキングをする人がいるのです。

まあそれも今に始まったことではないものの、こんな
雪の公園に夜中によく来る物だと思っているとまた次の
懐中電灯に照らされます。

花の回廊辺りからは全く人気もなくなり、明るい月明かり
に照らされて滑り易い足元を気にしながら山の景色を
感じて走るという気持ちのいい時間を過ごしました。

まるで何かの絵の中に入ってしまったようなスキー場で
よく感じる時間と空間が異次元にトリップしてしまった
かのような感覚です。

スカイロードが尽きると後は下りのだらだらの急坂と
なりこれは無理やり背中を押されながら走るような
道で、人気は全くないものの時折車が抜いていく道幅の
狭い道路で走りづらい道です。

その長い下りが終わると巴川大橋の陰気な姿が姿を
あらわし、もうコースには目新しさもありません。

ここからいつものコースを逆に辿るか、つまり、左折
するか直進するか少し逡巡し、結局かすかな抵抗感から
直進して左折する、キャノンから矢尾へという直進の
コースにしました。

コース的にはいくらか遠回りです。

しかし、ここまで来ていればたいした違いはなく、単純な
方を選びます。

巴川大橋を渡った途端、手先が急激に冷え、いつもの
指先の痛みとかじかみが襲います。

冬のウェアと厚い皮の手袋をしていましたが、いつもの
レース用の薄い物でも差はなく、これは外気だけのせい
ではないのだと思いました。

キャノンの前の直線の道は、平坦で歩道も付いていて走り
易いのですが、市街地に入るローソンの所から歩道がなく
なり、交差点も増え途端に走りづらくなります。

とはいえ、もうここまでくれば自宅は直ぐです。

矢尾の信号を市役所の方に上がり、市役所を突っ切って
国道を渡ればもう到着です。

1時間25分で走りきりました。

距離はともかく、アップダウンが激しく、たまに気分転換
にはいい刺激となりました。
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もうコーヒーは飲みませんに

2012年02月07日 11時50分03秒 | 珈琲
田中防衛大臣が国会答弁で言った国会でもう
コーヒーは飲みません発言。

何かコーヒーに罪があるかのようないい方でした。

答弁中に勝手に退席してというのが問題になり、
あとから野党の質問がでたのですが、この問題、
なぜ、退席した時に誰もどこにいくんですかと
注意も質問もなかったのでしょうか。

そんなの風邪薬飲み行っただけと本人は思ってのことなのか
食堂で席に付いたらいつもの癖でコーヒーを頼んだという
答えにこんな人たちにTTPやら国防やらの交渉ができるのかと
本当に思いますね。

野党も野党です。

とにかく足を引っ張って任命責任やらマニュフェスト違反とか
政権の場から叩き出す運動につなげたいのは解りますが、もし
それで次に政権についた時にどうやって消費税増税を出して
くるつもりなのでしょうか。

もしこんなことで何も決められないで選挙なんてことになったら
次の政権でも同じようなことが繰り返されて悪い方向に向かう
と誰もが思うでしょう。

現政権に期待も出来ないし、それに替わる野党もろくなもんじゃ
ないということです。

それはさておき、その国会の食堂ではどんなコーヒーが出て
いるのかちょっと気になりました。

今度都内に出た時にでも寄ってみようかと思います。

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お手軽軽井沢

2012年02月06日 23時46分07秒 | スキー


秩父から2時間弱で行けてしまう軽井沢スキー場に行って
きました。

群馬での商用に合わせてのお出かけでした。

日本人の最大楽しみである、温泉とスキーという贅沢も
今回は、なしであたふたとスキー場をあとにしました。

この(写真の)最後の休憩をした時にもレンタルを返して、どこかの
温泉に行ってと次の予定を打ち合わせる声が聞こえました。

私も前もってこの近くの温泉を調べましたが、どこも
沸かし加水循環というもので、源泉温度16度なんてとこ
ばかしです。

これではわざわざ入りにいく価値があるかということ
になり、今回は直ぐに次の予定に向かいました。

軽井沢は雪は少なく、硬い人口雪がいい加減なスキーを
阻みます。

全ては正直にテクニックを反映させます。

そして、私のつたない技術も全て忘れてしまった技も
昨年のここでの記憶もこの日滑ることでまた取り戻す
つもりでしたが、硬い雪に阻まれた感じです。

しかし、これは逆に色々はっきりさせられ昨年との
違いも解りました。

またまたコブはすっかり滑りを忘れていて最初は
ラインすら辿れませんでした。

硬くカリカリに凍ったバーンは恐怖心をかきたて
全く歯がたたないという感じでした。

普通今までだとこういう斜面に対してズレズレで
落ちて恐怖心をなくすようなことをします。

ただ、それをするとつまらない筋力消費をしてしまい
練習にならないばかりか無駄な疲労をしてしまいやる
べきことにつながらないという循環に陥ります。

この、あのコブの最深部に横向きで落ちていくという
誤った攻略をするのでなく板を回して普通に滑ると
いう簡単なことが出来ないことに恐怖心と早い板の
処理という体力を奪う行為も合わさりコブに入るのは
滑りにいい影響ばかりではありません。

うまい人はそういった硬いバーンと同じ滑りでコブを
抜けられるのでしょうが、私はまず恐怖心から板を横
にして引っかかることを避けるだけでただラインを
落ちていくような余計な踏ん張りでの筋力消費と
靴の中で潰される足とコブの底にはブッシュも出て
いて板も痛めるといいことがないようです。

ただ、ここには修学旅行の団体もボーダーも近づかない
ので、ひとりで専用で練習できます。

後気がついたのは、板の性能です。

硬いがりがりな斜面でも高速で滑っても実に安定して
います。

数年前まで使っていたHEADだとこういう斜面ではばたばた
といたが振動してしまい、いくらエッジを踏みつけて
板のカーブなりのターンを描こうとしても、遠心力と
スピードに耐えるのに精一杯な感じになるのですが、
今のケオッズは高速になればなるほど微塵のぶれもない
安定感を感じます。

自動にターンしてくれてそれにゆだねる安心感と気持ち
よさもあります。

昨年同様の人出しかないのに今年はゲレンデに人が多く
いる感じを受けました。

駐車場は20%位しか埋まっていないのに、宿泊者や団体
なのでしょうか、人がいつもどこも塊があるのです。

スキー場は昨年と同じ料金体系のようですが、日帰り
パックの内容が変わり、現地で食事をする人には実質
値上げになります。

しかし、ここで少し疑問に思うのは、リフト券発券所
で私の様に割引パック券を買うのは非常に少なく、
色々な割引が出回っているのに聞こえるのは普通の
一日券を買う声ばかりです。

イベントなどで無料券などをばら撒いたスキー場などは
駐車場でその券を売る人までいますが、最近ネットで
そういう券を売る人や少しでも安くという人は少ない
ようです。

どこのスキー場でもレディースディというのがあり、
半額以下というのはよくあり、今年は19歳以下無料
などというのもあります。

現地で見るのは高齢者のスキーヤーと若者のボーダー
という図式と雪を初めて見たという外国人という光景は
変わらないようですが規模が年々減少している感じも
します。

ただ、ハレの消費という特別なときには消費は惜しまない
という風潮はあるようで、家族の特別な儀式とか、年に
一度の旅行だとかここぞのイベントとしてのスキーは
今年も堅調のようです。

つまり、土曜日曜は混雑するし、年末年始も同様です。

そんな訳で今年は年末年始のいつもの温泉とスキーは
回避したのですが、まだその分の温泉お出かけがなく、
それは今月中に実現したいと思いました。

そして、スキーの方も昨年のレベル位には取り戻したいと
感じるのでした。
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