■富山銀行
7月1日
QUOカード5000円分
■秀英予備校
7月1日
QUOカード500円分
■日本製紙
7月3日
商品いろいろ
株価は下がりっぱなしだけど、ここの優待品、めっちゃ助かる!
■富山銀行
7月1日
QUOカード5000円分
■秀英予備校
7月1日
QUOカード500円分
■日本製紙
7月3日
商品いろいろ
株価は下がりっぱなしだけど、ここの優待品、めっちゃ助かる!
5~6月は、九州・山陰・山陽・四国・近畿と
人生で初というくらい短期間であちこち出かけて、
九州と中国地方は、これで全県コンプリート(全部行った)。
覚え書きを書く余裕はなさそうなので、
メモだけ残す。
■熊本
びっくりするくらい都会だった!
水前寺成趣園で、権力を持つということについて考える。
■長崎
熊本からフェリーで島原へ往復。
長崎は何度も行ったことがあるので、逆方向から攻めた。
■山口
新山口駅も山口駅も、
びっくりするくらい何もなかった……。
上の写真は山口駅前。
栄えているのは下関らしい。
■島根
前回行きそびれた津和野へ、山口から。
津和野行きの電車がめちゃくちゃ少ない、という点から
予想はできたのだけど、津和野だけを目的に行ってはいけない。
森鴎外記念館に行った。
■広島
仕事のため駅周辺にのみ立ち寄る。
■大阪
大人になってから初の観劇。
■徳島
大阪から鉄道&バスで移動。
夜、阿波踊りのための練習をしているらしい音が聞こえた。
写真は駅前のアミコビル。数年前に、三越が入ったらしい。
***
名古屋のNHKビルで大河ドラマ展をやっていたので、
「文具の博覧会」「喫茶ボンボン」に行くついでに行った。
さすがに、大河ドラマ館ほど大がかりではなく、
衣装も一着しか展示されていなかった。
百人一首カードに和歌のスタンプを捺せるサービスがあった。
カードはいらないので、自分のノートに捺す。
これはどういう名前のフォントだろう?
えーん、みんながみんな、定子さまを悪者扱いするのがつらい……!
出家した身で帝のもとに戻るのが、
当時としては本当に道理に外れたとんでもないことなんだろうけどさ!
「譲位して定子と一緒に暮らしたい」
「皇子を産むのは定子であってほしい」
という帝の思いも、一途な愛ではなくて、
「中宮に操られておかしくなってる」
って扱いなんだよね。
それにしても、天変地異が全部自分のせいにされるって、
現代から考えるとまったく科学的根拠のないことなんだから
帝も本当に可哀想だよ。
詮子の道長評で、脚本家が客観的な視点を持って
このドラマを描いていることがわかってホッ。
無自覚に、道長をきれいなところに置きっぱなしにしてるのかと
思っていたからさ。
道長が娘の入内を渋るのも、入内を「いけにえ」と表現するのも、
実際の道長には考えられないことだと思うんだけど、
このドラマでは丁寧にエピソードを重ねているから
説得力がある。
彰子さまが自我のない「仰せのままに」botなのも、
「いけにえ」感あって、とてもよい。
【その他いろいろ】
・頼通、生意気で減らず口をたたくクソガキだった
・道長の前では入内に賛成と言いつつ、
一人のときには「ないない」を繰り返す実資
・倫子「中宮が懐妊してるなら呪詛して!
あなたの家、呪詛得意でしょ!」
言うねえ~!!
・清少納言が伊周のこと嫌いなの、いいよね。
このドラマの伊周、定子さまにめっちゃ嫌なことしてるもんな。
・まひろは、夫が他の女に自分の文を見せ回っていることを怒るが、
夫には全然理解されない。
この断絶、男女に限らずあるよね。
言葉を尽くして説明しても、なぜ嫌なのか本当に理解されない。
一条天皇が定子さまにのめり込んで政治をないがしろにし、
対策を怠ったがゆえに民を苦しめてしまう……という
リアル玄宗皇帝&楊貴妃な展開。
ここは源氏物語の桐壺帝エピを反映しているのね。
定子さまは自分が火種になっていることを理解しつつも、
帝をいさめられず。
「中宮を失脚させるしかない」という方向にドラマが
着々と進んでいる。
「入内は女を不幸にしかしない」と言っていた道長が
娘を入内させるのは、定子さまから力を奪うためにやむなく、
という展開なのね。ここはうまいと思った。
道長の静かな怒りの演技もよし。
宣孝、相変わらず「若い娘に言い寄るおっさん」で気持ち悪いのだが、
結婚することを道長に告げてまひろの退路を断ち、
「あとから意地悪されても困るからな~」
「お前のことが好きだからな」
と振る舞いをおちゃめラインにギリギリとどめているの、
場数を踏んだ年長者のしたたかさがしっかり出ていて
よかった。
まひろにしか眼中にない宣孝の振るまいに
惟規が戸惑っていたが、そういえば宣孝って
惟規との絡みが今までほとんどなかったんだな。
【その他いろいろ】
・いきなり、いとにも乙丸にも「好い人」が。
これはまひろの「結婚もいいね」という気持ちを
後押しするための展開ね。
・晴明、対兼家以上に道長に対して不遜。
・隆家、「政がしたい、俺は役に立つ男だよ」アピール
・道長には取次を催促され、帝には怒られ、行成がかわいそう。
・顕光、「ビシッと言ったる!」→やっぱり言えない、の
お約束ギャグ。
彼の無能ぶり、思ったより強調されてない。
・道綱の変わらぬおバカキャラが癒し。
・来週、ついに彰子さま入内!
先週、Twitter で「国際ロマンス詐欺」呼ばわりされていた周明が、
あからさまに色恋でまひろを籠絡しようとしてて、笑っちゃった。
そりゃー、まひろも違和感抱くわ。
見抜かれて拒絶され、
力づくで道長への文を書かせようとするが叶わず。
「あの女の心に入り込めませんでした」
「お前の心からは早く消え去るといいな」
なんて朱と失恋みたいな会話したりして。
え……松下洸平、もしや本当に
乙女ゲー「光る君へ 」越前編
という彩りのためだけに登場したんか!?
ちゃんと外交問題を描いてくれると思いたいのだが。
女院の体調不良を改善するための恩赦として、
伊周・隆家を都に呼び戻すことを検討する朝廷。
彼らを処分する時に道長に止めて欲しかったと言い出す一条天皇、
反対を押し切って定子さまを宮中に戻そうとするわ、
定子さまのことしか考えられなくなって政務を疎かにするわ、
定子さまへのプレゼントを宋人から買い取れというわ。
女房たちや公卿たちが悪口を文句を言い始めるのはともかく、
道長があからさまに「だめだこりゃ」になってるのがつらい。
良き君主であろうとした結果、愛する人を追い詰めてしまった反動で
今度はプライベートに意識を全振りしてしまった。
ここが源氏物語の桐壺帝と桐壺の更衣の元ネタになるのだから
展開上欠かせないところではあるのだけども、見てるのが苦しい。
ただ一人心の支えだった女性を守りたいというだけなのだけれども、
帝の愛は政治。
愛に生きることは、即座に「愚かな帝」という評価に
結びついてしまう。
【その他いろいろ】
・恩赦が出るなり、異常に速く帰京した隆家。
そもそも花山院の件はお前のせいだろ案件なのに、
「兄は根に持つけど、俺はさっぱりしてるよ!
あなたの役に立つ男だよ!」
と道長にアピール。 本当にいい性格してるわ。
・一条天皇が清少納言を労うところで、
ちょっと泣きそうになっちゃった。
定子さまが苦しい生活を送っていたことも、
それを清少納言が支えていたことも、
しっかり理解してる。
・宣孝はやっぱり為時に根回ししてなかったのか。
友人が自分のお店に色目使ってるなんて、
この時代でもやっぱりショックだよな。
気持ち悪いは気持ち悪いが、
まひろの気持ちはわからんでもないよ。
気心も知れてて経済力もあり、ありのままの自分を受け入れてくれる。
しかも、自分がそこまで相手に惚れてないから心乱されない。
大恋愛とは別に、そういう男とまとまりたいという気持ち。
そして、こういう思いを素直にパパと話せるようになったこと、
本当に良かったね。
・周明とのことを感じ取って、まひろを心配する音丸。
お母さんを守れなかったこと気にやんで、
せめてまひろだけは守ろうと頑張っていたのだな。
ここで、
「実は乙丸も、まひろに思いを寄せていました!」
にならなくて本当に安心したよ。
乙女ゲーに乙丸も参戦か!?と途中までひやひやしてた。
■カネ美食品
4月下旬
セレクトグルメ配達便(3000円相当だそう)
前年と同じく、煮魚のセットを注文。
■コメダホールディングス
6月1日
コメカ1000円分
■ハウスコム
6月10日
ハウスコム・プレミアム優待倶楽部
(web上のカタログギフトみたいなもの)
海鮮を注文
■井村屋
6月11日
水ようかん・どら焼き
TVerにて。
【第7話】
中嶋朋子回。
近所のおばさんは飛び降り自殺するわ、
付き合ってた彼氏は失踪するわ、
彼氏は少年院に入ってたわ、
わけがわからないうえにずっと不穏な感じが続く回だった。
最後にナレーションで言及された三木と井口と梅本の関係、
なんだったのだろう?
梅本から井口に巨大感情があった??
【第8話】
最後の主役は、窪田正孝くん。
うおおおー! 最終回までよかった!!
最初から最後まで面白い、ヒリヒリドキドキする珍しいドラマだった!
第1話から不穏な予告のようなものはずっとあったから、
こんなにハッピーに終わるとは思わなかった。
詰め込みすぎた感もなく、予想以上にあっさり、
でも丁寧に作られた最終回だった。
「最終話まで脚本ができあがっている状態で撮影に入った」
というようなことを誰かが話していた気がするから、
それもよかったのかな。
全体像が見えている状態で編集するのと、
はっきり見えない状態で編集するの、やっぱり違うよね。
冷静にふり返れば「?」というところもなくはないのだけども、
リアルタイムで視聴しているときは、とにかく熱量と勢いに流されて
粗が見えなかった。
ラストのカラオケしてるシーンで、うるうるきてしまった
たった一年で青春は終わるし、大きなものも失ったけれど、
明るく前向きでキラキラしていた。
先が気になりすぎて原作を読もうかと思ったこともあったのだけども、
我慢してよかったと思う。
特に最終回部分は原作からかなり離れているらしいのだけども、
ドラマ単独ではきちんとおさまりがついていた。
Qもお母さんも、翔もセイラも変わったし、
美人局に加担していたカナがエリコの隣に戻ってきたことに
自分でも意外なほど感動してしまった。
それにしても宝来、
行動原理が翔へのコンプレックスだったことは
ずっと描かれてきたんだけども、ここまでとは思わなかった。
もはや恋じゃん……