金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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19:あいはらひろゆき『ラベンダー』

2008-03-17 20:40:17 | 08 本の感想
あいはらひろゆき『ラベンダー』(教育画劇)
★★☆☆☆

夏休み、「ばあば」の家へひとりでやってきた
小学6年生のハナ。
「ばあば」の勝手なお膳立てで、近所に住む同じ年の
「ゆきちゃん」に近所を案内されることになり、
無口で無愛想な彼女といっしょに出かけるが……

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女の子どうしの話は、ドロドロなのもふわふわなのも
好きだけれど……これは……悪くもないが良くもない
「ベタ」というのともちがって、一つ一つのエピソードが
物語の展開として平凡で、ぜーんぜん新鮮味がないんだな。
子どもが読んだらまたちがうのかもしれないけど、
少なくともわたしは、ほんの1ミリも心が動きませんでした。
がっくり


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コメント
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