大河ドラマ「おんな城主直虎」#24
「あ、そういやこれ、大河ドラマだったわ」
と思い出したかのように、信長を出してみたり、
徳川・今川・武田等、周辺の大国の情勢を見せてみたりしたものの、
やっぱり「大河」になり切れぬ「小川」ドラマであった。
だけど、歴史の表舞台で主役級を張る面々とちがい、
地方の小国ってこんなもんだろうという気もする。
自ら状況を動かせるわけでもなく、
大国の動向次第で身の処し方を決める受け身の態勢。
直虎はようやく外交を考えはじめ、
新野の次女と北条の縁組みを画策していたけれども。
たけとの別れにはやっぱり涙ぐまされてしまったし、
「三女と次女もいいけど、あやめに縁談持ってきてやってよ!!」
と心配してしまったが、今回も大部分は
「なくてもいいエピソード」に見える。
ただ、「なくてもいい」と思っていた子役時代の数話が、
城主編での政次との関係の描き方に効いていたので、
ここ最近のぬるい展開も、何かの前振りなのかも。
直虎と政次が、ふたりきりで何度も密談して、
第三者が来ると急にそよそよしくなるの、
ちょっとにやにやしちゃうよね。
次回予告、なつが政次を雄々しく肩抱きしていたのだが、
何事!?
「あ、そういやこれ、大河ドラマだったわ」
と思い出したかのように、信長を出してみたり、
徳川・今川・武田等、周辺の大国の情勢を見せてみたりしたものの、
やっぱり「大河」になり切れぬ「小川」ドラマであった。
だけど、歴史の表舞台で主役級を張る面々とちがい、
地方の小国ってこんなもんだろうという気もする。
自ら状況を動かせるわけでもなく、
大国の動向次第で身の処し方を決める受け身の態勢。
直虎はようやく外交を考えはじめ、
新野の次女と北条の縁組みを画策していたけれども。
たけとの別れにはやっぱり涙ぐまされてしまったし、
「三女と次女もいいけど、あやめに縁談持ってきてやってよ!!」
と心配してしまったが、今回も大部分は
「なくてもいいエピソード」に見える。
ただ、「なくてもいい」と思っていた子役時代の数話が、
城主編での政次との関係の描き方に効いていたので、
ここ最近のぬるい展開も、何かの前振りなのかも。
直虎と政次が、ふたりきりで何度も密談して、
第三者が来ると急にそよそよしくなるの、
ちょっとにやにやしちゃうよね。
次回予告、なつが政次を雄々しく肩抱きしていたのだが、
何事!?