goo blog サービス終了のお知らせ 

金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

大分覚え書き3 湯布院

2019-12-19 07:00:11 | おでかけの記
2日め。
まだ夜が明けないうちに起こされ、
車で狭霧台へ。

山から出てきた霧が、時間が経つにつれて下がっていき、
街を霧で覆うのだそうだ。
ひとりだったら確実に
「寒い、眠い」
を理由に見に行かなかった。

カメラを忘れたと思っていたので
(実はコートのポケットの中にあった)、
もらった写真を。







霧は山からもくもく出てきて、流れていく。

山を下りて、今度は金鱗湖へ。
こちらでは川霧が発生。
明るくなってからも出ていたので、
たくさんの人が見に来ていた。



旅館の室内から見た山。
黄色いところ、はげ山なのかと思っていたけど、
山を車を走っているときに草の色だということが判明。
あちこちの山がこの草に覆われていた。



別府も湯布院も、あちこちで温泉の蒸気が立っている。

この日もずいぶん寒い。
旅館に戻ってからもう一度温泉に浸かって、
朝食。

メインはお膳にセットされていて、
ジュースやヨーグルトはバイキング形式。
昨晩の夕食が大量だったので、
やはり朝はそれほど食べられず。



湯布院は、先にも書いた
「別に湯布院じゃなくてもいいよね?」
という店がいっぱあるんだけど、
明るく賑やかなムードを醸し出している。
タピオカドリンクの店もあって、全体的に
若い人を呼びこむことに成功している印象。

今回の大分行きの、わたしの優先順位は、

杵築△
宇佐△
別府のプリン〇
日田の羊羹〇
天井桟敷◎
竹田湧水群△(ここは時間の都合で行けなかった)

だったのだけど、この唯一の◎の天井桟敷は
金鱗湖のほとり、亀の井別荘にある。
期待にたがわぬ、すてきなカフェだった。
建物と家具がいいんだよね。








ジンジャエールは生姜の味が強い。


わたしが頼んだのは、コーヒーと
この店のオリジナルらしいモン・ユフ。
由布岳をイメージしたデザートらしい。
クリームチーズベースの、
甘すぎず、落ち着いた味。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大分覚え書き2 別府 | トップ | 222:篠綾子 『藤原定家謎合... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿