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金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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136:宮城谷昌光 『太公望〈中〉』

2005-11-12 12:42:35 | 05 本の感想
宮城谷昌光『太公望〈中〉』(文藝春秋)
★★★★★

はやくも上巻の登場人物の大部分を忘れていた
えーっと、これ誰だっけ……と思いつつ、読み進めながら思い出す。
離れ離れになっていた同族の仲間とも再会を果たし、
仲間を集め、軍師の才能を開花させていく太公望。
じいさんのイメージが強かったので、モテモテっぷりに
違和感を覚えて仕方ない。
はやくも3分の2まで来てしまったけれど、
まだ周公には会っていないんだよね。
次巻で怒涛の展開となるのでしょうか。


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