牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

R25に景気を見る、、、、今日この頃

2009-11-06 16:36:04 | フリーペーパーの切抜き
昨日は、ちょっと景気の悪いお話でしたが、、、、、


先般会社にいらした蔵元さんと「最近の若い者は日本酒を飲まない」という話になった(これはいつものこと)のですが、いつの間にか、「最近の若い者は新聞を買わない」という話に展開しました。
(なぜ、そんな話になったのかは覚えていません)



で、その理由として挙げられたのが、ネットやフリーペーパーの充実。

木曜配布のこれもそう

リクルートさんの「R25」です。一応、25歳向け?のフリーペーパーのようですが、オヤジの私も結構読んでいます。

キリンビールやJTなどの広告に混じって、サッポロビールのタイアップ記事も出ているし。。。


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ただ、今週号(さっきの写真の表紙)をパラパラめくっていると、そのサッポロビールのタイアップ記事がなくなっています。


そういう目で見ると、なんとなく広告も、いや全体の分量も減っている気がする。。。。


表紙を見直して、、、、、、えっ?



毎週刊だったのが、いつのまにか隔週刊になっています。


編集上の体力がなくなった、とか、人気がなくなった、とも考えられますが、やっぱり、広告が入らず、という気がします。


真相は?ですが、いずれにせよ、今日もちょいと景気が悪い、、、、、お話でした。


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神楽坂のラ・カシェットさんが人気です。

2009-07-16 17:06:35 | フリーペーパーの切抜き
梅雨も明け、本当に暑い!!という訳で、フリーペーパーもビールです。

これは東京メトロの

その名もビール礼賛、です。

お店の紹介が中心なのですが、神楽坂の「ラ・カシェット」さんが掲載されていました。

ほら

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で、リクルートの「R25」



では、、、、、、、、、、、、、、

こんな記事
「めざせ!大人のビール党 ほろよい夏期講習」「めざせ!大人のビール党 ほろよい夏期講習」と題されています)

まあフリーペーパーですから、お店の宣伝が大半ですが、ブラジルのノバスキンとか、トルコのエフェスとか、ちょっと珍しいビールも出ていて、ふむふむ、という感じ。

で、お店の宣伝では、、、、、ここでも神楽坂ラ・カシェットさんが!!!!大人気!!---

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新春特集は「日本酒の味わいを知る」

2009-01-16 17:43:11 | フリーペーパーの切抜き
松の内も過ぎてしまいましたが、年始というのは一年で最も「日本」を感じる時期ですね。

それ故、フリーペーパーの特集も

「日本酒の味わいを知る」

ちょっと珍しいフリーペーパーとして何度かご紹介した「マンスリーみつびし」の新年号です。



  こちらは、酒ブログの人気ランキングです。本ブログは順位をキープできているかなぁ?


見開き×3つの6ページ。



「日本酒の歴史と種類」に始まり、「日本酒に合うツマミと適温」「酒と器の相性」、そして「日本酒ベースのオリジナルカクテル」と、幅広く取り揃え。




「真夏の熱燗/真冬のぬる燗」など、当方も知らなかった(気がつかなかった)スタイルもあり、なかなか面白いです(要は、夏は熱い燗で暑気払い、冬はあまり熱燗だと店の外で急激に冷えるのでぬる燗がちょうど良い、らしい)。


銘柄選びはちょっとブランドに毒されている気もしますが、冊子を国際フォーラムの居酒屋に持っていくと「お好きな初しぼり酒1杯プレゼント」という豪気な企画には感服・乾杯!

で、今夜もぬる燗、といきましょうか。。。。

★★★
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お昼からのよんどころない用件も漸く終わり、帰宅途中。

2008-10-19 19:49:11 | フリーペーパーの切抜き
乗り換え駅で見かけた、東京メトロのフリーペーパー


ご自宅で、居酒屋、開店


思わず、スタンドから一冊抜いてしまいました。

中身は帰宅後、一息ついてから。
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飲んで騒いでクビ?土佐のいごっそう

2008-08-31 13:22:42 | フリーペーパーの切抜き
最近のフリーペーパーや広報誌、表紙もちょっと見ただけでは本当の雑誌(という言葉があるかどうかは知りませんが、値段のついている雑誌、という意味)と区別がつかないものも少なくありません。

これも一種のフリーペーパー?今日の酒・ブログ集



この表紙など、ファッション誌の趣。


さて、この雑誌の中に、清澄庭園のお話が出ていました。

清澄庭園、現在は都の公園(庭園)ですが、もともとは明治時代に、荒廃していた大名屋敷跡の邸地を三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が買い取り、社員の親睦と賓客接待を目的とした庭園として造成したもので、名前も深川親睦園と命名されたそうです。

明治13年ですから、鹿鳴館より3年早いことになります。

ここで面白いのは、三菱の社員は当時はほとんどが土佐の人間で、土佐と言えば手に持った箸の数当てなどをネタにひたすら酒を飲む人たち。。。。。。
(ちなみに、土佐では酒宴のことを「おきゃく」と言うそうです。自由で、楽しく、にぎやかで分け隔てのない「土佐のおきゃく」は 土佐流の人生そのもの!)


記事中には、その数当て(箸拳)の作法も

さすがに、庭園のパーティーでこんな騒ぎは困ります。親睦園の開園に際しては、そんな酒飲み達への心得として、「公会式目」というのを定めたそうです。

一つ、互いに礼譲を守り、努めて和楽を主とし、人に敬を失するなかれ、自ら咎をまねくなかれ。
一つ、放歌狂吟、人の歓びを破ることなかれ。
一つ、飲酒は量なりし。人に酒を強いるなかれ、、、、

当たり前と言えば当たり前のことですが、さすがに「いごっそう」酒飲みの土佐人たち、この親睦園のオープニング・パーティでも弾けてしまったようです。

結果、翌日には
「昨三日親睦園公会の節、みだりに酒を過ごし人事を亡失し礼儀を乱し、(中略)不都合の至りにつき退社申し付け候」

なんと、公会式目違反でクビ、ということです。

文明開化、というのも大変ですね。



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とりあえず、ビール。どうしても!!!!!ビール。

2008-06-23 10:24:40 | フリーペーパーの切抜き
梅雨です。大雨です。

むしろ暑い!!という言葉が羨ましくなる今日この頃ですが、地下鉄などでは新製品ではない、ビールの季節広告が目につくようになりました。



そんな中、東京メトロのフリーペーパーでも特集でビールが組まれていました。

metro min.(メトロミニッツ)

どうしても!!!!!ビール。です。



中身は、、、、お店の紹介を中心に、様々な形でのビールの楽しみ方を提案しているもの。

中には、手造りビール体験や、ビールに合うスナック菓子(これは東鳩)、グラス紹介、枝豆の研究開発記事など。

これらの合間に、フリーペーパーの基盤である広告が挟みこまれています。


表紙裏は堂々と見開きで。




中の方は、少し控えめに、


海×ビール、という
コラムではエビス・ザ・ホップが。さりげなく背景に。


ビールとの「幸せ相乗盤」の紹介では、
キリンプレミアム無濾過がオブジェ風に



ちなみに、(分類上発泡酒であるベルギービールとかは別にして)発泡酒とか第三のビールはないなぁ、と思っていたのですが、最後にありました。

田村正和の「麦とホップ」です。
(そういえば、この広告、先般は大手町駅の東西線-丸の内線の連絡通路の巨大広告スペースを占領していました。壮観だったなぁ)。

先般ご紹介したこの商品。おかげさまで大ヒット。
ただ、コソッと耳打ちすると、これ、売れすぎて現在一部欠品状態となっています。
(サッポロさん、しっかりしてくださいね)
見かけたら買っといた方がいいかも。。。。

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一冊丸ごとお酒ネタ!!R25の別冊 特別発行

2008-04-02 10:45:09 | フリーペーパーの切抜き
フリーペーパーの価格破壊者、と言うのも論理矛盾で変ですが、「フリーペーパーは広告・紹介記事やクーポン券が主体」と概念を壊したのが、リクルートの「R25」

配布場所は4250箇所、発行部数は60万部ということですから、メディアとして無視できないものになっています。

最近では、女性向けのL25が定期刊になったり、いろいろな特別号も出ているようです。
そんな中、丸ごと一冊、お酒ネタの別冊が発行されました。

リクルートのHPを見ると、こんな紹介が。。。。

特別別冊『ROAD TO R25』が3月31日に配布されます!
4月…始まりの季節には、新しい組織やチームに不安を感じている人も多いのでは?
そこで今回は、チームの結束を高めるための“チーム飲み”を提唱する特別版を企画しました。
チームの「誕生」後は鋭い感性を。「成長」中なら刺激を。「逆境」にあれば癒しを。「復活」には祝福を…。
そんな“チーム飲み”に最適なお店もセレクト。真のチームへの道を目指して、いざ乾杯!!


で、実際に手にとって見ると。。。。。

確かに「チーム飲み」です。
要は、会社で飲もう!異業種交流で飲もう!友達で飲もう!地域で飲もう!みんなで飲もう!というコンセプト。

お店の紹介をはじめ、「飲みニケーション・スキル磨き」とか「(お酒の)びんを笛にしよう」とか「なぜ、記憶がなくなるまで飲んでも家に辿り着けるのか」とか、小ネタも満載。

なぜ、こんな一冊?と思ったのですが、裏表紙を見ると、、、、

そこにはSMIRNOFF ICE(スミノフ・アイス)の雄姿。そう、全編にわたりSMIRNOFF ICEの広告がちりばめられている、丸抱え状態。

SMIRNOFF ICEは、ウォッカSMIRNOFFをベースにしたアルコール5%~9%くらいの微炭酸飲料。
平たく言えばウォッカの酎ハイです。

ICE(レモンテイスト)のほかに、ICE DRY(グレープフルーツテイスト) ICE SPICE(ジンジャーテイスト)、ICE BLACK ICE(ライムテイスト)の4種類。


個人的には、ジンジャーの利いているICE SPICEとか、DRYさが強調されているICE BLACK ICEかな?

このR25の中でも、ところどころにスミノフの歴史が出てきており、全部つなげると、何でもスミノフブランドの誕生は1864年(江戸末期)で、ロシア皇室の御用達となりながら、ロシア革命で何度にもわたる死刑宣告を受け、命からがらヨーロッパを逃亡、パリから最後にニューヨークに辿り着き、禁酒法廃止後に「ホワイト・ウイスキー」として売り出され一台ブームとなり、復活を遂げた、という活劇さながらの歴史のようです。

いや、すごい。
でも、余計なお世話ですが、広告費、どのくらい?と心配になりました。
公表資料では、R25の広告は1P(全面)で250~300万円。タイアップ記事で40万円/1pということですから、、、、、、

さすが躍進ロシア(と言っても会社はアメリカ?)、太っ腹です。

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安芸市・有光酒造場「えい彌っ」

2008-03-01 10:37:46 | フリーペーパーの切抜き
何をもって「フリーペーパー」というのかは定かではありませんが、丸の内とかを歩くと置いてあるのがマンスリーみつびし

月刊の40ページほどの小冊子で、発行元は三菱広報委員会。
手に取った3月号ですと、三菱オートリース(という会社があるんですね、知りませんでした)の社長対談とか、三菱マテリアルの新製品紹介とか、三菱グループの宣伝のような内容もありますが、それ以外は普通の記事

その中で、お酒の紹介と言えば、、、、、グループ企業のキリンビールかな?と思いきや、日本酒が出ていました
(確かに、新製品「麒麟ZERO」の広告もありましたが)

高知の紀行文の中でお酒が紹介されています。
写真が出ていたのは、安芸市は有光酒造場さんの「えい彌っ」

「土佐は酒の国。ワインだの焼酎のお湯割りだのといったやわな世界ではない。正真正銘の辛口日本酒の世界。『土佐鶴』『司牡丹』『酔鯨』、、、」と続いたその後の紹介です。

名前を聞いて、「なるほど」と思った人は事情通。
そう、実は三菱グループのルーツ、岩崎彌太郎は土佐藩士で、坂本竜馬とも酒を酌み交わしていたとか。
その岩崎彌太郎の故郷が安芸市で、安芸市の蔵元がその名の一文字「彌」をとったのがこの「えい彌っ」(だと思います)。
一文字だけとっているところが、らしいといえばらしい、です。

さて、このお酒。
能書きによると、安芸市の山奥の米を使用した純米吟醸で、酒は柔らかく丸い、とのこと。
インターネットで少し探したのですが、見つかりませんでしたが、今度手に入れてみたいものです。

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東京メトロニュース「日本酒万歳」

2008-01-26 10:44:05 | フリーペーパーの切抜き
改札口で「日本酒万歳」という字が目に飛び込んできました。

弊社が会社組織化された1927年に同じく開業された東京メトロさんの「東京メトロニュース」です。
現在、配布されている号のタイトルが
新年、めでたい、祝い酒!!日本酒万歳。
というもの。巻頭から8ページにわたる堂々たる特集です。

最初の見開きは日本酒のおいしいお店の紹介、
次の見開きは酒販店・酒器のお店の紹介を中心とした「日本酒のある生活」の提案
3つめは赤羽岩淵の小山酒造さんの訪問記
そして最後の見開きはカップ酒立飲み店への潜入記となっています。

出てくるお酒は、つまみ食いすると、、、
稲田姫(稲田本店)
両関伝説「朧」(両関株式会社)
←記事中では「『亀の尾』と名づけられた」的なニュアンスで書かれていますが、たぶん間違い
浦霞(株式会社佐浦)
東一Nero(五町田酒造/はせがわ酒店限定)
明神甘酒(天野屋)
丸真正宗(小山酒造)
いい風(山岡酒造)
←辛すぎ!という人もいると思うけど、いい酒です。
南部美人(株式会社南部美人)

日本酒復権へ、新年から幸先の良い特集です。

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