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今なら認定無料!!エイジングケアワイン

2024-11-26 12:40:03 | 附属酒類経済研究所



昨日話題にした「純米酒志向(信仰)」。
中には「アルコール添加のお酒は頭が痛くなったり体に悪い」という、健康の文脈で語る人もいらっしゃいます。
正直、自分は科学的にはピンとこないのですが、まあ食べる飲むと言うのは栄養面+主観(気分)なので、そういう側面もあるのでしょうね。

実際、日本で赤ワインの売れ行きが白ワインに比べ段違いなのはある時期からの「ポリフェノール効果の喧伝」効果だと言われていますし。
(これ、発祥はフランス人は心臓疾患が少ないという「フレンチ・パラドックス」です)

そんな中、先週でしょうか、ワイン・インポーターのモトックスさんの取り組み?としての「エイジングケアワイン」というのを耳にしました。
なんでも最近耳にする「からだの“サビ”」という体の酸化による老化の進行のサイクルの中で、ワインを飲むことで老化物質AGEsを作りにくくする作用が認められ、これら予防に役立つ可能性のあるワインを「エイジングケアワイン」と称するとのこと。

サイトもできていて、一定の基準を満たしたワインを「エイジングケアワイン」として認定しているようです。





第1回の認定リストを見ると全てがモトックスさんのワイン
先般発表された第2回のリストでは、他メーカーさんのものもちらりほらり

失礼ながら思いのほか他メーカーさんがある(認定にトライしている)んだなぁと思いつつ見ていたら、モトックスさんのサイトにはこんな記載も。


この度、研究所での検査受入れ体制の整備完了に伴い、第2回認定検査会(2024 A/W)として検査ワインのエントリー受付を開始します。エントリー費用は1アイテムあたり19,800円(税込)のところ、第2回認定検査会では、より多くの事業者にエントリーいただけるように、1事業者当たり24アイテムまでの検査料金を今回に限り無料で受付いたします。


なるほど、「ジャパネットたかた」などでは39,800円の掃除機に10,000円相当のアタッチメントが無料で付いたり、「今から30分以内だったらさらに値引きで19,800円!!」とかなったりしますが、エイジングケアワイン認定は19,800円がゼロ円、しかも24アイテムまでは無料なので、「19,800円×24本=47万5千2百円がゼロ円」という出血大サービスです。

それなら申し込めば良かったかなぁ、、、、、、、、あ、ワイン輸入してないや。





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