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先般、お声がけ頂き日本酒の審査会に行って来ました。
なかなかクラシックな会場で、内容のお話はまた別の機会にしようと思いますが、終わって感じたのは「酔っぱらった?」ということ。
もちろん利き酒なので「全く」飲まないわけですが、90種類(!)も利いたせいか、酔いが回る感覚があったんですよね。
(思い起こすと、数年前にこの会に参加した時もそうだった)
普段、百貨店などでの試飲販売で、30mlのプラカップ(×2,3種類)にちょっと注いで頂いたりします。
そういう時、あとで「酔ったな」と思うことは全くないのですが、今回の利き酒は「酔ったな」と感じました。
また、ワインの展示会でも原則飲みませんが、例えば先般触れた山梨ワインの展示会では、コロナ禍対応で吐器の設置が少なかったりなどで、少量の場合はそのまま飲んだりして、結果としてワイングラス1杯は飲んでいるのですが、その後の「ふわふわ感」に近いものもがあります。
つまり、
試飲販売でのちょっと味見 << 利き酒審査会 ≦ ワイングラス1杯
というわけです。
利き酒審査会、全く飲んでいないのにどういうことなのでしょうか?
仮説を3つばかり考えてみました。
①舌下・口腔内吸収説
これは会話の中で良く出る話ですね。90種類も利くわけですから、1回1ml分でも吸収されると0.5合とそれなりの量になります。日本酒の場合、ワインより1.3倍くらい度数も高いし。
ただ、もともとアルコールって多くは小腸で吸収されるともいうし、実際どうなのでしょう。
②「朝だから」説
この会は朝からでした。休日でも朝から飲むことは皆無に近い(昔、社員旅行で朝ご飯にビールが出た時は驚きました)ので、朝のアルコール耐性(含むメンタル)が弱いのかもしれません。
③「揮発成分・香りにやられた」説
今回は吟醸酒も多く出ていて、香りを嗅ぐというのも大事な作業となりました。それ故、「酒蔵に行くと香りで酔う」という感じになったというのもあります。また、日本酒の場合、(ワインに比べると)類似した香りなので、それを90種類続け「酔い」というより「勘弁して」と脳が訴えたのかもしません。
さてさてどの仮説が正しいのか。②の検証には朝お猪口一杯お酒を飲んでみれば良いのかな。
また、③は、例えば加湿器に日本酒を入れて机の前に置いとくとか。
(まあ、そこまでして検証する必要もないかな)
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