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赤ワインと白ワインは良い勝負?ハーフボトルも善戦?

2024-01-30 11:03:41 | 附属酒類経済研究所
                          
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ニュースリリースの配信サイト「PRTimes」に出ていました。





マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、10回目となる『ワイン』に関するインターネット調査を2023年12月1日~5日に実施しました。
ワインの飲用状況や購入場所、購入するワインについて聞いています。
調査結果をお知らせします。


調査対象はアンケートモニター登録者。集団の性格は判りませんが、回答者数は9,363名ということですから、それなりの数は集まっています。

結果のグラフなども掲載されているのですが、まずは「ワインの飲用頻度」というもの。





冒頭の「ワインの飲用者は5割強」というコピーは「月に2~3日」「年に数回」という人も含まれていますが、個人的には「ワインを飲む人」というのは「ほぼ毎日」「週に3~4日」「週に1~2日」とかな気がしますが、それだと計10.4%。まあそんな感じ。

グラフには過去5回分の調査結果が出ていますが、飲む層が安定的に下がっているのが印象的ですね。
特に「アルコールは飲まない」という層は着実に増え、26.1%と4分の1を超えている


「よく飲むワインの種類」はちょっと意外(グラフはない)。

よく飲むワインの種類は「赤ワイン」が、ワイン飲用者の76.7%、「白ワイン」が56.5%となっています。

ウチの売り上げ実感は赤ワイン>>白ワインでダブルスコア以上の差
このデータではある意味競っているとも言えます。
(ちなみに、自宅では白ワイン>赤ワインと真逆の結果)

もう一つ意外だったのは「よく購入するワインの容量」





「フルボトル」が69.0%、「ハーフボトル」が17.2%、「大容量ワイン、ボックスワイン」が10.7%。
これもウチでは「フルボトル」>>>「ハーフボトル」で10倍以上違うんですよね。


ウチって特殊?というかガラパゴスというか、何なんでしょうね?
でも、「ワインの購入場所」は「だよね」という結果でした。





スーパーが6割でDSが2割、酒屋、専門店、ネット通販と続いています。

これは自宅飲み調査?のようで飲食店部分が欠けているとはいえ、スーパーのシェアが過半を占めているということは、スーパーでは赤ワインと白ワインはいい勝負で、サイズも5本に1本くらいはハーフサイズということになりますが、、、、

うーん、ウチのラインナップ戦略、考え直した方が良いかも。



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