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【公式HPはこちら↑】
倉庫に見たことのないワインがあったので、買って帰って週末に飲んでみた。
写真を取るのを忘れたので、ネットショップさんHPから写真を。
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https://www.tuscany.co.jp/さま
グランデ フォルテ シャルドネ ルビコーネ というワイン。
ラベルには
Grande Forte
CHARDONNAY
RUBICONE
とありますが、最後の「RUBICONE」というのは、古代ローマのジュリアス・シーザーが「賽は投げれらた」と言って渡った「ルビコン川」のルビコンでしょうか?
何十年も生きてきてルビコン川の故事も知っていますが、ルビコン川がどこなのか、考えたことはありませんでしたが、こうなると気になりますね。
まずはこの「RUBICONE」は、イタリアワインの地理的表示の一つ「I.G.P. Rubicone」のこと。
このルビコンの由来こそまさにルビコン川で、、エミリア=ロマーニャ州南東部からアドリア海へと流れているらしい。
実際、GoogleMapで見てみると、確かにルビコン川というのはあるのですが、平野の中を流れる、日本でいうと用水路みたいな川ですね。
最下流部で他の川(水路)と合流するところでも、写真のように「田舎の水路」っぽい。
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(左側がルビコン川)
渡るのに躊躇するような川か??と思って調べると、Wikiにも出ていて、こんな感じのようです。
この地域ではローマ時代以降河道の変化などが生じているため、カエサルが渡ったルビコン川を現在のどの川にあたるとみなすかについては、数世紀にわたる論争がある。
「外国からの訪問客にルビコン川の位置を訊かれても答えられない」ことを憂慮したベニート・ムッソリーニは、政令によってフィウミチーノ川を「ルビコーネ川」と改称した。
なるほど、邪馬台国がどこか、論拠なしに時の総理大臣とかが決めちゃうようなものなんですね。
ちなみに学生時代に貧乏旅行をした際、ギリシャのパトラ港からイタリア半島のかかとの部分のブリンディジ港への船に乗ろうと思ったらドラクマが足りずに、とりあえず手持ちで乗れたイタリア行きのフェリーが全然北のアンコーナ港行き。
そこからは鉄道パスを持っていたのでリミニ⇒ボローニャ⇒フィレンツェへと長距離列車に乗って行ったのですが、経路的にはこの辺りを横断していますね。
つまりその時にルビコン川を渡っていたわけです。
あの時、ちゃんとブリンディジ港に着いて目論見通りローマに向かっていたら、渡っていなかったわけで、人生変わっていたかもしれませんね。
もう一度渡ったら別の人生になるのかな?
今度逆向きに渡ってみよう。
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