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猛烈暑いので、ジョギングも近場の小石川植物園まで行って帰って。
今やっているNHK朝ドラ「らんまん」の影響(牧野富太郎が在籍していた頃の東大の植物学科がここにあった)でしょうか、普段より多くの人がいました。
(でも、敷地は広大なのであまり気にならない)
何となく決めているマイコースを散歩したのですが、コースの中に分類標本園があります。
こちら、植物の分類体系を学べるように分類に沿って植物が並べられているエリアで、上の写真の場所は、ツバキ科つながりでチャノキ(お茶)、ヒメシャラ、サカキ(榊)などが並んでいます。
ただ、今日初めて気が付いたのですが、標本園の脇にこんな立て札が。
曰く、
(略)主に形態の違いから類縁関係を推定するエンゲラーの分類体系に基づいて植栽されていましたが、これを系統関係(祖先と子孫の関係)に基づいて分類を行う系統分類の一つであるAPGの分類体系に改めます。(略)
なるほど。牧野富太郎の時代の分類体系から現在の分類体系に、ということですね。
こういう分類、お酒の場合はどうなんでしょうね。
もちろん、造り方は判っているので、その意味での体系化、すなわちワインなら赤白/ブドウの種類、日本酒なら純米とか吟醸とか速醸山廃とか、は簡単。
ただ、植物園ならぬ酒屋さんでどう並べられているかというと、、、、
ワインの場合、ブドウの種類は商品札に書かれていることが多いですが、商品の「並び」そのものは地域が多いかな。
お店によっては、重め軽めとか辛口とか甘口とか、植物で言えば昔の「見た目の分類」に相当するものでしょうか。
一方、日本酒の場合も「地域」がメインというか、それ以外の並べ方ってあまり見たことがありませんね。
やはり、銘柄で買いに来る人が多いとか、同じ銘柄でも色々な種類を造っているからでしょうか。
この辺りにも彼我の差が出るんですね、と植物を愛でながらお酒を想ったひと時でした。
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