昨日の午後、ビックサイトで開催中の展示会「FOODEX」に行ってきました。
酒類の出店は必ずしも多くなく、また全般的に海外出展者が多く全体の三分の二を占めていることもあって、漠然と回って取引先に挨拶ということでもなく、時間を決め、面白い!と思ったブースでお話をうかがうという感じでした。
その中で、ブースの人と話している時に別の来訪者が割り込んできて「このお酒有りますか?」とという場面が2回ほどありました。
ブースの人に聞くに「あっちの方で『出展されている中からAIでお好みのお酒とそれに合うおつまみをお勧め』というブースがあって、そこでお勧めされたお酒を探しているんですよ」ということでした。
「ウチは参加していないんですが、あのブースに近いので良く聞かれる」とも。
ちょっと気になって、そのブースに行ってみました。
実際にはiPadで色々質問に答えていくと、「これがお勧め」と出てきます。

実際の画面
(自分には伊藤酒造さんの「鈿女」という山廃純米がお勧めのようです)
これ出ている一口おつまみ(自分の場合はいぶりガッコ)はこのブースで配られ、それを片手にこのお酒のブースに行くという仕組み。
ただ、画面を見ても判るのですが、お酒の名前はあるのですが、ブースの場所は記号だけ。
実際、伊藤酒造さんのブースは「ドリンク&アルコール」のエリアではなく、ミニ企画の「日本酒パビリオン」でもなく、ちょっと離れて全国の「輸出したい!」という食品含む200近くのブースが並ぶ「にっぽん食輸出展」というエリア。
正直、混雑の中、おつまみを片手にそこを探す気にもなれず断念しました。
日本酒に関心を持っていただくためというコンセプトは面白いと思うのですが、蔵元ブース探しに合ってしまうのはあまり褒められたものではありません。
せめて近くの「日本酒パビリオン」というブースにある10数蔵に絞れば混乱もなかったのになぁ。
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