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生き馬の目を抜くような世の中。疑心暗鬼の「ワインと毒とゴブレット」

2023-01-21 19:26:18 | 酒の道具など
                          
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昨日触れたように、ワイナリーやビール造り、日本酒まで、お酒絡みのボードゲームには色々なものがあるんですね。


そこで見つけた「世界のボードゲーム専門店JELLYJELLYSTORE」さんというサイト。
あれこれ見ていると、ボードやカードだけでなく、ゴブレットまで入っているゲームがありました。






「ワインと毒とゴブレット」


題名からも想像できるのですが、ゴブレットの中にワインや毒を秘密裏に注ぎ、毒の入ったワインを標的に飲ませることが目的、というゲームです。


説明を見てみましょう。


自分の手番では、他のプレイヤーにバレないように、ワインや毒、解毒薬をゴブレットへ注ぎます。

怪しいと思ったり、中身を忘れてしまったら、ワインを注ぐかわりに、ゴブレットの中身を確認したり、他のプレイヤーと交換することもできます。

誰かが乾杯の宣言をしたら最終ラウンドです。
そのあと、各プレイヤーは自分の前にあるゴブレットの中身を公開し、解毒薬の数を毒が上回っていた場合、そのプレイヤーは死んでしまいます。自分が生き残り、かつ標的に毒を飲ませることができれば高得点です。

怖い、怖すぎる。


ワインや毒は、他のプレイヤーの前にあるゴブレットに注ぐことも可能です。また、誰が誰を標的にしているかは公開情報のため、自分を標的にしているプレイヤーとの駆け引きが重要となります。相手が自分の前にあるゴブレットに何かを注いだら要注意です、どういう意図で何を入れたかを考え、交換をうまく利用して自分は生き残るようにしましょう。


心理戦ですね。


ペア戦では、自分に毒を飲ませたいのかもしれない家臣とペアを組み、さらに疑心暗鬼のゲームを楽しむことができます。



ペア戦と言っても、ペアで戦うだけでなく、「自分に毒を飲ませたいのかもしれない」相手とペアを組むんですね。

いやぁ、人が信じられなくなりそうなゲームです。
生き馬の目を抜くような世の中を知るのにもってこい?のゲームといったところでしょうか。






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