きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

kekeの倹約ぶり

2023-06-29 | 息子keke


今日のお弁当は牛丼弁当と、ガーリックビーフ&コーン乗せ弁当です。暑さでやる気がなくて両方とも昨夜のおかずをチンしたものです。

私は少しでも国内の畜産業が維持できるようになるべく国産肉を買うようにしているのですが、最近の国産牛肉(一番安い牛丼用みたいな肉)の質が落ちたように思えてなりません。この肉がすごく硬かった。。。。
私のお弁当はニンニクと玉ねぎのみじん切り、缶詰のコーン、牛肉を炒めて醤油で味付けしたものをご飯に乗せましたが、肉が硬くて時々筋が固くて飲み込むのが大変だった箇所がいくつもありました。こんなに牛肉って噛むのが大変だったのでしょうか・・・と言いたくなる肉でした。(噛んでも噛んでも噛み切れずいつまでも口の中に残っています。)
今回硬いぐらいなら我慢できますが、生産そのものが落ちてしまってこうなっているのか心配です。

それはさておき、この牛丼弁当をkekeが残してきたそうで、理由は「ご飯が少なくて先に無くなっちゃったから、もったいなくて帰ってからご飯を足して食べるため」・・・私自身もケチケチしてますが、家に帰ってからご飯を足して食べようとしたことは1度もありません。

それもそうですが、まだあります。
実は2年ぐらい前に、kekeに誕生日プレゼントを渡しました。それは1,000円の靴下3足でした。その3足のうちの1足は、すぐに履いていたんです。(残りはもったいないから、もう少し経ってから履くんだろうなー)と思っていましたが・・・2足目を履いたのはいつだと思いますか?それがつい最近なんです。洗濯ものを干していて(珍しい靴下だなぁ)と思って干していたら、よく見ると自分がずっと前にあげた靴下だったんです。だからたぶん3足目はまだ大事にどこかに保管しているのだと思います。

こんなに大切にしているのなら、次の誕生日はまた靴下をプレゼントしようかと思います。(ブランド物でも何でもない靴下屋で買った普通の靴下です。)


ふるさと納税

2023-05-30 | 息子keke


昨日のハンバーグ弁当。手前はゆでた豚肉とほうれん草をおろししょうゆのタレであえたもの。


今日は焼き肉弁当。今日の卵焼きは冷凍ではなく朝焼いたものです。(色がきれい)


さて、先日我が家にある大きなダンボール箱が。。。。

郵便屋さんから受け取るとkekeが「ふるさと納税で選んだ」と言う。
箱を開けてみると、炭酸水がたくさん。。。
「すごい!!@@」
kekeは「あと3回頼める」と言う。


ふるさと納税・・・?
「それはどういう仕組みなの?」と言うと、本来、自分の住んでいる市町村に納める地方税の一部をよその自治体に寄付する、という仕組みらしい。そうすることで、その寄付することにした市町村から「お礼の商品」が届くという仕組みなのだそうだ。
(その「お礼の商品」を各自治体は色々エントリーしていて、その中にあるものから自分の好きなものを選べるようである。)

その寄付金にも限度額があり、納める地方税を全て別の市町村に寄付する事はできない。年収や扶養家族の人数で決まり、本来納める地方税の数パーセント程度。(年収が多い人だと10%以上にもなる。)

ただしその手続きを取るのに費用を払わねばならなくて、それは一律2,000円なのだそうだ。単純に考えると、2,000円払うことで、よその市町村の特産物をゲットすることができるわけ。

「2,000円でこれだけ炭酸水が買えるなら」とkekeは言う。


そこでさっそく「ふるさと納税のサイト」を検索して見てみた。なんと!炭酸水だけに限らず、梅酒やビール、ウィスキー、食べものだと、ハンバーグやレトルトカレー、うなぎ!お寿司系も日持ちのする鱒寿司や、あの柿の葉寿司もあったり、大口納税者だと、旅行券なんかもある。

もっとも私はたいした納税者ではないので、寄付金の上限も2万円まで・・・旅行券とかは全然無理で、冷蔵庫もイッパイイッパイだし、常温で保存できるお酒やお米、味噌辺りが狙い目か。
しかしこの中から「炭酸水」を選ぶkekeは手堅いのぉ。。。

「私も炭酸水にしようかな。そうしたら2人で飲めるし。(お酒だとkekeが飲めないものね。)」
「まだこの後も頼むから自分の好きなものにすれば。」

う~~~ん(^_^;)悩むぜ。
うなぎももう数年、国産うなぎなんて買ってなかったけど、国産うなぎが2,000円で2匹分ゲットできるとは。

ブロ友さんで三重県の方がいるけど、三重県桑名市の「こめ油」もえぇなぁ~^^

「・・・でも、我が家から4万円もよその市町村に寄付して良いのだろうか。(わが町を裏切ることになるのでは。)」
「それぐらいいいでしょ。」

それにしても色んなものがあって(ゆるキャン△グッズを出してる自治体もあったよ)、これをどれにするか眺めるだけで1ヵ月ぐらい楽しめそ♪(*^o^*)手続きの仕方も面倒くさそうだから、やるかどうかまだ分からないけれど。。。。




よそはよそ うちはうち

2023-05-20 | 息子keke


初めてお赤飯を炊いてみました!もち米3合で、小豆70g。
参考にしたのはこちらのレシピです。(分量違うけど:笑)小豆を30分ゆでたりして時間は掛かるけど、全然難しくありませんでした。ちょっとご飯を炊く時のお水が多すぎたようですが、3合炊けば飽きるほど食べられます。
餃子も鉄のフライパンで焼いたものです。焦げているのもありますが、まずまずきれいに焼けました。

実家の母はいつも鉄のフライパンを使っていたので、私も結婚生活の最初は鉄のフライパンを使っていました。でもやっぱり餃子がうまく焼けない。みんな皮がくっついてしまう。それで母にボヤいたら母が「フライパンをしばらく置いておけばはがれると思うけどねぇ・・・」と自信が無さそうに言っていました。

それを思い出して、ガスの火を消した後にすぐにはがさないで、しばらく置いておいて、少し冷めてからゆっくり無理しないように少しづつ丁寧にはがしてみたのです。気のせいか味もスーパーのお惣菜の餃子の味がします。(しっかり味がついてよい感じ♪)

今日は天気がイマイチだと言うのでストリートピアノとヒトカラに行ってきました。ストリートピアノは早い時間で人がいないのを見計らって弾くのですが、今日は途中で同年代ぐらいのおじさんが聴いて拍手してくれました。決してうまい訳じゃないし、途中で間違えてキーを叩いていたりするのですが、以前のように頭真っ白になって立ち止まる・・・ということはあまり無くなりました。(時々まだ、そうなりそうだけど、ちょっとごまかして弾けるようになったのです。)

人前で弾ける度胸をつけるために、たまにこういう所で弾いてみて・・・誰も聴いていない方がいいなと思うけれど、拍手していただけるとうれしいですね。(*^o^*)(私もそういう場面に出会ったら、そう言う風にしてみよっと。)
今日はそれだけでハッピーになりました。


そしてヒトカラから帰ってくると、kekeが洗濯機で洗ったシーツを干して、洗濯機の埃取りの網があまりにひどいので、洗ってくれていました。(今まで埃を取る事はあっても洗うことはなかった。)

kekeに「キョウイゾンって知ってる?」と言うと、「何それ」と言うので「離れられない親子。私って子離れできない親なのかしら?」と言うと、「あなたはね。(苦笑)」と言う。

sake「kekeちゃんが幸せになるためなら出て行ってもいいんだけど。」
keke「毎月仕送りくれれば出て行ってもいいけど(笑)」
sake「いくら?」
keke「10万(笑)」
    ・・・・・・

そうだよな!!!

ここまで紆余曲折いろいろあって、ここでやっと、や~~っっっと2人で稼いで、食べたいものを食べて、行きたい場所に行くお金を気にしない生活になったのに、それを赤の他人にあれこれ言われたくないよな!!(まだ言われた訳じゃないけど)

ちゃんと働いて税金も納めているんだし、どう生きようがその人達の勝手じゃん。
それを自立しないのはおかしいとか、結婚しないと一人前じゃないとか、一人っ子はカワイソウとか、そんなことばっか言ってるから、この国は年間何万人も自殺する人が出るんだよ。

だって、型にはまってないとケチつけられるんだもん。

それじゃ、その「自立している」「結婚している」「子供を何人も育ててる」人が立派なのか?と言えば、そうでもないじゃん・・・そういう型にはまった生き方がうまくできている人ほど、平気で人の心を土足で踏みにじったりしてることもあるよね。

友人だったG子の娘さんがある日行き先も知らせず出て行ってしまった。
彼氏についていくために。お母さんと離れなきゃいけないと思ったから。

私は「でも、(親と一緒にいるkekeと)どっちが正しいかなんて分からない。そんなの最後にならなきゃ分からない。」って言ったの。G子も「最後まで分からないよね。」と言っていた。

何かを言いたい人は、その瞬間のその時だけを勝手に切り取って、正しいとか悪いとか、ああだこうだ言う。
だから無責任だよ。

私だって、こうして子供とずっと暮らすことが正しいかどうかなんて分からない。そんなの最後にならなきゃ分からない。だけどね、だから今ああだこうだ言うのはおかしいと思う。よくもまぁ、他人に対してそんな事を勝手に言えるものだと思う。

人生相談は、答えがほしい相談者と、回答する先生の需要と供給が合っているのだからいいんだけど。


人生相談

2023-05-18 | 息子keke


今日は週に一度のプルコギ弁当です。
いつもは野菜いっぱいですが、今日はお肉の比重を多くしてみました。kekeも喜ぶことでしょう。
(よく「ご飯がまずい」と言われるので、たまにはこういう日もいいでしょう。)

朝もマドモアゼル・愛さんの動画を見ていたら冒頭で「毎日の生活がどんなに貴重なことか」と言うお話をされていました。本当にそうだなぁ・・・と思いながら、またしみじみと聴いていた訳です。

例えば上のプルコギ弁当。今では何でもないありふれた朝のお弁当です。
でも、この先息子が(もしも)家を出て暮らす時が来たら、この写真を見て今日のこの時のことをしみじみと思うわけです。マドモアゼル・愛さんは新緑がお好きなので「いつか病院のベッドで横になっている時に(あの頃のように新緑の中を歩くことができるとしたら大金を払ってでももう一度歩きたい)と思うのではないか」と言われていましたが、本当に私もそうだと思いました。

今日を書きとめておくことはそういうことです。
その日が1年後でも10年後でも20年後でも変わらない。「今この時を大切にしなくては」とますます思います。

仕事があることも、今日この時間に帰れることも、こうしてご飯を作ることも全てが愛おしいと思うのです。
そしてあんなに思い悩んだ10年前。。。。息子が部屋から出てこなくなっていた時期さえ、幸せな時代だったと今は思うんですよね。そしてあの頃が無かったら、今は無かったとも。


そして今日はふと思い立って「人生相談」を検索してみました。よそ様はどんなことに悩んでいるのだろう?と思い始めたのです。そして検索してみると、偶然マドモアゼル・愛さんの回答する人生相談の番組の文字おこしのサイトが見つかりました。

さっそく読んでみると、34年連れ添ったご主人を亡くした奥様の相談があったのです。
https://telephone-soudan.com/20230206-kato-ai/2/
そしてマドモアゼル・愛さんはどのように回答するのかなと思うと、「その絶望を味わいつくしなさい」と言うのです。そうしないとその悲しみは終わらないそうです。(実際に愛さんも同じ経験があるそうです。)
その孤独をかみしめること、なのだそうです。

あぁなるほど、と思いましたね。
これを読んで、「もう私に恐いものはなくなる」と。
不幸な出来事が起これば起こるほど、人は強くなるのです。
今までの自分がそうでしたから。

1人で暮らすのが怖いと思っていましたが、そうか、そうなったら逆にまた一つ恐いものがなくなるのでした。宇野千代さんはエッセイで「悲しい時は自分からその中にスルリと入り込むのが良い」と書かれていましたが、怖い怖いと思うから怖くなるのかもしれません。
1人で暮らしていけるようになったら、そういう人生相談の夫婦の悩みとか、親子の悩みとかも、上から見下ろしてしまえるような
気持ちになれることでしょう、あら感謝のひとつもできないのね、みたいな。

しかし人生相談を読んでいると、自分もまた同じような勝手な親(毒親)だったのだなと思います。こういうのを幾つか読んでいると、相談してる本人に問題があるケースが結構多いような気がします。
本人(相談者)は「家族の誰がどうで困った困った」と言うけれど、結局突き詰めればその家族が、相談者の思い通りに動かないから「困った困った」になっているケースが多い。すなわち、「困った困った」という思考回路にすぐなる相談者にもその一端は・・・結構あるんじゃない?(もちろん例外もあるでしょうが)

10年前に自分も同じように「息子が困った困った」と言っていたので、同じ事なんですけどね。やっぱり子供の気持ちよりも、世間体とか将来このままでいいのかとか、そっちを念頭に置くから困ったわけで、息子の心を理解しようとしていなかったんだなぁと今更ながら人様の悩みを読んで気がつきました。

でもその時期があるから今がある訳で、それが無かったら今こんなに仲良く暮らせていたかどうか分かりません。でも今仲良く暮らしていることが、この後にどう響くか分かりません。
何がいいとか、悪いとかそういうことではないと思う。

そう言えば、友達でここ数年の間にご両親やご兄弟を亡くした友人がいて、その人が宗教に誘われたという話を聞いたけれど(断ったそうだけど)、誘った人は良かれと思って誘ったのだと思うけれど、人のそう言う心の状態の時にそういうことをするのはどうなのかなぁ・・?と思うんだよね。

つまり、その人を不幸と決めつけるってことだよね。勧誘とか言うこと以前に、そこに驕りのような何かを感じるんですね。まずはそういうのを抜きにして寄り添う事じゃないの?と思うのです。そして元気になってちゃんと物事をいろいろ考えることができてから、誘えばいいのにと思うのです。

自分も離婚した直後にそういうことがあって、当時は気がつかなくてたまたまスルーしてしまったけれど、本当に深く関わらなくて良かったと思います。上の人生相談を読んで、ふと思い出してしまいました。
そう言う時に近づいて来る人には用心した方がいいのかもしれません。


人生は悲しいものである。

2023-05-15 | 息子keke


今日は昨晩いためるはずだったケチャップのソーセージチャーハンと、冷蔵庫にあるおかずいろいろ。
チャーハンだけじゃ飽きるかな・・と思って詰めたけど、要らなかったみたいでした。(-_-;)
右上のは、1年ぐらい前に作って冷凍しておいたクッキーを焼いたものです。焼くのに少し時間がかかりましたが、味は変わらずです。

珍しく休日(の夕方から)遊びに出かけた息子は、早めに帰ってきました。
ますます何をしに出かけたのかよく分かりません。ひとり食事だけで外に出るとは思えないんですよね。
こうしてあれこれ考えているとまたストーカー呼ばわりですから、考えないようにしますが。

しかし、だがしかし、いつか息子が出て行って、一人で暮らすようになると思うと、寂しさでキュンキュンします。親バカなのでしょうが、ここまで家にいてくれてうれしい息子は他にいないのでは?と思うのです。
何しろ静かで、何も言わない。いびきすら聞こえない。私が家事をなまけていても何も言わない。たまに食洗器やルンバを動かしてくれる。電気切れると交換してくれるし、ビンの蓋を開けてくれる。

一言多いとか余計なことを言われるとかだと「うるさいなぁ」と思うのでしょうが、それがない。たとえ言うにしても傷つけるような言い方はしない。仕事が終えるとまっすぐ帰ってくるし、休日も家にいるし、こんなに安心させてくれる家族は世界でなかなかいないんじゃないかと思うぐらいです。


やっと晴れてそう思える日が来て、ここのところの毎日がハッピーだったのに、そのうち一人暮らしとか結婚とかして家を出るかもと想像するだけで、たちまち胸が痛くなります。(-_-;)
こんな何十年もずっと一緒にいて、元旦那を始め、両親も、次々いろんな人との別れがあり、最後に息子までこの先出て行かれるのかと思うと、何のために生きているんだろう。ただただ人は悲しい別れを体験するために生きていかねばならないのでしょうか。

最初からそう分かっていたら、結婚も出産も何もしなくて、お別れも最小限(親二人のみ)にとどめたのに。

もうこれからは、絶対誰とも出会いません。
これ以上別れる悲しみを経験したくないのでね。
あたしゃ、深い関わりは一切もたずに、一人はぐれ鳥として生きていきますよ。
何が出会いの喜びだぁ、しらじらしい。そんなのケッとつば吐いてやりまっさ。

やっぱりこういう時は中島みゆきに限るなぁと思って、さっきも聴いていました。
中島みゆきさんはいいですよね。何が良いって、表面的なきれいごとを言わないところ。
例えばさっきの「出会いの喜び」みたいなチャライきれいごとを言わないところです。

「人生は基本悲しいものである」という前提で詩を書くから好きなんです。
私もそれが基本だと思うんですよね。中島みゆきさんの歌で「人には笑顔のままで泣いている時もある」という歌詞があるけれど、私もそうだと思うんです。
悲しみを知らないと、笑顔のままで泣いている人がいるとは気がつかないんですね。
そういう見方はできないと思うんです。

さっき聴いていた歌は「報われたら泣こう それまでは笑ってゆこう」という歌詞があって、それもいいなと思いました。
悲しみの中に立ち上がる強さがあるんですね。
そうでありたいです。


取り残される夜

2023-05-14 | 息子keke

「外出かけてくる。」

・・・・バタン。

夕飯もいらないそうです。(-_-;)


し~~~~~ん。



ごく一般的な家庭でしたら、普通の光景でしょうが。。。。

我が家の場合は、休みの日にkekeがわざわざ外に出かけて夕飯いらないなんてこの20年で2~3回あったかどうかぐらいの出来事なんですよ。

誰ともどこへとも訊かなかったけど。。。。(-_-;)訊いても答えないだろうし。

えぇ~~~~~・・・・kekeちゃんどうしたのかしら。

まさかオデート・・・そのうちご結婚・・・・とか。。
そういうことも無ければそれはそれで心配だけど、こんなひとり夜過ごす日々が最近続くなんて、何だか不安な予感がふと心をよぎる。


一人の夜だから、いわしの缶詰と大根とちくわを煮てみた。

これはつまみにして、ソーセージでチャーハンでもしようかと思って玉ねぎをみじん切りにしたりしていたけれど、お腹もすかないから、明日のお弁当でいいかな。まだ夜6時半なのに、何もすることがなくなっちゃった。。。><

振り返ると、仕事が終わって帰ってくると、いつもkekeがいてくれて。
小学校の時もそうだったし、高校もそうだったし、部活の時はどっちが早かったか覚えてないけど。

私は外に出かけるのが好きだったから、いつもあちこち飛び回ってて、でも帰って来るとkekeがいて、
さぁご飯どうしようかとか始まって、
一つ屋根の下でも食事も別々だし、話もほとんどしない日もあるのに

・・・なんだかんだ言っても支えられていたのは私の方だったのか?!


自分の両親も私が出て行った時はこんな気持ちだったのかなぁ・・・・(涙)


雨上りにバラ

2023-05-14 | 息子keke

本当だったらバラ撮りで俄然出かける予定でした。
曇りでもイイ!空を映さないようにしてバラを優しく撮るぞ!と思っていたのです。

4時に起床。やはり炊飯器のスイッチが入りません。
(昨日の夜の間にkekeが見てくれると言っていたのに・・・)
何度かエラー音を出していると、kekeが起きて来てくれました。
エラーコードを調べると、蒸気蓋の掃除をしろというコードで、洗ってみるといつものようにスイッチが入りました。

予定通り準備をして出かけようと思った時間に、たまたま結構な雨が降って、それで挫けてしまいました。(-_-;)他にも、2日前に洗濯していて干し忘れたものが急に発見されたり(まだ洗濯機を回すことにした)、寝起きに食べたカボチャのポタージュ(賞味期限6日後の牛乳使用)でお腹がゴロゴロしてきたり・・・・(もったいないからその後でも全部食べちゃったけど)

何だか寒くて。。。もう一眠りしているうちに8時近くになってしまいました。(-_-;)
(このぐらいの曇り空なら撮れるだろうに)近くならまだどこか行けるとは思いましたが、何だかくじけてしまったのです。


それでもいつものように、おにぎりを作ってみました。


鉢植えに新しい葉っぱが出てきたのをみつけました。

少し歩くべく、今日は散歩をすることにしました。

近くのお宅で咲いていたバラ。


もみじ。枝の曲がり具合が好き。




公園に咲いていたバラ。


よく見るとアリさんが。


アリじゃないけど、何かの虫が歩いてる。

kekeが少年野球をしていた頃・・・10年ひと昔と言うけど、ひと昔どころの頃じゃないよね。
そんなことを思い出していました。

kekeがずっと部屋にこもっていた頃。
家にいるのがイヤで車をよく走らせていたよね。
あの頃、もっとkekeに優しくしていたら悲しい思いをさせなくて済んだかな。

私、ひとつひとつの時間を大切にしてたのかな。


そこまでしてまで

2023-05-13 | 息子keke


昨日は肉詰めピーマンのお弁当。ご飯が残り少なかったから前に焼いて冷凍しておいたホットケーキも持っていくことにした。(ちょっと食べ過ぎ)

夜勤明けのkekeが家にいるだろうと帰ってきたら、いない。
そして鉄のフライパンで、(たぶん)初焼きそば。
最初に肉も野菜も全部切り、麺も冷蔵庫から出しておき、フライパンを湯気が出るほど熱して油を多めに入れてまわしてみる。肉オッケー、野菜を入れ(水分が多くくっつきそう)、麺も乗せてしばらくそのままじんわり焼く。そこでかき混ぜ始めると、やはり予想通り麺がくっつきそうになっている・・・急いでソースを入れ、慌てて取り出す。(失敗を恐れて1人前づつ作る。)

もう1人前作る前にまたフライパンを軽く洗って、同じように油をしく・・・・が、何故か2回目の方がすぐにくっつきそうになって、慌ててまたソースを入れて、かき混ぜて終了。。。。(-_-;)
(なかなかうまく行かないものですね。)

どうしたのだろう?と思いきや、夜にkeke帰宅。夕飯は済ませたみたい。

翌朝、保存容器のままひとり食べる焼きそば。

焼きそばが失敗した場合も考えて、ご飯も炊こうとしたら、炊飯器がエラーが出て動かない。何度やってもダメだったので、新しいのを買わねばと思い、今日は家電屋さんで炊飯器を見てみた。
2人だと5号炊きぐらいはほしい。見てみると、2万円代のものと、5~6万のものがあるようだ。店員さんにきいてみると、高いほうはお米が甘くおいしく炊けるという。

(どっちがいいのかな?)と思い、家に帰ってかくかくしかじか、どっちがいい?と言うと、kekeは炊飯器を見て「これはなんだ」と言い、よく見ると炊飯器が「お手入れ」モードになっていることが分かる。(これを直して炊けば炊けるのでは)と言う。
今の炊飯器ももうかなり年季が入っているので変え時だと思うが、これで使えればまだいいかもしれない。


先日、友人からもらった某大手メーカーのマドレーヌ。
せっかくなので写真に撮ってみた。
私にはちょっと甘すぎるみたい。

keke曰く、今住んでいる所の回線が遅いので、ゲーム部屋を借りようかな等と言う。
え!!@@ケッケちゃんが他に部屋を・・・?!

ガガガガ~~ン(+_+)

薄々回線が遅い事に気がついてはいたけれど、これではゲームに支障があるぐらい遅いのだとか。

「えぇ~~・・・・そんなことでぇ・・・」
と言うと、「それじゃあなたのそのピアノ。それが0.5秒音が出るのが遅かったらどうでしょう(我慢できないのでは)」等と言う。

えぇ・・・・と言うと、「それに(親が)ショックを受けることがショック」と言う。。。。

しばらくはネカフェでゲームをすると言っていたけど・・・
kekeがいなくなったら、淋しくなるだろうなぁ。。。


今の時代

2023-04-27 | 息子keke


豚こまでポークソテー風に味付けしてみました。
参考レシピはこちらです
ケチャップはそんなに好きでない私だけどおいしかった。

食事も別々に取り、ほとんど会話のない我が家ですが、たまにふと何かのタイミングで話をすることがあります。
この前育児マンガを読んでいたこともあって、(「ぼっち育児楽しんでます!」/鳥頭ゆばさん)←すごく面白かった
kekeに「子供考えたりしないの?」と言ったら「諦めた。」と言い切ってた。

「お金がないから。」という。給料がいくらか教えてくれないけれど、だいたいわかっているんだけど、確かにそうだろうと思う。ワンルームで築30年の物件でも1/3給料がなくなるぐらい。結婚してワンルームと言う訳にも行かないし、相手も働いてもらわなければならない。
そもそも女性も高学歴・高収入を求めているだろうから、もうハナから諦めている。

よく話をきくと、結婚まではあきらめてはいないのだが、あくまでも「今の給料で一人暮らしは難しいから」であって、相手が女性ではなくシェアハウスでもいいと言う。そして最後に必ず「余裕もないのに(誰かみたいに無責任に)子供を作って自分と同じような苦労をさせたくない」と言う。

私は昭和の生まれだから、何の根拠もなく結婚はするべきものであると思い込んでいた。よくよく冷静に考えたらkekeの意見の方が正しいかもしれない。

しかも給料もほとんど上がらない。この先、生活レベルが向上する予感がまったくない。私の時代はまだギリギリ寿退社→専業主婦の時代だった。今の時代は女性も働かないとやっていけない。自分は離婚することになって、止むに止まれず仕事しながら働くことになったけれど、最初からそれが分かっていたら怖くて結婚も出産しなかったかもしれない。(でもやればできたし、結局はこれで良かったと今は思うけれど。)

この前までkekeが仕事をやめたいやめたい言っていて何だろう?と思ったら、職場の人がやめて自分の仕事が増えたらしい。それで残業しなくてはならなくなったらしい。

「残業手当つくんでしょ?」と訊くとそれは「つく」と言う。
でも「お金じゃなくて、時間が大事。」と言う。
「でも、7時半とか8時に家に帰れるのは、もっと遠くに勤めている人からしたら当たり前なのでは。。。」と言うと、「そう思う、だからみんなすごいと思う。」と言っていた。

そう言われて気がついたが、こんな朝7時に家を出て、夜8時に帰ってくる毎日は当たり前の人生なのだろうか。
昭和時代は「24時間働きますリゲイン」なんてCMが流行ったくらい当たり前だったけれど、よく考えるとそれは人として当たり前のことなのだろうかと思う。それで家では寝るだけぐらい働いてお金を持つことがステータスで偉いというのも、洗脳だったのではなかろうか。

昭和時代の私たちが洗脳を受けていて、今の若者の「そうむやみに結婚なんてしませんよ」と言う方がマトモな気がしてきた。しかも政府も国民のためなのかどうかよく分からない政治をしてるし。「金を配れば」「ポイントをつければ」国民はつられて動くだろうという発想も何だかバカにしている。

今度は「老人は要らない」みたいな発言をする人まで現れた。
私自身も子育てが終わって、「自分はもう無駄に生きてる存在だなぁ」と思うけど、それじゃあの発言した人は自分が年をとった時に潔く死ぬの?そんな訳ないでしょ。ああいう発言をして目立つことで、有名になって飯を食っていこうという作戦なのでは。

こうやって書いてみると、考え方がG子にだんだん似てきたように思う。
私が「なんでそんなに悪い方悪い方に考えるの?」と言ったらブチ切れたんだよね。

今でも時々思い出す。
時々そう思っても、発想は変えていかねば。。。


噛み切れない海苔

2023-04-17 | 息子keke


自分の弁当はおにぎり弁当。息子にはハンバーグを乗せました。

なんかワクチンとか、昆虫食とか、金融とかその挙句に緊急事態がどうとか・・・見ていたら今日もどんよりして気が重くなってきた。(せめて夕飯は好きなものを食べよう・・・)と思って、帰りにスーパーでネギトロを買ってきて、家でネギトロの海苔巻きにした。
最近、kekeの帰りが遅い。
しかも毎日遅い。遅いといっても8時には帰ってくるけれど。
でも毎日なので、ネギトロ巻きだったら喜ぶに違いないと思って、用意した。

それなのに、今日たまたまkekeも帰りにスーパーによって安かったから寿司パックを買ってきていた。なんてこった。もったいない。kekeは「両方食べる」というのでそうしたが、食べ過ぎるというのはお金の無駄遣いでもある。しかも余計に食べるから太る。これからはネギトロや刺身を買う時は必ずkekeに断ることにしよう。今日だって自分ひとり分だけだったら、冷蔵庫の中のもので済ませたはずだ。そう思うと500円近く丸々無駄に使ってしまった。

えーと、1週間で2回、500円を無駄に使ったとすると、1週間で1000円。1ヶ月では4000円強となる。ということは1年にすると48,000円強となり、約5万円をドブに捨てているのと同じ計算である。(しかもその分余計に食べているから太ってもいる。)5万円と言えば安いレンズなら買えるぐらいの額である。やっぱりもったいない。

kekeに「スーパーに行く前にラインぐらいよこせ」と言うのは酷だから(やっぱり仕事の帰りに何か食べたいものを買うぐらいのぜいたくはしたいだろう)、やっぱり私がネギトロを買う前に連絡して重ならないようにしようかな。

kekeが2つもパックの寿司を買ってきたので、私も海苔巻きを2個もらう。やっぱりスーパーの海苔巻きはおいしい。寿司酢の量もいい感じだし、私の海苔巻きのように崩れない。そして何より、海苔がすぐかみきれる。と言うか食べ比べて初めて気がついた。どうして我が家の海苔巻きはこんなに海苔がかみきれないのだろう?巻きすぎなのかな?それとも海苔は使う前に火であぶらないといけないのだろうか。。。。?

そうだ、グーグルにきいてみようと思って、検索すると、海苔はフォークみたいなものでブスブス満遍なく穴をあけると、噛み切れる海苔になるそうなのだ。(100円均一でくるくる海苔パンチなる製品もあるらしい。)
へぇ~~~知らなかった。
スーパーの海苔巻きや、コンビニのおにぎりの海苔はそういう風にやって作られているのだろうか?

・・・・でもわざわざフォークで穴をあけるなんて面倒くさい・・・から分かっていてもやらないかもしれない。