きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

「がんばらない、がんばらない」/ひろさちやさん

2024-08-31 | 読んだ本

昨日は腹が立って夜の写真もない。
でも作った。昨日は初めてたけのこの代わりに、じゃがいもでチンジャオロースを作った。「おうち中華」という本に「じゃがいもで作ったら孫が喜んだ」と書いてあり、レシピはメモしていなかったが、いつもの水煮のタケノコの代わりにじゃがいもで作ってみると、たしかにこれはいい。じゃがいもはつい買ってしまい冷蔵庫に余りがちなので、その消費にもなる。

何に腹を立てるかというと、会社でことあるごとに「こうすればいいのに」とケチをつけてくる人がいるからだ。それが1日に1回2回とかで的を得た意見なら「これから気をつけなきゃ」と思うのだが、逆にしても、結局はケチをつけてくる。つまり私が気に入らないから、あれもこれもケチをつけてくるのだ。

昨日も契約が保留になってしまった案件があって、私は一度作った請求書のファイルを残しておくと、一度出したものだと間違える可能性があると思って消した。それを「消さなきゃいいのに。」
もう全てこんな感じ。これ、例えそう思ったとしてもわざわざ口に出して言うことだろうか?
そして、それを他の人がいても平気で言うから、他の人からもコバカにされる雰囲気になっている。

「消さなきゃいいのに」というけど、消さないで間違いがが起きたら「そんなの残しておくからだ」と言うのは火を見るより明らか。本人は自分が頭がいいと思っているけれど、頭がいい人がこんな発言をするだろうか。
ほんとにやってらんねーよ、と思ってブログに書こうと思ったが、その前に眠くなってしまった。

今日は土曜日で、寝っ転がりながら「がんばらない、がんばらない」という本を読んでいたら、阿修羅という話が書いてあった。この阿修羅とは、本来は正義の神様だが、あまりに正義にこだわりすぎて魔物と認定されてしまったそうである。そして著者のひろさちやさんによると、阿修羅ではなく人間になる方法は相手に少しだけいたわりの気持ちを持つことだ、と書いてある。

そうだ、相手にいたわりの気持ちがないから、あんな言い方になるのだろう。
そして、私もそれを非難しかしなかったら、彼と同じだ。私はちょっとだけ、いたわりと思いやりの心を持ってみようと思う。
この本には「怒りを消し去ることは所詮不可能」と書いてあり、怒りはあってもいいけれど、ほんのちょっと思いやりをもつことがコツのようだ。

気がつくと、うちの人ってお客様とか上司とか上の人には気遣いするけれど、下の人には横柄なのだ。あれはずっと前からおかしいと密かに思っていた。
上の人を大切にできるのなら下の人にも気配りできるはずだし、例え立場は上下関係でもちょっとした言葉や態度で思いやりを表現できるのに、とずっと思っていた。下の人間に優しくすると「なめられる」と思い込んでいるみたいだ。
男性社会特有の現象かなぁと思っていたけれど、そうでない人もいるみたい。

ま、私はちょっとのいたわりや、思いやりを持ってみようと思う。
怨憎会苦という言葉もあるぐらいなのだから、この程度のこたぁしょうがねぇ・・・・。


ダイレクトメールを問い合わせる

2024-08-30 | 巷の話題

ある金融機関を通じて、保険の勧誘ダイレクトメール(郵送)が届く。
ただダイレクトメールが郵送されるだけならまだしも、そこに自分の名前や生年月日が最初から印字されているのが、前から気になっていた。
そのダイレクトメールの小さくて、普通なら読まないような文面を解読し、ダイレクトメールを止めたい場合を読み取りその金融機関の本店に電話してみた。

それでダイレクトメールの中止と、保険会社への個人情報の提供を止めてほしいことを伝えた。すると、ダイレクトメールを今後は中止するが、保険会社への個人情報の提供は止めることができないのだそうだ。最近はよく「個人情報に関する内容」みたいな紙がよくついているから、本人の意思で個人情報の提供は止めることができると思っていたが、そう言うものではないらしい。
「それでは口座を解約すれば、個人情報は保険会社に流れないのか?」と訊くと、銀行取引をやめれば個人情報は提供されないのだそうである。(そこはしっかり念を推して確認した。)

つまり、「個人情報ナンタラ法」なんていうのを作っても、こうして本人の意思に関わらず、個人情報はあちこちへとダダ漏れになっているようである。しかも相手が金融機関なので個人の資金状況もダダ漏れなのかもしれない。こんないい加減な状況で更にマイナンバーカードを反強制的に作らせようというのだから、この国の政治家は頭がおかしい。どこまで漏れているのか知らないが、ダイレクトメールに印字されている住所や生年月日は間違いなくよその会社に漏れている。

それから私は会社のメールを扱っているが、連休などがあると100件以上も関係ないダイレクトメール(こっちはほんとのメール)が届く。その半分以上は、アマゾンとか、有名銀行とか、JRとか、カード会社や宅配会社、ETCとかで「あなたのIDが不正に利用されています」とか、「あなたの口座が凍結されました」とか、「お荷物のトラブルがありました」「あなたのカードが不正に使われてます」とか、うっかりすると「え!本当に?」と思い、クリックしてしまうようなメールなのだ。

つまり、こういう銀行とか、宅配会社とか、(アマゾンは仕方ないにしても)、マジのメールアドレスは極力登録せず、なるべくメール連絡が来ないようにすることが犯罪に巻き込まれない一番の方法のように思う。(私がだまされないのは会社がアマゾンやその銀行と取引をしていないから詐欺メールだとわかるのである。)
つまり、ネットで買い物は極力利用しないでアナログで生活することも高齢者にとっては大切な防御のように思う。ネットで購入(利用)しようとするから、そういう余計なトラブルが増えるのである。前に友人が言っていたが、詐欺被害にあうかも知れない小さな口座を作りその口座だけで電子決済をするとか。

ネットは便利、ネットは素晴らしいと、平成の早い時期にマスコミをはじめとする宣伝者が盛んに宣伝して、ネットが発達した今がある(と思う)のだが、犯罪に巻き込まれるリスクも桁違いになったように思う。これへも反省のハの字もない。こんな汚らしい世の中に私はあと何年生きているのだろう。

もうこんな世界にいても仕方ねーと思い、この前の健康診断結果もろくに見もしなかったが、昨日ふとしみじみと見たら、あれもこれも数値が上がっていたので、反省してビールをしばらくやめることにする。まだ私もどうやら命や健康が惜しいらしい。

マドモアゼル・愛さんが「私はうがった見方をしてしまうのですが」と前置きして、この台風に首をかしげていた。まったく、こういう災害の被害が減るような技術の方を発展させればいいのに。


sakeノートNo.0100-アタイがまだ車を持っていなかった頃-

2024-08-29 | sakeノート

いやー、すげぇ雨だった。
車のワイパー全力で回しちった。(ワイパーのゴムがすり減るともったいないので、小雨では手動で動かしていることが多い)
それにしても、珍しく事務所にいるY子ちゃんが雨で帰るのが大変かとみんなが全力で自分の車に乗って行かないかと誘っているのを、白々しい目で見ていたよ。

クロミノートならぬ、sakeノート!ナンバー0100!
アタイがまだ車を持っていなかった頃!!!

♪タンタカタンタン、タッタッター、 タンタカタンタン、タッタッター♪
 (回想)

この会社に入ったばかりの頃、アタイはまだ車を持っていなかった。
毎日自転車で40分とか45分の道のりを通っていたんだ。
雨の日はリュックを背負い、その上からポンチョのようなカッパをかぶり、そして雨合羽のズボンも用意した。頭には古いつばのあるキャップを乗せ、その上からカッパのフードをかぶせた。(そうしないと顔がびしょぬれでメガネの視界が悪くなるからだ。)

それで雨が降ろうがヤリが降ろうが、アタイはその自転車で通った。
誰一人どんなに雨が強くても乗せてくれる人なんていなかった。

でも雨はまだいい。自転車に乗れるから。
本当に困るのは雪の日だ。
あまりの大雪になるとバスを待っても来ない。
いつになるかも分からない。
だから家まで歩いて帰った。

そんなある雪の日。
その日は社長も事務所にいるから、タクシーだったら一緒に駅まで乗せてもらおうと思った。
そして尋ねてみると「これから女房が迎えに来るから」と言い、やっぱり彼もアタイをひとり置いて帰った。
その時のブログはここにある

なぁ~にが、Y子クン乗っていくか?だよ。
社員を差別するんじゃねーよ!ボンクラ!!!
(回想終わり)


私としたことが、ついうっかり本性を出して冷たい目でにらんでしまった。。。

ちっ。
そして今日は駐車場に着くも、すごい雨でこの私が降りるべく一度ドアを開けたものの、次の瞬間閉めてしまうほどだった。(そんなの初めて)
(台風ってこれから来るんじゃなかったっけ?)と思いながらも、ドアを開け濡れながら助手席の傘を広げ、リュックを引っ張り出してドアを閉め、そして家に向かった。

でも平気。
私はもっとすごい雨でもカッパ一つで自転車をこいて会社に行ってた人間なんだぞ。
傘がさせるなら、ぬれねーじゃないか。

アハハハ(^∀^)こんな強い私にしてくれたのはお前さんたちだヨ~ン、ザマアミロ!

家に着くと、あ、そうだ!と思い、kekeに「雨だから寿司か刺身を買ってくる」と家を出た。
残念ながら半額値引きモノはなかったけれど


これで598円(税別)。
でもよく見ると、マグロかと思ったのはカツオだったけど。。。
スーパーの袋がもったいないから備え付けのビニールで2つ持って帰った。落としたら大変だから歩きながら袋買えばよかったと後悔したけど無事だった。
これだけじゃ物足りないかもと思って、ドライカレーも作ったよ。^^
ドライカレーのひき肉が昨日調理するのを忘れて、もう色があまりよくなかったけど変な臭いもなかったので、作って自分で毒味してる。大丈夫そうだったら明日のお弁当に乗せようっと。


今日のお弁当は、焼き豚入りのチャーハン。焼き豚がいっぱい入っておいしかった。
(ご飯が少なかったので、息子は買ってもらう。)



腹が立つ

2024-08-28 | 息子keke


今日のお弁当。
息子は前の晩のカツの卵とじ、で私の方はカレーの鍋にご飯を入れてグルグルかき混ぜたご飯。
朝に慌ててゆでたほうれん草。


今日はkekeに半分八つ当たりをしてしまった。
今日は水曜日。しばらくカラオケ練習をしていないので、今日こそは!帰ったらカラオケに行こうと思った。最近、kekeは晩ご飯は帰りに勝手に好きなものを買ってくるはずが、今日はたまたま何も買っていなかったので、冷蔵庫にラーメンと焼き豚があるから麺をゆでて食べてね、と言ったのだった。

そしてカラオケから帰ってくると、何も食べておらず、洗濯機も終わっていて干さなければならなかったので「洗濯物干して」というと「今日はムリ」と言われ、お皿いっぱいのシンクを見るにつれ、(勝手に自分が遊びに行ったくせに)「私は遊びにも行けないのか、洗濯物か皿洗いかどちらかシロ」と言ってしまった。

と言うが実は怒っている相手はkekeではない。
こんな自分に腹を立てた。二言目には「お惣菜を買えばイイ!」と言うだろう想像に腹を立てた。
私ゃ料理なんか好きじゃない。添加物がどうこうとか世間が言うから仕方なく作っているのだ。本当は毎日ファーストフードでもかまわないのに。
そして自分はそんなことを長生きをする必要があるのだろうか、そんな必要もない人間のくせに、と言う思いに腹を立てた。

何を今更添加物が云々言ったって、年金だけで暮らせないくせに、と腹を立てた。
いったい私の人生は何だったのだろう。
そして一生こうして死ぬまで仕事をしなきゃいけないのか。。。。と思うと腹が立った。

それから仕事だ。
今日も昨日も仕事づくめだった。
ま、本当はそれで当然なのだけど、私が気にしてるのは自分は再雇用になったら、給料が下がるだろうことだった。
会社では時短もセットで言ってくるだろう・・・・
それは仕方がないが、それで仕事量が変わるような気がしない。
となると、今みたいな状況になれば結局タダ残業・・・先の未来にも腹を立てた。

台風もモロ日本縦断って何だかなぁ~
中国はオリンピックの時に晴れるように天気を操作したということだけど、台風の進路もどうにかできないのだろうか。。。



今日は晩ご飯、たこ焼きを焼いて食べることにした。


昨日のお弁当。


sakeのおも写(すべったクロミ)

2024-08-26 | カメラ


今日はシュウマイ。実はこれだけではなく、前日のカレーが残っていたので、スープジャーに少し入れました。


夜ご飯は、息子はハンバーガーを買ってきて、私はロールキャベツに。
ちょっと手間がかかるけど、おいしい。

そして・・・・


転んでしまったクロミちゃんに駆け寄るウルトラマンレオ。
水溜りと看板はセリアで見つけました。

これ1枚撮るのに、あーでもない、こうでもないと1時間以上も掛かりました。
優柔不断なせいか、意外に時間が掛かるんです。だからちょっと気持ち余裕が無いとできないみたいです。

やはり「お米不足、そうでもない」説がありますね。(こちらを読みました。)
週末、何気にスーパーを歩いていたら、ちょうどお米が棚に並ぶタイミングで買えました。
昨日はもうお米売り場は見なかったのですが、レジで前に並んでいる方がお米を買われていました。もしかしたらピークは過ぎてまた出始めたのかな?なんて思っています。

新米もそろそろ出そうだし、そんなに不安になることはないようです。



動く雲

2024-08-26 | 日記


ピザと焼きそばです。

昨日、食料品を買出しに行こうと駐車場に向かった時に、風が強くて雲が流れていました。
はっきり「雲が動いている!」と思ったのですが、写真に撮ってもただ雲と電線が写るだけ・・・・。動画にしてもやはりその時の自分の気持は伝わらないでしょう。

花火もそうかもしれません。
私は花火では今動画を撮ることに専念していますが、それは生で見てできれば一緒に見ている人との思い出として心に残すものかもしれません。

・・・・なんて、屁理屈をこねているだけなのかな。(^_^;)

またこうして週末が過ぎてしまって、月曜日が始まって・・・年をとったせいか、本当に1週間が早く、休日の1日は早くなりました。「日が短くなった」と会社で行っていた人がいましたが、最近は家に着く頃は暗くなってしまいますね。
私は1年のうち、暗くなってから事務所を出る時期の方が長いのですね。だから明るいうちに帰れると得した気分になります。明るいうちだと寄り道するのも気分がちょっと違うのです。
いよいよ朝晩の風も涼しくなってきました。今はまだ考えられないけれど、半年もしないうちに寒くなるんですね。
寒くて布団から出るのがイヤになるなんて、信じられないぐらいまだ暑いのに。

夏ももう終わりかぁ。
100均ではもうハロウィンのグッズが売られているし、スーパーも梨が出てきました。
この週末は、部屋も心も洗濯しよう~!ぐらいの気持ちで出かけずにいました・・・が、本当に洗濯になっているのかよくわかりません。
部屋は相変わらずで(昨日も日傘ごときを探すのに時間がかかり)、心も洗濯できたのかどうかわかりません。
どこかに出かけるとそれだけで充実した感はあるので、自分を納得させることはできそうです。

もっとゆっくりすればいいのに、と思いつつ、ぼんやり過ごすことを極力恐れている自分もいたりします。
休日だから、誰に言われることもなく自由にしていいはずなのに。。。
休んでも休んでも休み足りないように思うのは、本当に心が疲れているのか、それともただ怠け心が大きくなっているのか。。。。
自分でもよく分からないけれど。。。

昔の60歳で定年というのは理にかなっているように思います。
10年前と同じように動けませんね。
自分の年齢を「もう」と思うか「まだ~~歳」と思うかで変わるとも言いますが、できないことも認めて、休むことも大切かもしれません。


クロミちゃんのC1000タケダが買えました。^^


「あなた次第でこの世界は素晴らしい場所になる」/ひすいこたろうさん

2024-08-24 | 読んだ本

あ~~、やっと土曜日になった~\(^o^)/
本当は「やらなきゃならないこと」が考えるとたくさんあるのですが・・・「息をしなきゃ」「食べなきゃ」「トイレいかなきゃ」以外はどうしてもやらなきゃいけないことはない・・・また明日考えよう!

今日は今まで本を読んでいました。
「あなた次第でこの世界は素晴らしい場所になる」/ひすいこたろうさんの本はもう3~4冊目ぐらいになると思います。私は一時期、小林正観さんの本にはまっていましたが、ひすいさんの本には小林正観さんの話が必ずと言っていいほど登場するのです。だから余計同士のような感覚になってしまうのです。

最近、お米のことを始め、総裁選とか鬱々するようなニュースが多いですが、とりあえずこの小さな世界(親子やお友達)の世界で今まで通りに生きてこうと思う私です。kekeいわく、お米不足もだんだん解消ぎみという見方もあるとかで、まだまだ捨てたものではないのかもしれません。

で、こちらのひすいさんの本に「この人はしんどがるのが趣味なのだと思う」というのがあり、つくづく「その通りだな」と思いましたよ。

身近な人で、ここしばらく大変な仕事がなかったのです。そういうプロジェクトが入るとそれこそ、休日も仕事しなければならなかったり、帰るのが遅くなる日が続いたり大変なのだそうです。だから最近は「帰れるうちに早く帰る」とその人は言い、社長がいない時は30分1時間と早めに切り上げて帰っていました。
そして、また大きな仕事をすることになり、「今まで早く帰っていたから、これから頑張るぞ」となるかと思いきや、今まで早く帰っていたのがいつの間にか基準となり、起こること起こること全て不満な態度。。。
「本当は~時に帰るのが当たり前なのに、自分は損してる」みたいな気持ちばかり。(しかも私の居る時間には帰ってくるのに)
そうなってしまうと、始まって目に見えることがみんな不満になってしまうようです。


私自身もそうです。
人と比べて、不満だらけな考え方もしていました。いつも自分は苦労ばかりだと思っていました。
ある日、小林正観さんの本で「ありがとうと何万回(数字はもう忘れた)言うと言うだけで、やがていいことが降ってくる」と言うようなことが書いてあって、当時息子のことで悩んでいた私は「無料でできることだし、やってみよう」と思って、あることあること全て「ありがとう」と思うようにしたのです。

それが功を奏したのかどうかは分かりませんが・・・・・・なぜか息子が気がついたら立派な青年になっていました。親バカかもしれませんが、私よりずっと常識的でマトモな息子です。「ありがとう」と毎日言っていただけなのに、本当にそうなってしまったのでした。
(もっとも今の息子が正しくて昔の息子が間違いだというのも固定概念です。)


私は理屈好きなので考えます。
結局「ありがとう」と常に思うことで、不平不満が消え、私が不平不満の発想をしなくなったこと(頑張って成果を挙げるのではなくその人なりに進めばいいと言う発想)で、息子が生き易くなったのかもしれません。

不平不満ということは、成果主義的発想なのです。
私が思い出しても、不平不満を持つ人は「努力家で優秀な人」が多いです。共通するのが「自分はこんなに努力して優秀なのに報われていない」という気持ちなのです。それが不満につながっていきます。

それはたぶん「ありがとう」と言う感謝の気持ちとは相容れぬものかもしれません。
自分の目の前に起こった出来事を不満に感じるのか、それを裏返してでも「ありがとう」と思うところを見つけるのか。
たったそれだけでも、その後の展開は変わって行くかもしれません。
ひすいさんの本にもありましたが、「不機嫌は(伝染することで)最大の罪になる」すなわち、「自分がご機嫌でいることは人類に最大に貢献している」ことになるそうです。

私が至らないこともありますが、「努力して頑張っていた」結果の賞賛は永遠には続きません。また更に努力をして頑張らないとそのポジションは続かないからです。自分がご機嫌でいることは、無理して頑張ることではなく、自分の内なる声を聞き、それを許し肯定することではないでしょうか。。。

最近はそう思うこともあって、頑張ることや、努力することとも少し距離を置いています。


人災なのでは

2024-08-23 | 巷の話題


昨日のお弁当。
最近そばで目先を変えたりしています。


ドイツ産(だったかな?)のビールを飲みながら、ドリアを焼きました。

ケチャップでご飯やソーセージを炒めて、ホワイトソース、ピザ用チーズを乗せ焼きました。
もう一つあったのに両方とも食べてしまいました。


今日のお弁当です。

お米の棚が空っぽなのを見ると、気持ちが沈みます。
もうすぐ新米も出ると言う話もありますが、来年も再来年もこうなのでしょうか。
それで総裁選の紹介をやっている場合なのだろうか、これも自民党の宣伝のためにあえてやっているのだろうかと勘繰ってしまう自分がいます。

本当にお米だけで済むのでしょうか。
どうして食料自給率をもっと上げる努力を今までしてこなかったのでしょう。(しかも減反政策までしていたとかって)
食料自給率のような大切なことは何故か公約にはなりません。。。。

嘘だか本当だか分かりませんが、プーチンさんが数日前に「ディープステートの現実に疲れた西側諸国の皆さん、ロシアはそんなあなたを受け入れます」と言ったとか何とか。。。。
よそに行くつもりはありませんが、本当に疲れます。

しかもお米もこれからどうなるのでしょう。。。
そして、誰の政治の結果こういうことになったのかさえ、よく分からないのです。
でも明かに人災のように思えてなりません。

今までの政治もめちゃくちゃだったのだとか。
そして?そのご子息が?総理大臣になったとして、お父様の時と打って変わって国民のための政治ができるとは思えない。仮にそういう気持ちがあったとしても、そもそも周りの取り巻きの顔ぶれも同じだし、同じ路線を行くと考えるのが普通でしょう。

そんな日は甘い物でも食べて、寝るに限ります。
そんなことしか思い浮かびません。

お米も無いぐらいですから、お金もあまり使わない方がいいのかもしれません。



「平気であなたを傷つけてくる人から自分を守る本」/石原加受子さん著

2024-08-22 | 読んだ本

昨日は肉を焼いていれる。トンテキ弁当である。

「あんな言い方あるのかね」ということがあって、つくづく仕事をするのがイヤになる。
それは「~~~すればいいのに」という言い方である。
これは相手がしたことに対してマウントを取りたくて、言わなくてもいいのに、あえて口にする言葉だと昨日は確信した。それで、Aという行動を取れば「Bをすればいいのに」と言うけれど、Bという行動を取れば「Aにすればいいのに」と言うのが私は見てわかったんだよ。

要するに私がどんな行動をとっても、そういう言い方をするんだよね。
それも相手を選んでそういう言い方をするんだよ。

こういう風にされて、ある日若者は電車に飛び込むんじゃなかろうか、と昨日はつくづく思ったよ。
何をやってもダメだしされれば、それをみんな「自分が悪いから」と思い込んだら、死んでしまうしかないって思うかもしれない。
いったいどうして、そういう言い方になるのかなと思うが、いじめられ体質な自分に原因があるのだろう。

相手の気持ちも考えないで暴言を繰り返す人と付き合っていくのは疲れますな。



図書館に寄ってたまたま見つけた本。
「平気であなたを傷つけてくる人から自分を守る本」/石原加受子さん著
まさに今の自分にピッタリだと思って借りた。たぶん昔読んだと思うけど。

このタイトルを見るだけで「私にも味方がいるんだなぁ」と言う気持ちになる。
パッと開いてみると
「自分中心に生きるスキルが身についてくると、(中略)どんなに支配的高圧的な人であっても、どんなに怒鳴ったり押しつけたりする人であっても、相手に対する認識が変化していきます。」と言う文章が現れる。

私は古くからスポンジのように、そういう相手の暴言を吸収してしまうタイプだった。
「いじめる方がひどい」と思うのは簡単だけど、ここまで関わる人、関わる人がそういう風になっていくのは、やはり自分に原因があると思う。
それは「悪い」のではなく、「自分中心に生きるスキル」が無いからなのではないのか。

常に相手を気にして合わせようとするヘコヘコする態度が、相手がどんどん王様化してしまう原因になっているのだと思う。
そして支配的・威圧的に変わっていく。
見方によっては「いじめ」のようになっていく。
ちょっと見、鈍感そうだし、こいつなら何を言っても平気だと思うのだろう。
私の人生は振り返ると、そういうことばっかりだった。

さてさて、平気で私を傷つけてくる人からどうやって自分の身を守りましょうか。


最近の空しさよ

2024-08-21 | 巷の話題

朝は過ごしやすくなりました。

昨日はカレーをスープジャーに詰めてのお弁当です。


晩ご飯も残りのカレーを食べるつもりが・・・ご飯がなくて炊き上がるのを待っています。
スーパーでも値上がりしているのか、余計なものを買いすぎているのか、3000円4000円と払ってしまいます。昔は1000円札使っちゃったな、という感覚だったのに。

妹が「オリーブオイルが高くなってアヒージョもできない」と嘆いていました。
何だかいろいろと空虚です。

最近は、コロナに限らずワクチンが全てよくないという話があったり、70年代の月面着陸がウソだったという話があったり、9.11のことも真実が違った?などと言う意見もあったり、だんだん何が本当なのか分からないです。

そう言えば父が、終戦後しばらく空虚になって、何もせずブラブラしていたと言っていたことを思い出しましたよ。憧れの飛行兵学校に入ったものの、数ヵ月後で戦争が終わり、もう学校の単位は飛行兵学校に入った時点で全て取ったことになっていたので、学校へ行く必要がなくブラブラしていたそうです。今まで信じていたことが全部崩れ落ちてしまい、呆然としたのではないでしょうか。。。

今の私もそれに近いのかもしれません。
いったいこれから何を信じて行けばいいのでしょう。「お米が棚にない」ことも、OMさんに尋ねると「テレビではたまにやっていた」そうですが、こんなに無い割には静まり返っているように思えてなりません。
いったい何を信じればいいのでしょう。

岸田さんは何故急に総裁選を辞退したのか。。。。
副島隆彦さんの「重たい掲示板」なる場所に解説がありました。

たぶんこれから時代は変わって行くのでしょうが、それが「良く」なるのか「悪く」なるのか、分からないですね。
麻生さんが、河野さんを推しているというのも・・・・。

子供の頃は、シャンプーや洗剤のCMが多かったっけ。
最近私のシャンプーは週に1回ぐらいです。(湯シャンはしてます)これは気のせいかもしれませんが、ペシャンコだった髪が少しふんわりした気がします。洗剤はやめて手あれがなくなりました。
結局、有名人のCMをたくさん流せるほど儲かる製品ということだったのかもしれません。そういえば化粧品のCMもお決まりでした。

私が何よりショックだったのは、芸能人でもユーチューバーでも、作家さんでも有名になる人が全てそうだとは言えませんが、やっぱり何かあるんだろうなと思い始めたことです。
私達はマスコミによって芸能人を知り、有名になって顔を覚えて行く。その人が実力でのし上がった風に思うけれど(もちろん実力もあるのでしょうが)、やはり人気のきっかけはマスコミなんです。
政治家しかり、みんなそうなんですよね。
私たちが「知る」きっかけも、流行のきっかけも、みんなマスメディアから始まるということです。
そこで人気があることを知り、飛びついて行くというのが実情ではないでしょうか。