八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

熱闘!甲子園!

2007年08月15日 12時13分44秒 | プロ野球・高校野球

注目していた仙台育英・佐藤投手、神村学園・盛投手とも負けてしまいました。二人ともそれほど悪い出来ではなく、たった1イニングの乱れが敗戦につながりました。佐藤投手ほどの球は高校生では「未体験ゾーン」でしょうが、それでも単調になれば、つるべ打ちにあってしまうのですから、野球って本当にコワイですね。

 

代わりにというわけではありませんが、今後注目してほしいのは、新潟明訓・永井投手です。管理人は今日初めて観ましたが、プロのスカウトなら「将来性の佐藤」に対し、「即戦力の永井」という評価をするのではないでしょうか。体幹というか、軸が非常にしっかりしていてバランスがとても良い投手で、コントロールも抜群です。球速は140㌔ちょっとですがキレは良く、終盤になって145㌔前後を出すなどスタミナもあります。ぜひ、皆さんご注目を!

 

もう一人注目は、帝京・高島投手です。といっても、高島投手は背番号11、つまり控え投手です。初回にホームランで2点を失いましたが、9回まで145㌔前後の速球を投げ完投しました。まだ、2年生だそうです。エースは初戦で2ケタ奪三振を奪った垣ヶ原投手で、その他にもう一人エース級の投手がいるんだとか(まるで、黄金期のPL学園のようです)。昨夏の斉藤・田中のように、ほとんど一人で投げ抜くのも、なかなかのドラマですが、猛暑の中で連戦となってくると、投手の駒が揃っている方が当然有利です。しかも、帝京は強力打線ですので、帝京にも注目です!

コメント
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