創価大学学長杯は、両翼90m、中堅118mという立派な創価大グランドでの開幕第二試合でした。グランド負けしない戦いをしなければ…と気が引き締まります(?)。
試合結果は、HPに書いた通りです。昨日の研修リーグ秋季大会の松が谷ジャガーズA戦に続き、コールド負けとなりました。
これだけの点差が開いての敗因は、やはり守備の乱れ=基本が出来ていないこと、ですね。前で捕る、とって素早く腕を頭の後ろにもっていって投げる、ボールの落下点に素早く入る、などなど、課題が明確になって良かったのではないかと思います。
バッティングでは、クリーンヒットはシュウヘイの1本だけですが、粘って食らいつく打撃やバントなど考える攻撃が少しは出来ました。それが、4回の1点につながりました。たった1点ですが、Aチームの強豪から奪い取った1点には大きな価値があります。
前の試合の川口B、中郷Bの両チームも、この一年で大きく成長している姿を見せました。昨日、今日対戦した松が谷A、みなみ野Aの両強豪にしても、去年の今頃からこの一年で大きく成長しているはずです。
ただ、一年経てば勝手に成長するのは体だけです。前の試合で目の当たりにしたライバルや、昨日今日戦った先輩たちに追い付くように、これからの一年どうやって練習していくかが大事になります。守備面では、上で明らかになった課題の克服を目指そう。打撃面では、やみくもに打つのではなく、投手に合わせ工夫するとか、粘っこく食らいつくようなことを「意識して」打つこと出来るようになるといいですね。
↓ 一部リーグに復帰する勝負の来年に向けて、がんばれ、散田ドラゴンズ!!