八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

なでしこジャパン2勝目も、内容は?

2011年09月03日 22時54分28秒 | スポーツ

なでしこジャパンのロンドン五輪最終予選5連戦の2試合目の韓国戦が行われ、2対1で勝利しました。しかし、内容的には快勝とは言えない出来でした。

 

序盤は、日本が圧倒的に押し込んで、何度も惜しいプレーをし、最後はセットプレーから阪口がヘッドで決めて先制しました。ここまでは完全に日本ペースで、何点入れて勝つかな、なんて思っていました。

 

ところが、です。前半中盤に熊谷が足を滑らせて、マイボールを奪われ、ディフェンスラインを破られるアクシデントで同点弾を決められると、ペースは完全に韓国に移りました。

 

前半ロスタイムに、澤⇒川澄⇒大野の個人技・粘りで1点を入れて、何とかその流れを鎮火してくれるかと思いましたが、後半になっても流れは変わらず、若い韓国のプレッシャーに防戦一方の日本は、ほとんど見せ場がないまま、何とか逃げ切ったというところです。

 

苦しい局面でも、逃げ切って勝つという「結果」を出すことは、非常に重要なことですが、残る3試合を勝ち抜けていくためには、今日の内容を十分に再検討してほしいものです。

 

私のような素人から見ても、今日のなでしこジャパンは低調な出来でした。W杯では、自陣ゴール前で攻め込まれた状態からでも、細かいパスをつないでいくパスサッカーが、「女子版バルセロナ」と称されましたが、今日はその華麗なパスワークはまったく見られませんでした。それどころか、出足の鋭い韓国のプレッシャーに苦し紛れに蹴り出したり、パスミスをしてみすみす相手にボールを渡す場面が目立ちました。

 

解説者の清水さんは、一列目の飛び出しに二列目が付いていってないというバランスの悪さを指摘していましたが、本当の問題は、その原因が何かですね。W杯以来の疲れや調整不足なのか、第一戦で主力を温存したことが裏目に出たのか、若手主体に日本のようなパスサッカーを志向する韓国のレベルがあがったのか、いずれにせよ、その辺りを修正して、しっかり次の試合に臨んでほしいですね。W杯に勝ち、国民栄誉賞をもらい、ここが正念場です。

 

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台風12号(今日の試合は中止)。

2011年09月03日 19時30分35秒 | 散ドラの試合について

今朝起きた時はそれほどの雨ではありませんが、暫くすると猛烈な雨と風になりました。関東地方は強風域の端っこのはずですが、恐るべき台風12号です。

 

当然試合は中止ですが、問題はどうやって会社に行くかです。今日は休みなので、ちょっと遅めに行くか、駅まで車で行くか、暫し思案していると、何と雨がやみました。「今だ!」ということで、すぐに家を出て駅に向かいました。おかげで休みなのに、いつもよりも早く会社に着きました。

 

そして、東京都心は風は強かったものの雨は降っていませんでした。それどころか、昼過ぎまではしばしば晴れ間も見える天気でした。そして、仕事を片付けて、2時半くらいに会社を出ると、しばらくして、またまた猛烈な雨が降ってきました。そして、びっしょり濡れて東京駅に着く頃には既に雨はやみかけていました。十数分前後していれば、雨に遭遇しなかったのに…です。

 

それはともかく、中央線に乗り込みましたが、グレーの濃淡がついた雲が流れていくものの、雨が降る雰囲気はまったくなく、時折、陽が射しこんだりしていました。そして、立川を過ぎて多摩川にさしかかると、かなりの水位になっていました。もちろん、氾濫するほどではありませんが、川幅いっぱいに水が流れていました。こんなに水量豊か(?)な多摩川は初めて見ました。

 

家に帰って、カミさんと買い物に行き、帰ってくると17時です。雨は降っていません。全然、気乗りはしていなかったのですが、仕方がないので(?)ジョギングに出ました

 

ところが、走り初めてすぐポツポツと雨が降ってきました。で、またまた、これ幸いとショートカット。したつもりでしたが、勢い余って浅川まで行ってしまいました。

 

Dscn1031 立川付近の多摩川よりも上流なので、それほど水位は上がっていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dscn1032

それでも、ところどころ激しい流れになっています。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dscn1033

そして、横山橋あたりでは結構な川幅になっていました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで寄り道をしていたら、またまた結構雨が降ってきました。本降りになる前に、慌てて家に戻りましたが、それからはまた朝のような嵐で、しかもすぐに止むこともありません。明日はどうなることやら。

 

 

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ああ言えば、こう言う。

2011年09月03日 00時18分32秒 | 管理人のこと、雑感

マスコミのことです。つい最近までは、菅首相の居座りしか話題となっていませんでしたが、野田内閣が発足すると、党内融和を重視するあまり、適材適所になっているのか、との報道があります。

 

大事なのはリーダーなのか、適材適所なのか。

 

もちろん答は、「どちらも」です。しかし、です。前内閣での、総理との信頼感を欠いたやりとり、というか、総理の暴走を見ていると、まずは総理でしょうと思ってしまいます。一年で総理が交代する日本ですが、前内閣総理大臣が、思いのほか総理大臣は強大な権力を持っているのだということを図らずも証明してみせました。

 

その点、野田総理は温厚な語り口と、党内融和に配慮した布陣を敷きましたが、だからと言って、リーダーシップを発揮しないということにはならないと思います。むしろ、温厚な口調とは裏腹に、しっかり内閣をコントロールするのではと、期待しています。

 

マスコミもいい加減なことばかり言わないで、たまには核心を突く報道をしてほしいですね。

 

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