八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

頼もしい若手選手たち!

2014年09月07日 21時46分38秒 | スポーツ

全米オープンで錦織圭選手が、ランキング1位のジョコビッチを破って、決勝戦進出を果たしましたね。14歳でアメリカに渡り、近年の日本人男子としては抜群の成績を残してきましたが、スタミナのなさやケガなどで、世界のトップとの差がありましたが、ここに来て、ぐぐっと世界のトップが近づいてきましたね。体幹を鍛えて、体力的にトップと戦えるようになってきたことに加え、報道で言われているのは、マイケル・チャンコーチの存在が大きいようですね。会見で、「勝てない選手はいないと思う」と言い切ったように、メンタル面が大きく成長したことがこの快進撃を支えているのでしょう。頼もしい若者です。
 
一方、日本では、大谷翔平選手が先日投手として10勝をあげたことに加えて、今日5番DHで出場し10号本塁打を放ったそうです。勝ち星と本塁打で二桁を記録したのは、メジャーリーグでレッドソックス時代のベーブ・ルースが記録して以来96年ぶりだそうです。大谷選手も高卒でメジャーを志望したように、世界を見ています。こちらも頼もしい限りです。
 
若者よ、世界を目指せ、ですね。
 

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昨日の試合と今日の練習(激戦の引き分けと野球教室)。

2014年09月07日 20時56分01秒 | 散ドラの試合について

試合結果に書いたように、昨日の将軍・恩方スターズ戦は、初回表に8失点し、3回表を終わった段階で、15対5の10点差で負けており、試合時間は残り15分足らずという状況でした。しかも、8番からの攻撃で早々にツーアウトになる、絶体絶命の状況から、何と10点を返して、引き分けに持ち込みました。あそこまで行けば、勝ち切りたいところですが、何はともあれ、劇的な展開でした
 
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そして、今日は朝から雨で、練習も連盟の試合も中止になり、中散田会館で野球教室となりましたが、その中でも昨日の試合の振り返りをしましたが、ここでも振り返っておきたいと思います。
 
まず何と言っても、朝イチの第一試合で、全然身体が起きていなかったことが、初回8失点の最大の要因です。試合前のキャッチボールでは、みんなポロポロしていて、ボールが手についていませんでした。野球教室でも言いましたが、ウォーミングアップの時にただ習慣的にダラダラやるのではなく、徐々に身体への刺激を強めて、しっかり身体を起こすことを意識して取り組んでください。

初回表は、二塁送球でのエラー、カバーミス、二塁ゴロエラー、投手と一塁間の小フライのエラー、どこに投げようかと迷ってのフィルダースチョイスと、ミスが連発でした。先日のビートルズ戦で3回までノーエラーだったのとは正反対でした。これも身体と頭が起きていないことが原因ですが、頭が起きていないと何が悪いかというと、状況判断が出来ないということです。ツーアウト満塁で無理してホームに投げたり、ストライク・ボールがはっきりしている投手なのに、ボール球に手を出して、ストライクを見逃したりと、特に前半は状況判断を出来ずに、チグハグでした。
 
相手は初回に大量点を入れて盛り上がり、選手もベンチもとても声が出ていました。一方、ドラゴンズはいつものことですが、声が出ていませんでした。朝にも声で負けるなと言いましたが、全然出来ていませんでした。そして、バックに足を引っ張られてマサキが孤軍奮闘しているので、「声を出して、ピッチャーを盛り立てろ~」というと、「バッチ来ーい」ときましたみんなそれしか知らないのかもしれませんが、「バッチ来い」は、自分のところにボールを呼んで、準備するためのものです。ピッチャーを盛り立てるというのは、「いい球行っているよ」とか、「力抜いていこう」とか、「打たせていこう」とか、そういう言葉です。3回裏に二死からどんどん点を入れて、15対10くらいになった頃から、俄然ドラゴンズも声が出始めました。一方、あれだけ元気だった相手チームは、声がなくなってしまいました。これが「試合の流れ」です。でも、こういう場面でも、自分たちで声を出すことによって流れを変えたり、引き寄せたりすることが出来るのです。そういうことを考えて、しっかり声を出すようにしてください
 
個々の選手について言うと、投手マサキは、バックに足を引っ張られながらよく投げ抜きました。一方で、8個の四球を与えましたが、そのうち5個が8・9番に対してでした。アウトカウントを稼ぐ下位打線で、これだけ四球を与えたのはいただけません。自分で自分を苦しくしているようなものです。この辺を修正していきましょう。

タイヘイは、バッティングについては、1本ヒットは打ちましたが、あとは課題が多いのは自分でもよく分かっていると思います。力はあるのだから、これからの練習で課題を修正していこう。一方、打撃妨害はありましたが、守備は格段によくなりました。キャッチャーフライへの対応、二塁送球での盗塁阻止、パスボールなしは評価できます。これからも守りの要としてがんばってください。
 
ミサキは、バッティングが良かったです。この調子でこれからもガンガン打っていこう。
 
ルリも、捕られはしましたが、初回のピッチャー返しは見事でした。ただ、守備の方では、先週は良かったのに、昨日は全然起きていない感じでした。それと、スライディングを出来るようにこれから練習しましょう。
 
コウタもバッティングはいい感じになってきましたが、折角打っても足が遅いとヒットを損するので、走ることをこれから鍛えたいですね。日頃のダッシュをもっと真剣にやろう。守備も、先週は良かったのに、昨日はちょっと判断ミスがありました。ショートは守備の要ですから、しっかり状況判断を出来るようになろう。
 
ケンタも、前半は、バッティングも守備も、力が入りすぎでした。後半になると、守備もバッティングも落ち着いて力を出せました。普段から力を抜いて、実力を出し切れるようにすることが大事ですね。
 
キラは相変わらず打球の行方を目で追う癖が治りませんが、とりあえず2本ヒットを打ったので許してあげましょう。それと、3回の先頭打者の場面でも積極的に初球から打ちにいく姿勢はいいですね。ボールへの反応もいいので、あとはフライを一度キャッチすれば自信がつくと思います。
 
ケンタロウは、ちょっと伸び悩みでしょうか。振り方も、ちょっとドアスイングのようで、ボールも見ていないので、なかなかジャストミートしませんね。適当に振るのではなく、もう少し考えて素振りをすることが必要ですかね。
 
シンペイは、この日は守備機会は0だったので論評のしようがありませんが、バッティングは、中途半端な振りで2三振でした。自分が打つポイントをしっかり覚えて、振る時は振る、振らない時は振らないということを出来るようにしよう。
 
ガクサヤハルは、白熱した展開で出場機会がありませんでした。この日は、朝のキャッチボールで、二人とも他の選手以上にグダグダでした。確かに蒸し暑いことは蒸し暑かったですが、まだばてるには早い時間です。野球の技術もそうですが、まず、もっと体力をつけないと、とても暑い中、ずっと試合に出ることは出来ません。そろそろ自覚をもって練習しよう。
 
新入団のシオンは、まだどうすればいいか分からないので、仕方がありません。早く野球を覚えて、試合に出られるようにがんばろう!
 
 
 
今日のジョグ
 
ものすごく身体が重かったので、いつも以上にゆっくりのジョギング。家に帰って寒気がするので、熱を計ると、37.5℃の微熱でした。
 
 1時間00分33秒  8.3km
 
 

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