8月8日(土)のジョギング中から右臀部に痛みが出てから、もう1ヶ月以上になりますが、違和感がいまだになくなりません。普通に歩く時には何も感じませんし、痛くもありませんが、ゆっくり前屈をしていくと、軽い痛みが現れます。
で、散ドラ活動で全力で走ってしまうと、普通に違和感を感じるようになり、週末に向けてそれが消えていき、散ドラ活動でまた違和感が出て、の繰り返しです。肉離れ(と決めつけていますが)は本当に厄介なものだと実感しています。
骨折や靭帯損傷、腱断裂などの場合、とても動ける状態ではありませんから、否が応でも休まざるを得ません。しかし、肉離れの場合、私のように軽い場合は動けるので動いてしまいますし、そうではない場合も、動けるようになったらついつい動いてしまって、治りが遅かったり、クセになったりするようです。
先々週末の散ドラ活動では、シートバッティングでレフトを守り調子に乗って、ケンタやケンタロウの打球を本気で追っていたら、一気に痛みがぶり返しました。先週末のシートバッティングでも同じくレフトに入り、コウタにレフト線を破られ、砂場で何とか打球に追い付きましたが、セーブしつつ走ったものの、ややぶり返しました。
運動会で足がもつれるお父さんを笑っていましたが、人のことを笑えなくなりました。ここはやはり「動きたい気持ち」を抑え、自重しないといけませんね。
プロ野球の世界も、かつてに比べ、格段に選手生命が延びていますが、おじさんの星・50歳の山本昌も故障に苦しみ、44歳の谷繁(中日)、43歳の和田一浩(中日)、42歳の谷(オリックス)、41歳の小笠原(中日)の引退が伝えれています。一方、サッカー界では、48歳カズが現役を続け、同い年のゴン中山が復帰を目指しています。
出来るんだけども、出来なくなる、40歳から50歳くらいというのは、そんな年代なのだと思います。老眼や、後退する髪の毛は、いかんともしがたいですが、体力の方は何とかアンチエイジングでがんばりたいものです(プロでやるわけではありませんけど)。