日本は順番を変えて、前田健太が先発。しかし、3回に無死一二塁のピンチを迎えるなど、やや不安な立ち上がり。一方の打線は、初回に筒香タイのリーで先制し、3回には平田のタイムリー二塁打で2点目をあげましたが、プエルトリコはミスが多く、もっと点がとれた展開で、リードしながらも、何かいやな展開でした。
しかし、中盤4回からは、前田健太の投球が威力を増し、いいところにズバズバ決まっていき、流れを日本に引き寄せます。すると、4回裏、当たりが止まっていた坂本がレフトオーバーの2点タイムリーで効果的な中押し打を打つと、6回にもレフト前に5点目のタイムリーを打ち、試合を決定づけました。7回にも2点を追加して、ダメ押しです。
守っては、8回から前田健太のあとを継いだ則本が、156kmの速球とチェンジアップで完璧にプエルトリコ打線を封じます。さらに、8回裏には、筒香、松田のヒットから、中村晃のタイムリーで2点を追加し、0対9と大量リードしました。
そして、9回は今大会安定している増井が登板しましたが、前田、則本、増井と150km投手が続くと、打者も目が慣れているのか、連打を浴びて、4番に左中間に3ランを打たれてしまいました。昨日の松井に続き、抑えに不安を残しました。
準決勝は、また日本に戻って韓国戦となりそうです。そして、投手は再び大谷翔平です。前回は快投を演じましたが、前回以上の投球をするのはなかなか難しいでしょうね。それを考えると、いかに打線が韓国投手陣を攻略するか、特に先制することが非常に重要になると思います。
それでも、なお、大谷翔平に前回以上の快投を期待してしまうのは、私だけではないでしょう。それが実現したら、もう優勝が見えるでしょうね。久しぶりに夢を見させてくれる選手です。準決勝が楽しみですね。