八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

嫌だけど、言わずにはいられない!

2011年06月18日 00時15分07秒 | 管理人のこと、雑感

バ菅首相は、昨日、自分の商売のことしか頭にない孫正義のお世辞に乗って、人の神経を逆なでするような満面の笑みで、「国会には菅の顔を見たくないという人がたくさんいますが、だったらこの法案を通せばいいんですよ」と言い放ちました。

 

市民活動家だったことも、単なる方便だったことが伺われる感受性の鈍さです。バ菅首相の顔を見たくないのは、国会の中だけではなく、国中にあふれかえっています。被災地の人は、言葉もないのではないかと思います。

 

本当に、バ菅一人以外は何のメリットもない居座りを続けて、今や放射能以上の危険物資となっています。そして、なぜこうした馬鹿者を排除できないのでしょうか。

 

裁判の一事不再理と同じで、国会の同一会期中に不信任案は二度提出できないとのことで、国会が続き、本人が辞めると言わない限り、法的には辞めさせることは出来ないということです。バ菅は、それを逆手にとって、居座りを続けているわけです。そればかりか、二次補正を指示したり、矢継早にいろんな政策を打ち出し、やりたい放題です。その実、バ菅首相の下では何も決めないと野党は言っているわけですから、時間だけが空しく過ぎるだけです。9月の日米首脳会談だって、まさかアメリカだってレイムダックのバ菅首相とやる気はないでしょう。はっきり言って、被災地にとって一番大事な貴重な時間を浪費し、歳費を浪費しているだけです。

 

政敵や野党など国会というくだらないコップの中だけでなく、経団連会長や最大の支持団体の連合会長が、卑しくも(本当にも卑しいのが情けないのですが)一国の首相に、公に退陣を迫るというのは非常に重いことです。普通は、内心苦々しく思っていても、公的には言わないものを、ここまではっきり明言することは、非常に重い意味があります。

 

しかし、これだけ影響力がある人が言っても何も感じない愚鈍な人に対して、たった一票しかもたない私が言ったところで何も変わることはありません。しかし、それでも言わずにはいられませんし、国民の負託を受けている国会議員も、国民の声に従って動いてほしいものです。

 

バ菅首相は、「不信任案が否決されたのだから、私は支持されたんだ」と言いました。だったら、一度国会を閉会し、すぐに臨時国会を召集し、再度不信任案を提出してもらって結果を見てみたらどうでしょう。

 

あるいは、今の閣僚が一斉に辞任し、菅内閣で閣僚に就任する人がいるかどうか見てみたらどうでしょう。閣内不一致の際に首相は閣僚を罷免し、自分が兼務することが出来るようですが、全閣僚を兼務したら、ある意味すごいですね。しかし、そこまで行ったら、本当に日本は崩壊です。

 

この国は半世紀以上前に民主国家に生まれ変わったはずなのに、半世紀以上も経ってから、こんなにくらだらない独裁者を生み、それを排斥できないという危険な国になっています。復興対策が急がれる危急の時ですが、それ以前に国の存続の危機だと思います。国会議員が無駄に、数百人もいるのではないと信じたいです!

 

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