八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

久しぶりの球審!

2013年12月08日 21時26分53秒 | 指導・育成のうんちく

今日は久しぶりの球審でした。恐らく1年ぶり6試合目です。塁審も緊張感を持ってやっていますが、球審はやはりそれ以上ですね。特に、昨日の試合でいろいろあったようなので、なおのこと緊張しました

 

しかも、当初は研修リーグ秋季戦の消化試合のはずだったのが、試合の組み換えがあり、学長杯2回戦の松が谷ジャガーズB対八王子アパッチ戦でした。

 

 

 

八王子アパッチの投手は球が伸びていて、とても良い投手でした。松が谷Bは、3人の投手を繰り出し、皆それなりに抑えましたが、一長一短で絶対エースがいないという感じでした。

 

写真のスコアのように締まった試合で、ジャッジをする側としても、緊張感がありました。しかし、緊張感があったせいか、自分で言うのもなんですが、変なジャッジで揉めることもなく、昨日書いた審判の心得に沿って、7回をマネジメントすることが出来たと思います。

 

それと、今回ちょっと球審として気づいたというか、成長したと思えるのは、「投球を見る感覚」を掴んだと思えることでしょうか。

 

塁審でもそうですが、ボールなど狭い範囲だけを見ていると分かりづらいのですが、少し俯瞰してみると、走者と野手などの全体像が見えてきます。球審の時も、今までは狭い球筋だけを見ていたように思いますが、そうすると、打者との位置関係、ベースとの位置関係などがイマイチ分かりづらかったと思います。

 

今日の試合の中で、意識的ではないのですが、ストライクゾーンを「一つの絵のように見る」ようにしていたら、とても球が見やすいということに気づきました。この「一つの絵のように見る」という言葉を反芻していて、落合博満氏の言葉を思い出しました。氏は現役時代、相手投手の癖を読むこともなかったし、分からなかったと言います。その代わり、投手やその後ろのバックスクリーンなどを「一枚の絵」のように見ていたのだと言います。そのように見ることで、ちょっとした変化などに気づいたということです。それと同じことなのではないかと思います。

 

あとは、「審判員はあらゆるプレイについてもっとも良い位置をとれ」ということを気をつけ、実行できたと思います。

 

今年は球審はおろか、ほとんど試合を観ることも出来なかったので、塁審すらしていませんが、審判のスキルについてもしっかり勉強したいですね。なにしろ、子どもたちは真剣、周りの大人も真剣そのものですからね!

 

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審判員に対する一般指示【原注】

2013年12月07日 23時16分50秒 | 指導・育成のうんちく

以下は、公認野球規則からの引用です。真剣に取り組むと、審判とはとても厳しい仕事ですが、真剣にプレイする選手たちと向き合うことを考えれば、仕方がありません。

 

私も明日は一年ぶりの球審ですが、心して判定したいと思います。一方で、判定される側の時には、審判や相手チームをリスペクトし、すべてのスポーツの原点がそうであるように、紳士的でありたいですね。

 

審判の判定にクレームをつけることは出来ませんし、罵声を浴びせるなど言語道断、審判に意見が言えるのはアピールプレイと、ルール運用に間違いがあると思われる時だけです(今日のプレイはそれに該当すると思います)。

 

私も、審判をするようになって以来、「えっ!」と思うことがあっても、アウト・セーフ、ストライク・ボールの判定に異議を唱えることはありませんでしたし、選手たちにも注意してきました。どれだけ努力しても、所詮人間のやることですから、ミスはありえます。だからこそ、以下の言葉をしっかりと胸に刻んでおきたいものです。

『(中略)

審判員は自己の決定について、誤りを犯しているのではないかと疑うようなことがあってはならないし、また、たとえ誤りを犯したとしても、埋め合わせをしようとしてはならない。すべて見たままに基づいて判定を下し、ホームチームとビジティングチームとに差別をつけるようなことがあってはならない。

(中略)

プレイの判定を下すにあたっては、早まることなく、正確を期さねばならず、野手がダブルプレーをなしとげるために送球する場合にも、あまりに早く向きを変えてはいけない。アウトを宣告した後、一応落球の有無を確認する必要がある

走りながら〝セーフ〟〝アウト〟の宣告の動作をすることなく、そのプレイが終わるのを待って、宣告を下さなければならない。

(中略)

確信がなければ、同僚の一人に聞くこともよいが、これもあまり度を越すようなことなく、機敏にプレイを十分に把握して審判しなければならない。しかしながら、正しい判定を下すことが第一の要諦であることを忘れてはならない。疑念のあるときは、ちゅうちょせず同僚と協議しなければならない。審判員が威厳を保つことはもちろん大切ではあるが、〝正確である〟ということがより重要なことである

審判員にとって最も大切な掟は、〝あらゆるプレイについて最もよい位置をとれ〟ということである。

たとえ判定が完璧であっても、審判員の位置が、そのプレイをはっきりと明確に見ることができる地点でなかったとプレーヤーが感じた時は、しばしば、その判定に異議を唱えるものである。』

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大ピンチ再び?

2013年12月05日 22時41分28秒 | 散ドラの試合について

今週末の7日(土)は、学長杯初戦の中ノ郷ライナーズとの試合ですが、試走を予定していた8日(日)も試合になってしまいました。研修リーグ秋季大会の最終戦です。中郷イーグルスBです。中ノ郷と、中郷と、まるで示し合わせたような対戦となりましたが、土曜の結果次第では、今シーズンの公式戦が、この土日で終わる可能性があります。

 

(土曜に負けた場合)最終戦となる8日の中郷イーグルスB戦ですが、Bチームといってもかなり強く、散ドラがベストで戦ったとしても、勝てるかどうか分からない相手です。

 

がしかし、です。ベストどころか大ピンチとなりそうです。

 

8日(日)は、エースのリサが所用で不参加と聞いていました。そして、次に投手として期待されるハルトも、どうやら陸上の都合で不参加とのことです。となると、8月末にリサが欠場した時以来の大ピンチです。

 

あの時は、ナオユキとケンタロウが投げましたが、今度はどうしましょうか?最後の試合を6年生で締めくくるのか、それとも来年度を見据えて5年生以下に投げさせるのか?

 

本当はベストメンバーで、ベストの試合をして締めくくりたいところですが、かくなる上は、残ったメンバーで出来る限りの試合をするしかありません。

 

いずれにしても、泣いても笑っても、残すところはあとわずか。がんばれ、散田ドラゴンズ!

 

今日のジョグ

立川勤務で早く帰宅できたので、ちょっと長めのジョグ

 8.6km  55分24秒

 

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今日のジョグ(谷保天満宮まで行ってきました)!

2013年12月04日 23時59分00秒 | Jog&Walk,Health

痛みがあった踵の調子も良さそうなので、少し遠出をしてみました。

 

甲州街道を東に走り、大和田橋を越え、高倉のあたりで日野バイパスをいきます。バイパスというくらいですから、このルートが最短距離でもっとも遠くまでいけます。

 

万願寺でモノレールを越え、多摩川を越え、中央高速の国立インターを越えると、再び甲州街道の本道にぶつかります。甲州街道を少し戻ると、谷保天満宮があります。車では横を何度も通りましたが、行ったことはありません。

 

街道に面して鳥居があり、社があるのだろうと思っていたら、道がどんどん下っていきます。

Dscn1531  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かなり下って、崖下のようなところに社がありました。

Dscn1534

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関東三大天満宮で由緒正しい神社ですが、17世紀頃までは甲州街道は、今より南側の段丘の下を通っており、その時は街道に面していたそうです。その後、甲州街道が丘の上に移動してしまったため、今のような妙な感じになっているのだとか。

Dscn1532  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

谷保天満宮を後にし、さらに甲州街道を戻り、日野橋の交差点で新奥多摩街道に入り、多摩大橋から八王子に戻ってきました。後半はかなりばてましたが、6分/kmペースで走れました。ただ、ちょっと無理しすぎたみたいで、踵に負担がかかったようです。

 

今日のジョグ

 33.0km  3時間19分29秒

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師走!

2013年12月02日 23時54分29秒 | 散ドラ諸君への喝!

歳をとると、年々時間が経つのが早くなります。気がつけば師走です。

 

そして、15日が納会ですから、1月の駅伝に向けての試走は、8日とその次の14日しか出来ません。

 

慌てて各部員の目標設定をしてみましたが、今回は、6年生のコタロウ、ハルト、5年生のマサキ、タイヘイ、4年生のコウタ、ルリ、3年生のシンペイ、2年生ケンタロウと、初出場組が8人もいて、どういう目標にするか、なかなか悩みどころです。

 

そして、駅伝は8人で1チームですが、現在18人の散ドラは普通に考えれば2チーム組めるわけですが、1月の本番に出場できる部員が何人いるのかを確認しなければ、エントリーもできません。

 

今年度の駅伝大会要項はまだ発表になっていないようですが、例年年内のエントリー締め切りなので、出来れば8日(日)に出来るだけ多くの部員に参加してもらい真剣に走ってもらって、メンバーをある程度固め、14日(にするかもしれない)試走は補助手段として、15日の納会後の父母会、および懇親会で、メンバー選出をしたいと思います。

 

タイム的には今年は厳しいと、正直思いますが、駅伝の醍醐味は順位だけではありまえん。一人ひとりが、どれだけ限界に挑戦し、タイムを縮めたかが大事です。

 

個々の目標設定は、概ね前年から30秒短縮くらいにしていますが、正直なところ、6年生には、6分台に突入してほしいものです。これまでも6年生になると、足が遅かった部員を含め多くの部員が6分台を記録して、有終の美を飾っていました。

 

野球での勝利もほしいですが、自分との闘いである駅伝でも、何とか意地を見せてほしいものです。

 

今日のジョグ

今日も立川勤務で早めの帰宅だったので、ちょっと長めの仕事日ジョグ。

 7.6km  45分20秒

 

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今日の練習(学長杯開会式と練習試合)!

2013年12月01日 22時17分58秒 | 散ドラの試合について

今日は、7時40分に中散田公園に集合し、創価大学へ移動し、創価大学学長杯の開会式に臨みました。駐車場に限りがあることから、私はクロと二人で選手諸君を見送り、9時過ぎに散田小に向かいました。

 

そして、グランドを試合用に整備し、軽く練習し、10時30分くらいから、恩方スターズ・将軍連合軍と練習試合を行いました。

 

私は試合自体が久しぶりだったので、審判も遠慮したいところでしたが、今日は主審を務めました。私的には、レギュラーシーズンよりもやや広めにストライクを取りましたが、今日のリサはなかなか調子が良く、7回21アウトのうち15奪三振でアウトを取りました。

 

相手の恩方・将軍連合軍も二部リーグで勝利に恵まれないようですが、投手はなかなかでした。

 

散田小のグランドは、今年のプール工事の影響で鉄棒が西から東に移設され、その影響でサッカーゴールも移動し、ダイヤモンドの位置も少しずれました。そのせいで、ジャングルジムと木にかけているネットとホームベースの位置関係もずれて、今日は暴投・捕逸がボールデッドになるケースが多かったです。

 

そのせいで得点になるケースも多く、スコアは8対8ですが、試合そのものはもっと引き締まった試合で、1時間半を少し過ぎたくらいで7回まで終えることが出来ました。

 

今日の散ドラは、6年生のケンタロウ、レン、ユイト、コタロウ、ハルト、5年生マサキを欠く布陣でしたが、エースが締まるとここまで戦えるということですね。野球に占める投手の割合が大きいことは改めて分かりましたが、来週の学長杯では、投手だけではなく野手・打者も大事だということを十二分に見せつけて、何とか公式戦初勝利を目指してほしいですね。

 

がんばれ、散田ドラゴンズ。

 

今日の接戦祝いでは、駅伝のことも話したかったですが、話せなかったですね。来週しっかり走ったうえで、みなさんと話したいものです。私は、今年はコンディションが悪いため、全力では走れなそうなので、父母の皆さんの協力お願いいたします。

 

今日のジョグ

 9.6km  1時間00分54秒

 

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